2013年5月24日金曜日

大相撲五月場所十三日目に行ってきた

ただいま自宅に戻りました~。

今日の稀勢の里関鶴竜関の取組
いやいや生観戦では迫力が違います。
心臓が口から飛び出るかと思うくらい、かってに緊張してしまった。
我が家のデジカメの最大限のズームで撮ったのだけど、手はぶれるは、
フラッシュが届かなくて暗~く写ってしまっているはで、画像処理して
後日UPしようと思います。。。

とりあえず、少ない中から良さげな画像を・・・
高安関とお天気キャラくもじろう・・・いや、松鳳山関の土俵入りの1コマ





軽度の認知症と車椅子の親達を連れての相撲観戦は、楽しいやら、肝を冷やすやら・・・
画像をキレイに(できるかな?)処理して改めてレポも書きます~。

ちなみにお土産は竹セット こんな感じです(お弁当は食べちゃいました。。。)


今晩はとりあえず・・・この辺で・・・

2013年5月23日木曜日

大相撲のお茶屋さんも初体験でバタバタ

明日は待ちに待った大相撲観戦。

2週間前に「どうせ行くならとお土産も欲しい」と相撲案内所に電話をした。
お土産の手配は『お茶屋さん』に振り分けられるらしくて、教わったお茶屋さんの
電話番号へ再度かけてみた。

まず、観戦日とチケット番号とお土産の種類(横綱、松、竹、梅があります)を伝える。

お茶屋さんって敷居が高くて、一見の自分達にはそっけないと思っていたけれど、
いい意味で想像を思いっきり外してくれた!
説明が丁寧でめちゃくちゃ親切~(^^
ちょっと江戸弁で聞き取りにくいけれど、解からない事は教えてくれる。

まず、お土産のカスタマイズができることを教えてもらった。
お土産は陶器なども入っているので人数分でなくとも世帯分でOK。
お土産が無い人にはお弁当のみの注文ができる事。
飲み物などは席で無理に頼まなくても売店で買ってOK。←今思えば、そりゃそうだ

話を聞いてお土産は姑、私の両親、我が家の3つにして、姑、母、私の3人分の
お弁当はお土産に入っている上弁当ではなく、量も少し控えめの並弁当を追加。
そして、横綱セットのお土産にしか付かないパンフレットをお土産に追加した。


これでホッとしていたのだけれど、ふと誰かから聞いた話を思い出した。
お土産などお茶屋さんを通したら「心づけ」を渡すって。
オットと二人数日悩む。ネットで調べても一見さんでも出す人、何もしない人。
相談サイトだと5000円なんてアンサーを出している人もいるし、どうなんだろう?

チケット購入の時、アドバイスを貰ったオットの知り合いに電話を掛けて聞いてみた。
あの後もチケットを取れたか心配もしてくれて、何かと升席初体験の私達には心強い。
何よりも彼が大関の付け人さんだったと言う経歴が信頼できるし、すごく安心する。

話をすると笑いながら「昔のしきたりが残ってるんだよね・・・」
「でも、強制じゃないから渡さなくても平気でしょ。今は常連さんでも渡さない人多いよ~」
と、のんびりしたお返事。
でも、車椅子席と升席の2席でお願いしているから、なんとなく渡さないのは気がひける。
「じゃぁ、1席1000円で別々に渡すのはどうかな?一見さんだし、むこう(お茶屋さん)も
期待していないでしょう。お年玉袋の余ったのがあったらそれに入れて、席に座る人が
案内された時に渡せばいいよ。両方で2000円だし。問題ないよ」

ほおぉぉ、そういう手があったのか!
確かにどちらかの席を指して「あそこの分と一緒です」って、袋を一つで渡すのと各席で
渡すのではスマートさが違うもんね。
ポチ袋は普段から何かと使うので、探さなくても大丈夫っと。

ん?金額は本当にそれでいいの?相談サイトのアンサーが少し引っかかる。

彼はゲラゲラ笑いながら「一見のクセに成金ぶりたいか、素直に初心者なりに粋に
ふるまうかでしょ。席も上席じゃないのだからその金額で充分だよ~」
「実際案内されてみて良かったら、そのお茶屋をまた利用すれば良いし、そうじゃ無い
かも知れないし、まだ解からないでしょう。だから気持ちの金額でいいの!」

ズバリと答えてくれたので、やっと答えが見つかった。


そして、今晩
そのお茶屋さんから電話が入る。
注文の確認と大まかな到着時間の確認。そして代金の精算方法。
代金はお茶屋さんに行った際にすぐ精算ということだ。
※入場後お茶屋通りがある入り口から入って、指定のお茶屋さんに声掛け精算後
席に案内になります。



今場所は私が個人的にかなり好きな稀勢の里関鶴竜関が順調だし
(・・・って、鶴竜関は今日白鵬関に負けてしまいましたが・・・)
優勝争いも面白くなってきた。
明日はその稀勢の里関鶴竜関の対戦
TVで見ていても胃が痛くなりそうなのに、生で観戦なんて大丈夫だろうか、自分?
怖いような、楽しみなような・・・
とにかく稀勢の里関には優勝を目指して残りの取り組も頑張って欲しいし、
鶴竜関も離されない様にずっと付いていって欲しいな。
あっ、松鳳山関も頑張って欲しいね(日テレのお天気キャラくもじろうに似ていると思うのは私だけ?)

お茶屋さんも初体験だし、観戦だけではなく、雰囲気もじっくり楽しんできます!

観戦前日までバタバタです~

大相撲もチケットが取れてからも相変わらずのバタバタ・・・

両家の親を招待したのはいいけれど、軽度の認知症が2人ほど。
特に私の父親はこの数日、待ち遠しいのが強すぎて気持ちが焦って仕方がない。
デイサービスではいい子にしているみたいなのだけど、内弁慶だな、
自宅では本当に「聞き分けの無い幼児」みたいだ。

待ち遠しくて間が持たないらしく、なぜかタバコが増えた。
それを注意すると「早く時間が過ぎないと(相撲観戦までに)こっちが疲れる」
・・・って(苦笑)数日先だよ~。
時間は平等です。私の父だけ早く時間が過ぎるわけじゃないでしょうに、ね。
第一、時間つぶしにタバコを吸っても時間は早まる訳でも無し。
夜中に突然起きて「寝坊した!」と慌てて布団を上げてしまい、母が困惑した事もある。
落ち着かせて深夜の時間帯だと確認させて、また布団をひいて寝る。
布団をひきながら「まだ1日過ぎないのか・・・」とつぶやく父。
楽しみなのは解かるけれど、ちょっと行動が変すぎる。

今週初めに心療内科の毎月の診察があったので、医師に聞いてみると
「昼夜逆転の可能性もあるし、今回の相撲観戦だけに集中している可能性もある」
らしい・・・。
まぁ、明日以降も続くようなら軽い昼夜逆転現象なので再度通院だ。

今日だって着て行く服を用意したのに、目を放した隙にどこかにしまっちゃって
探すのにちょっと時間を割いた。
よりによって一張羅のポロシャツとチノパンを別々にしまうのだもの。困ったもんだ。
見つかった服は母のタンスに隠して、明日の出発前に着替えてもらう事にした。


オット母(姑)も「着るものがない~」と先週末から落ち着かない。
母の日に今回の相撲観戦にとプレゼントしたアンサンブルシャツ。
それは大切にしまってもらってあるのだけれど「下のズボンが無いのよ」
よ~く話を聞くと「座るときついのばかり」だと言う。
一緒に姑のタンスを探して1枚発見!いつ買ったのかタグ付きの新しい物があった。
・・・でも、サイズを見るなり姑は「これは大きすぎるかも、誰のなんだろう?」
いやいや、座るときつい今までのズボンより絶対余裕があるし、ワンサイズしか
変わらないなら今はこれを下ろした方がいいに決まってるって。
それに誰のって姑の物に決まってるじゃないか。(誰もしまいこまないよ)
同居の叔父と私、二人がかりで「自分の物」「試着してごらん」と説得して、どうにか
納得。
履いてみた姑は「あら、ちょうどいいじゃない!やっぱり前に買っておいて良かった」
おい、おい、さっきまで人の物だと躊躇してたじゃない(苦笑)


私の母の車椅子も一昨日洗ってピカピカにしたし(笑)
今場所は面白くなりそうな大相撲 明日は思う存分楽しんで来よう!
明日の事はまた改めてレポします~。

・・・ただね、オットが急遽、翌日の仕事を半日しか休めなくなっちゃった。
家に帰って5時間半後にはまた仕事。
午前中には戻ってこれるらしいけれど、ゆっくりさせてあげられないのはちょっと
心苦しいかな。

2013年5月8日水曜日

右折時に反対車線から抜くって・・・

この数ヶ月、運転していて怖い交差点ポイントがある。
普通の2車線の県道なのだけど、信号のタイミングなのか、何なのか・・・
その道は右折をして両家の親の家に向かう道へと続く。
他のルートはかなりの遠回りで、この怖い交差点ポイント道を外す事はできない。

何が怖いって・・・

右折待機中(若しくは右折中)に右(反対車線)から
抜いて、右折ってどうなのよ?

対向車が明らかに近づいてるのに、その車線に入って右折レーンの待機車を
抜いて右折していくって・・・。
前の車が反対車線に車線変更して右折するって、初めて見たわ。
右折レーン先頭での停車中はもっと怖い。
だって、有り得ないでしょ。
2車線右折のレーンじゃないのに対向車が来ないからって、ほぼ同時に右折なんて。
怖いから先に行って貰うけど、動かないと後続の車にクラクションを鳴らされる。
でも、無理して事故を起こすよりここはグッと堪えて後に続けばいいと思えるように
なってきた。

自分で運転すると四角四面の交通規則じゃ息苦しい事も判るけど、
右折待機中の車を反対車線に出てまで(正面衝突のリスクもあるよ)
抜いて右折ってどうよ?って・・・命知らずだよなぁ・・・。

ちなみにこれをやる人って窓越しに見ると、若いママさんとか私位の女性が多い。
そして、この交差点のみで見かけるんだよね。
女性は強し?
うむむ・・・わからんなぁ~・・・

義弟の現状とプチ暴走

義弟の躁鬱病の主治医が先月から変わった。
彼は幸いにも復職ができて役職も降格せずに、見守り期間として仕事には通っている。

「主治医が変わるので、保証人家族のアニキ達(私達夫婦)にも新しい先生に会って
欲しい」
そう言われたのが3月末。
毎週末にオットの実家で夕飯を頂くのだけど、その話は聞いてもまったく知らんぷり。
あまり強く言えば姑が怒りのフルスロットルスイッチが入っちゃうし・・・。
(姑と義弟は双方の先生も認める「親子関係の自立ができない共依存親子」それも少し厄介な関係。
間違った事をして不利な立場になっても、頑なに正当化して親(または子)を守ろうとする傾向がかなり強い。
間違いを正しても「意見した側が悪い」と、庇い合う2人で敵視する傾向もある。そうなるとかなり厄介。
どれが良い親子関係とは言えないけれど、多少ゆがんだ愛情でつながっているのは事実です)

あぁ、この何となくキリキリした状態、困った・・・。

連休中にもオットが何度か電話で確認した。
でも「あぁ、先生変わったよ。問題ないよ~」の一言で終わり。
「先生と我が家の面会は?」と聞くと、少々口ごもって「もう、いいんじゃない・・・」
その後は決まって姑からの電話で「復帰した人間の邪魔はするな!」と怒られるオット。
正式な復職でも、今後の職場の異動などで環境が変わったときが、まだ危険な状態。
前の主治医もそれを散々言っていた。
当たり前だ。だって2年半も入退院を繰り返していたのだもの。
確かにその間に離婚があったりと、彼も大変だったとは思うけれど。


思い切って義弟の病院に電話をしてみた。
今の主治医の名前は知らない。これも義弟は頑なに教えてくれない。
事情を話して、主治医から診察終了後にこちらへ電話をかけてくれる約束を取り付けた。

待つこと数時間。今の主治医から電話がかかってくる。
オットが対応。お互いの自己紹介から始まって義弟の現在の病状説明が始まる。
話を聞いてびっくり!

彼の退院以降「先生が付き添いはいらないよって言ってた」と聞いていたのだけど、
実際には数ヶ月に1度は保証人家族に来て欲しいとの事。
そんな話は1度も聞いた事が無い。
それを義弟が勝手に「兄(オット)は仕事が忙しく時間帯が合わない、義姉(私)は自分の
親の介護で無理」と言ったらしい。
以前の主治医は我が家の状況も知っているので、かなり不審に思ったらしいけれど
頑なに保証人家族を呼びたがらない義弟を経過観察していたそうだ。

入院してから義弟は変なところで嘘をつく。
時に見栄であり、都合が悪くなった時であり、そこまでは健常者でもときどきあるけれど、
理解不能な状況で平気で嘘をつく。例えば様々な過去の経験の話をしている。
話を聞いている人はその話に基づいて話を進めていくのだが、再度その経験を確認する
と「知らない。聞いただけ。そんな事はしていない」などと言ってしまうらしい。
入院中もそれでトラブった事も多々あった。
本人にしてみれば事の重大さが判らないので、しら~っとしているけれど聞いたほうは
確かにたまったもんじゃない。
ケンカになれば「相手が勝手に怒った」と自分の発言の責任をすっかり投げ出してしまう。

現在の主治医が言うには「躁鬱だけじゃなく、少々自律神経失調もあるかも」
今は復職して順調にこなしているけれど、環境に慣れてくればそういった事(嘘など)も
起こり得るかもしれないと言っていたそうだ。

更に多少の金銭感覚と思いやりの欠如も指摘された。
まぁ、これは離婚時に古い冷蔵庫以外の家具家電と貯金を全て持っていかれたので
徐々に揃えている事もあり、仕方がない面もあるのだけど。

最近こちらも感じるのは洋服。やたらと買いまくる。
極端に若作りになったり、ジジ臭い格好になったりと、好みが定まらない様子。
それを通院時に入院中知り合った人に「しつこいほど自慢をして、服等を買う事を
強要してしまう」らしい。
看ている看護士さんが注意する事も、しばしば。
「事情があって買えない人もいるし、好みも違う」看護士さんに注意されても、すぐに強要
してしまうそうだ。

確かに週末の食事もおかずの持ち寄りをするのだけど、食事制限がある姑を完全
無視で肉類ばかりの揚げ物三昧。
このメニュー年齢的に叔父もうちら夫婦もちょっと重い。
でも、残っていると「食べなきゃ~!」って強要する事、よくあるよな・・・。

主治医の話を聞いて、夫婦共に脱力~。
義弟は職場内ではともかく、休日や通院時のコミニケーションが思っていたよりもうまく
行っていない様子。
発病前の義弟はマジメ過ぎるほどマジメで、それは確かにつまらない事も多かったけれど
人とのコミニケーションはうまく行っていた。母(姑)との関係以外はだけど。

躁鬱病から回復したとはいえ、まだ完全ではないのだろう。
だけど『嘘と強要』って、コミニケーションではかなり問題な部分だ。
この問題を職場で起こしたらと思うと、ぞっとする。
どのように判ってもらって、修正していくか・・・
まだまだ課題山積みの義弟の病気。

時に明るく、時にシビアに対応していくしかないのかな?
来月には義弟抜きで主治医に会う。その時に対応の仕方を聞いてみよう。