2013年5月23日木曜日

大相撲のお茶屋さんも初体験でバタバタ

明日は待ちに待った大相撲観戦。

2週間前に「どうせ行くならとお土産も欲しい」と相撲案内所に電話をした。
お土産の手配は『お茶屋さん』に振り分けられるらしくて、教わったお茶屋さんの
電話番号へ再度かけてみた。

まず、観戦日とチケット番号とお土産の種類(横綱、松、竹、梅があります)を伝える。

お茶屋さんって敷居が高くて、一見の自分達にはそっけないと思っていたけれど、
いい意味で想像を思いっきり外してくれた!
説明が丁寧でめちゃくちゃ親切~(^^
ちょっと江戸弁で聞き取りにくいけれど、解からない事は教えてくれる。

まず、お土産のカスタマイズができることを教えてもらった。
お土産は陶器なども入っているので人数分でなくとも世帯分でOK。
お土産が無い人にはお弁当のみの注文ができる事。
飲み物などは席で無理に頼まなくても売店で買ってOK。←今思えば、そりゃそうだ

話を聞いてお土産は姑、私の両親、我が家の3つにして、姑、母、私の3人分の
お弁当はお土産に入っている上弁当ではなく、量も少し控えめの並弁当を追加。
そして、横綱セットのお土産にしか付かないパンフレットをお土産に追加した。


これでホッとしていたのだけれど、ふと誰かから聞いた話を思い出した。
お土産などお茶屋さんを通したら「心づけ」を渡すって。
オットと二人数日悩む。ネットで調べても一見さんでも出す人、何もしない人。
相談サイトだと5000円なんてアンサーを出している人もいるし、どうなんだろう?

チケット購入の時、アドバイスを貰ったオットの知り合いに電話を掛けて聞いてみた。
あの後もチケットを取れたか心配もしてくれて、何かと升席初体験の私達には心強い。
何よりも彼が大関の付け人さんだったと言う経歴が信頼できるし、すごく安心する。

話をすると笑いながら「昔のしきたりが残ってるんだよね・・・」
「でも、強制じゃないから渡さなくても平気でしょ。今は常連さんでも渡さない人多いよ~」
と、のんびりしたお返事。
でも、車椅子席と升席の2席でお願いしているから、なんとなく渡さないのは気がひける。
「じゃぁ、1席1000円で別々に渡すのはどうかな?一見さんだし、むこう(お茶屋さん)も
期待していないでしょう。お年玉袋の余ったのがあったらそれに入れて、席に座る人が
案内された時に渡せばいいよ。両方で2000円だし。問題ないよ」

ほおぉぉ、そういう手があったのか!
確かにどちらかの席を指して「あそこの分と一緒です」って、袋を一つで渡すのと各席で
渡すのではスマートさが違うもんね。
ポチ袋は普段から何かと使うので、探さなくても大丈夫っと。

ん?金額は本当にそれでいいの?相談サイトのアンサーが少し引っかかる。

彼はゲラゲラ笑いながら「一見のクセに成金ぶりたいか、素直に初心者なりに粋に
ふるまうかでしょ。席も上席じゃないのだからその金額で充分だよ~」
「実際案内されてみて良かったら、そのお茶屋をまた利用すれば良いし、そうじゃ無い
かも知れないし、まだ解からないでしょう。だから気持ちの金額でいいの!」

ズバリと答えてくれたので、やっと答えが見つかった。


そして、今晩
そのお茶屋さんから電話が入る。
注文の確認と大まかな到着時間の確認。そして代金の精算方法。
代金はお茶屋さんに行った際にすぐ精算ということだ。
※入場後お茶屋通りがある入り口から入って、指定のお茶屋さんに声掛け精算後
席に案内になります。



今場所は私が個人的にかなり好きな稀勢の里関鶴竜関が順調だし
(・・・って、鶴竜関は今日白鵬関に負けてしまいましたが・・・)
優勝争いも面白くなってきた。
明日はその稀勢の里関鶴竜関の対戦
TVで見ていても胃が痛くなりそうなのに、生で観戦なんて大丈夫だろうか、自分?
怖いような、楽しみなような・・・
とにかく稀勢の里関には優勝を目指して残りの取り組も頑張って欲しいし、
鶴竜関も離されない様にずっと付いていって欲しいな。
あっ、松鳳山関も頑張って欲しいね(日テレのお天気キャラくもじろうに似ていると思うのは私だけ?)

お茶屋さんも初体験だし、観戦だけではなく、雰囲気もじっくり楽しんできます!

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