2012年10月22日月曜日

第2段階 技能3時限目

やっと乗れる~。路上教習3時限目。

夕方からの教習にちょっと不安があるけれど、まぁ頑張りましょう。
今日の教官は1番最初の技能教習で教わった教官。1ヶ月半ぶり。

今日は国道16号線に出ると言う。
この時間は通勤帰り等の車が増えてくる時間帯。
「とりあえずは60キロという速度に慣れる教習ですから」と教官。
国道に向かう道は側溝のあるつづら折の道を抜ける。
初めての路上でも通ったけれど、側溝のある左に気を取られたり
右の対向車に気を取られたりでフラフラ・・・

どうにか16号までたどり着く。
「次、いよいよです!右折で入りましょう」
信号が変わる。「前の車に着いて行く様な感じで行きましょう」
交差点でもたつく私、必死に前の車に着いていく。
「さぁ、ここから60キロです。行きましょう」

ひょえ~~~、速い!

「体感速度は運転席の方が速く感じますから、高速教習の予習と
思ってくださいね」

速度の維持は何とかできた。
ただ、16号から抜ける左折の合図が早すぎた。
「う~ん、もう少し合図は遅く出しましょう」
あっという間に左折の信号に着いてしまう気がして、早く出しちゃった。
「距離感とスピード感、バランスを心がけてくださいね」

そのまま高校周辺の通学路から教習所へ戻ると言う。
時間が時間だ。これがまた怖い・・・。
ガードレールのない道、学生達が自転車で出てきたり。いきなり横断したり・・・。
どうしても指定の40キロが出せない。
「ここまで来れば学生さんは減ります。さぁ、スピードを上げましょう」
バックミラーを見たら、後続車が数台。

あぁ、迷惑だな。私。

少し大きな交差点で左折。
無事にまがれたと思ったら「今、左に突っ込んできた自転車がいましたよ」
うぅ、何も無かったから良いけれど言われると怖くなる。
巻き込み確認を、もっとしっかりしないといけないな。

途中で踏切を通過。そこは「そうです。今の感じで」で通過。

またも戻ってきた、側溝のあるつづら折の道。
帰りは後ろに大型トラック、最後のカーブで煽られてクラクション2発。
「気にしないで。そのままの運転でいいです」
またも迷惑だな~。私ったら・・・。

教習所に続く道へ戻る。
やれやれと思っていたら、信号の少し前で車が駐車している~。
「対向車が来なければ、右にはみ出して信号に出てください」
車をよけたら信号が赤に変わる。思いっきり斜め停車。あらら・・・

それでもどうにか教習所に戻ってきた。
不思議な事にもう1時限乗りたくなってくる。
教官のアドバイスは
「ハンドル操作の戻しが遅れがち」
右左折後のハンドルの戻しが遅いのだそうだ。
だから、その後にふらつくのか・・・。
でも、最初の教習を覚えていてくれたのか「初めての時はどうなるかと思いましたよ。
路上もそこそこ安定してますから、この調子で頑張ってくださいね」とありがたい言葉。

教習を終えてカウンターでキャンセル待ちを確認をしたら、次の時限は満車。
そうだよね・・・予約だって満足に取れないんだもの。
そういえば、同じ日に入校日だったHさんも「仮免が受かった」と先ほどメールが届いた。
同じ時間に仮免の先行学科で教習所に居たんだ。ニアミスだね。

怖いと思いながら、本当に不思議。
もっと路上を走りたくなっている。
明日明後日は休校日。木曜、金曜は2時限乗れる。
学科も進めながら頑張ってやってみよう。

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