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2013年7月3日水曜日

慌しかった6月と今日からの小さな自由時間

先日、姑がやっと介護保険の復活認定を認めてくれた。
交通事故以降、後遺症の精神不安定での強制入院と認定時期が重なって
介護度数の認定をすると「また強制入院させられる!」と絶対拒否だった。

説得する事数ヶ月、主治医の説得もあり、自分の妹夫婦の入院やその後に
認定を受けた事もあり、「介護度数の認定は危険じゃない」(苦笑)と解かってくれた。
以前のケアマネさんにその話をしたところ、約5年というブランクが空きすぎているので
「家族が認定申請してください」という事だった。
市役所に申請を出して、来週認定(私は立会い)となった。



以前にここにも書いたけれど、義弟の主治医との面談は大幅に延期になって8月の
上旬に変更。
これは急遽オットの勤務時間が変わったことと、義弟が配属部署変更になったため。



そして、ここ1ヶ月頭を悩ませていた私の両親宅に来る新興宗教の集団。
2週間ほど前にも門前で私が対応したきり、訪ねてきている様子は無い。
ケアマネさんの機転で親の家の大家さんにも伝えてくれたそうで、大家さんが町内会に
少々働きかけてくれたらしい。
住民は年寄りばかりの2軒長屋の親の家。
近所の民生委員さんが「大家さんから聞いた」と通りがかる度に、路地を周ってくれる。
まだ気は抜けないけれど、民生委員さんは引き続きで「毎日通うと相手も解かり易いから」
と、私のパトロールは昨日をもって一旦終了。
この新興宗教、町内でもかなりトラブっているらしく民生委員さんは「シッポをつかみたい」
そうだ。
う~ん、ありがたい。本当に感謝感謝だ。



さて、そんなこんなで両親はデイサービスに行き、姑に介護認定の説明も済ませた。
ぽっかり空いた午後の時間。
オットの帰宅時間の都合でお昼ご飯はいつも14時~15時だったのだけど、これも今週
から少しズレて16時~17時になった。
ほぼ、まるっと午後の時間を一人で潰すって、すごい久しぶり!

・・・で、ちょっと思いついた。
我が家にあったシュロ縄、日よけのパッションフルーツのツル誘導に使ったあまり品。
そして、引き出しの中には鴨居に掛けられそうなS字フックが数個。
100均ショップで75センチの円錐棒を買ってくる。

独自のやり方でシュロ縄を棒に巻きつけて編みこむ。
左右均等に編み込んでS字フックを付けたら・・・
ショール掛けの出来上がり★

ショールやストールは頭に巻いても良し、ベルト代わりにしても良し、時にバッグになるし
で、ついつい買ってしまう。→必然的に増える。
よほどの素材じゃなければ通年使うので、置き場に困る。
殆ど物の無い部屋の1画にちょっとアクセント・・・のつもり♪
左右のバランスが悪いのはご愛嬌で、お許しを・・・

今月からまた時間の流れが変わるなぁ・・・。少しだけ一人時間が増えるんだ。
本格的に色彩検定の勉強も始めようかな。

2013年6月16日日曜日

困ったもんだね・・・宗教勧誘

大相撲観戦から早くも20日ほどが経ってしまった。
画像処理も終わって早くUPしたいのだけれど、私の親の家で
ちょっと厄介な事までアクシデントが発生!
そんな訳で観戦記録は少々お待ちを・・・ごめんなさい。

アクシデントとは・・・
と、ある新興宗教の勧誘が頻繁に訪ねてくるようになってしまった。
父は軽度の認知症。
その父が通う近所のコンビニの出入口で挨拶をしてくれる人がいた。
ここに住んで7年目の父。挨拶してくれる人は近所の人と思ってしまう。
挨拶から徐々に日常の他愛ない話になり、その内に話ながら帰るという事になり、
2週間前に家の前で話し込んでいるのを母が発見。
父が「近所の人」と言うので庭先へ入れてしまう。
その日に6月9日10:00に訪ねるというメモを耳の遠い母に渡して帰っていったそうだ。

そのメモを8日に私が発見。両親に聞くと「いい教えの話をしに来る」と言う。
おい、おい、それってモロに宗教系っぽいじゃん。
それに庭先に入った人は3人もいて、1人は耳の障害がある人だとか。
「障害者さんが活動しているなら、宗教ぽいけど大丈夫だと思う」と両親は言うけれど
大問題でしょ!

上記の話を聞いてケアマネさんと相談。
メモに書いてある携帯電話の番号に電話。
留守番電話だったけれど、お断りのメッセージを入れておいた。
ケアマネさんにも『行政で見守りしている者』としてお断りのメッセージを入れてもらった。
数時間後に勧誘者からケアマネさんの事務所に電話がある。
ちょうどその件で相談をしていた時だったので私も電話のやり取りに立ち会った。
毅然と断るケアマネさん。
最後は「警察」と言う言葉まで出て、やっと、両親の家には行かないと約束してくれた。

・・・はずが!先週の日曜日(9日)
彼女達はやってきた。
あれほどきつく言ったのに忘れてしまって「近所の人だ」と家に上げてしまう。
耳の遠い母は家に上がられてから気が付いたらしい。
その場で電話してくれればいいのに、延々と話す彼女達の話は2時間位続いたそうで。
いい加減いやになった母が断ると別の人が話し、父が半ばキレかけたら帰ったそうだ。
ただ「また近いうちに来ます。次回は会館へ行きましょう」と言葉を残して。

翌日にその話を知り、再度ケアマネさんへ連絡。
実はケアマネさん、メモを見てその時間に親の家に訪ねてくれたそうだ。
1時間位両親と話をして、来る気配がないようなので帰ったとの事。
母の話だと、ケアマネさんが帰ってから30分ほどして訪ねてきた模様。
話を聞いたケアマネさん怒り心頭で「警察に相談に行ってください」
ケアマネさんは両親の町内会などに話を進めると言う。
電話の終わりには
「介護度数の付いている認知症ですよ。判断ができない人を勧誘しているんです。
それは先日勧誘者にも伝えて『もう訪ねません』と言ったのです。それを破ったのなら
詐欺に近いでしょう。警察の力を借りて解決しましょう」

アドバイスどおりに警察へ
生活相談の担当者さんが言うには、勧誘でかなり問題になっている宗教だそう。
(ちなみにケアマネさんに宗教団体の名前を語ったので団体名は知っている)
しっかり鍵かけと、認知症の父はダメでも母が毅然と断る事。
家に入られたら父が『近所の人』と言っても警察か私若しくはケアマネに電話をする事。
そして当分の間は私が1日1回両親の家へ訪ねる事。
これはデイサービスの日も続ける事。

両親の家に行き警察からのアドバイスを、キツく伝えた。
情に流されてもいけないし、怖いと思っても毅然としないといけない事がある。
高齢の母には可哀想だけど、かなりしつこく伝えた。

あれから1週間。
数日前に1度だけ、私が両親の家から出た時に門の前で鉢合った2人組の女性。
「こちらは〇×(私の旧姓)さんの家ですよね」と女性。
「そうですが、何か?最近しつこい宗教勧誘に困っているんでここで話を聞きます」と私。
そういった途端、「あら?お家を間違えたのかしら?」とUターンして去っていく2人。
限りなくあやしい・・・
大体私の旧姓はそんなに多くないし、この町内には親の家しかない。間違えようがない。
胡散臭いんだよねぇ・・・

こういった高齢者のトラブルって多いとは話は聞いていたけれど、まさか自分の両親が
ハマるとは・・・。
当分は両親の家との二重生活でしっかり撃退しないといけないな。

これじゃ信じている人は良いかも知れないけど、信じていない人には大迷惑な話だよ。

2013年5月23日木曜日

観戦前日までバタバタです~

大相撲もチケットが取れてからも相変わらずのバタバタ・・・

両家の親を招待したのはいいけれど、軽度の認知症が2人ほど。
特に私の父親はこの数日、待ち遠しいのが強すぎて気持ちが焦って仕方がない。
デイサービスではいい子にしているみたいなのだけど、内弁慶だな、
自宅では本当に「聞き分けの無い幼児」みたいだ。

待ち遠しくて間が持たないらしく、なぜかタバコが増えた。
それを注意すると「早く時間が過ぎないと(相撲観戦までに)こっちが疲れる」
・・・って(苦笑)数日先だよ~。
時間は平等です。私の父だけ早く時間が過ぎるわけじゃないでしょうに、ね。
第一、時間つぶしにタバコを吸っても時間は早まる訳でも無し。
夜中に突然起きて「寝坊した!」と慌てて布団を上げてしまい、母が困惑した事もある。
落ち着かせて深夜の時間帯だと確認させて、また布団をひいて寝る。
布団をひきながら「まだ1日過ぎないのか・・・」とつぶやく父。
楽しみなのは解かるけれど、ちょっと行動が変すぎる。

今週初めに心療内科の毎月の診察があったので、医師に聞いてみると
「昼夜逆転の可能性もあるし、今回の相撲観戦だけに集中している可能性もある」
らしい・・・。
まぁ、明日以降も続くようなら軽い昼夜逆転現象なので再度通院だ。

今日だって着て行く服を用意したのに、目を放した隙にどこかにしまっちゃって
探すのにちょっと時間を割いた。
よりによって一張羅のポロシャツとチノパンを別々にしまうのだもの。困ったもんだ。
見つかった服は母のタンスに隠して、明日の出発前に着替えてもらう事にした。


オット母(姑)も「着るものがない~」と先週末から落ち着かない。
母の日に今回の相撲観戦にとプレゼントしたアンサンブルシャツ。
それは大切にしまってもらってあるのだけれど「下のズボンが無いのよ」
よ~く話を聞くと「座るときついのばかり」だと言う。
一緒に姑のタンスを探して1枚発見!いつ買ったのかタグ付きの新しい物があった。
・・・でも、サイズを見るなり姑は「これは大きすぎるかも、誰のなんだろう?」
いやいや、座るときつい今までのズボンより絶対余裕があるし、ワンサイズしか
変わらないなら今はこれを下ろした方がいいに決まってるって。
それに誰のって姑の物に決まってるじゃないか。(誰もしまいこまないよ)
同居の叔父と私、二人がかりで「自分の物」「試着してごらん」と説得して、どうにか
納得。
履いてみた姑は「あら、ちょうどいいじゃない!やっぱり前に買っておいて良かった」
おい、おい、さっきまで人の物だと躊躇してたじゃない(苦笑)


私の母の車椅子も一昨日洗ってピカピカにしたし(笑)
今場所は面白くなりそうな大相撲 明日は思う存分楽しんで来よう!
明日の事はまた改めてレポします~。

・・・ただね、オットが急遽、翌日の仕事を半日しか休めなくなっちゃった。
家に帰って5時間半後にはまた仕事。
午前中には戻ってこれるらしいけれど、ゆっくりさせてあげられないのはちょっと
心苦しいかな。

2013年5月8日水曜日

義弟の現状とプチ暴走

義弟の躁鬱病の主治医が先月から変わった。
彼は幸いにも復職ができて役職も降格せずに、見守り期間として仕事には通っている。

「主治医が変わるので、保証人家族のアニキ達(私達夫婦)にも新しい先生に会って
欲しい」
そう言われたのが3月末。
毎週末にオットの実家で夕飯を頂くのだけど、その話は聞いてもまったく知らんぷり。
あまり強く言えば姑が怒りのフルスロットルスイッチが入っちゃうし・・・。
(姑と義弟は双方の先生も認める「親子関係の自立ができない共依存親子」それも少し厄介な関係。
間違った事をして不利な立場になっても、頑なに正当化して親(または子)を守ろうとする傾向がかなり強い。
間違いを正しても「意見した側が悪い」と、庇い合う2人で敵視する傾向もある。そうなるとかなり厄介。
どれが良い親子関係とは言えないけれど、多少ゆがんだ愛情でつながっているのは事実です)

あぁ、この何となくキリキリした状態、困った・・・。

連休中にもオットが何度か電話で確認した。
でも「あぁ、先生変わったよ。問題ないよ~」の一言で終わり。
「先生と我が家の面会は?」と聞くと、少々口ごもって「もう、いいんじゃない・・・」
その後は決まって姑からの電話で「復帰した人間の邪魔はするな!」と怒られるオット。
正式な復職でも、今後の職場の異動などで環境が変わったときが、まだ危険な状態。
前の主治医もそれを散々言っていた。
当たり前だ。だって2年半も入退院を繰り返していたのだもの。
確かにその間に離婚があったりと、彼も大変だったとは思うけれど。


思い切って義弟の病院に電話をしてみた。
今の主治医の名前は知らない。これも義弟は頑なに教えてくれない。
事情を話して、主治医から診察終了後にこちらへ電話をかけてくれる約束を取り付けた。

待つこと数時間。今の主治医から電話がかかってくる。
オットが対応。お互いの自己紹介から始まって義弟の現在の病状説明が始まる。
話を聞いてびっくり!

彼の退院以降「先生が付き添いはいらないよって言ってた」と聞いていたのだけど、
実際には数ヶ月に1度は保証人家族に来て欲しいとの事。
そんな話は1度も聞いた事が無い。
それを義弟が勝手に「兄(オット)は仕事が忙しく時間帯が合わない、義姉(私)は自分の
親の介護で無理」と言ったらしい。
以前の主治医は我が家の状況も知っているので、かなり不審に思ったらしいけれど
頑なに保証人家族を呼びたがらない義弟を経過観察していたそうだ。

入院してから義弟は変なところで嘘をつく。
時に見栄であり、都合が悪くなった時であり、そこまでは健常者でもときどきあるけれど、
理解不能な状況で平気で嘘をつく。例えば様々な過去の経験の話をしている。
話を聞いている人はその話に基づいて話を進めていくのだが、再度その経験を確認する
と「知らない。聞いただけ。そんな事はしていない」などと言ってしまうらしい。
入院中もそれでトラブった事も多々あった。
本人にしてみれば事の重大さが判らないので、しら~っとしているけれど聞いたほうは
確かにたまったもんじゃない。
ケンカになれば「相手が勝手に怒った」と自分の発言の責任をすっかり投げ出してしまう。

現在の主治医が言うには「躁鬱だけじゃなく、少々自律神経失調もあるかも」
今は復職して順調にこなしているけれど、環境に慣れてくればそういった事(嘘など)も
起こり得るかもしれないと言っていたそうだ。

更に多少の金銭感覚と思いやりの欠如も指摘された。
まぁ、これは離婚時に古い冷蔵庫以外の家具家電と貯金を全て持っていかれたので
徐々に揃えている事もあり、仕方がない面もあるのだけど。

最近こちらも感じるのは洋服。やたらと買いまくる。
極端に若作りになったり、ジジ臭い格好になったりと、好みが定まらない様子。
それを通院時に入院中知り合った人に「しつこいほど自慢をして、服等を買う事を
強要してしまう」らしい。
看ている看護士さんが注意する事も、しばしば。
「事情があって買えない人もいるし、好みも違う」看護士さんに注意されても、すぐに強要
してしまうそうだ。

確かに週末の食事もおかずの持ち寄りをするのだけど、食事制限がある姑を完全
無視で肉類ばかりの揚げ物三昧。
このメニュー年齢的に叔父もうちら夫婦もちょっと重い。
でも、残っていると「食べなきゃ~!」って強要する事、よくあるよな・・・。

主治医の話を聞いて、夫婦共に脱力~。
義弟は職場内ではともかく、休日や通院時のコミニケーションが思っていたよりもうまく
行っていない様子。
発病前の義弟はマジメ過ぎるほどマジメで、それは確かにつまらない事も多かったけれど
人とのコミニケーションはうまく行っていた。母(姑)との関係以外はだけど。

躁鬱病から回復したとはいえ、まだ完全ではないのだろう。
だけど『嘘と強要』って、コミニケーションではかなり問題な部分だ。
この問題を職場で起こしたらと思うと、ぞっとする。
どのように判ってもらって、修正していくか・・・
まだまだ課題山積みの義弟の病気。

時に明るく、時にシビアに対応していくしかないのかな?
来月には義弟抜きで主治医に会う。その時に対応の仕方を聞いてみよう。

2012年10月15日月曜日

なんだかなぁ~・・・

母の通院日
と、言うか母にもピロリ菌が出たので『念のため』と言う事で
胃カメラの検査。

悪性腫瘍らしきものは見つからず、ピロリ菌の除菌投薬で
済みそうだと思っていたら・・・
先日の血液検査で腫瘍マーカーの数値が高いと言う結果。
バタバタとCTを受けて、来月は直腸内視鏡検査になっちゃった。

先日も書いたけれど、歳を重ねると色々な変調が体に起こる。
『腫瘍マーカーの数値』が高いのが不安だな。

内視鏡検査は来月と言ってもどうにも頭から離れない。
明日は父のピロリ菌の呼気検査。
これも上手くクリアできるかな?

母も胃カメラだけで済むと思ったら、そう簡単には行かないのね。
なんだかな、明後日は仮免許の検定なのにタイミングが悪いな・・・。

2012年10月11日木曜日

医療従事者不足だな・・・

午後から母の通院
私の住んでいる市ではそこそこ大きな病院

この通院、少しだけ毎月憂鬱になる

それは予約しても待つのは予約時間+2時間が平均
今日は16時の予約で終ったのが20時15分
診療している科の医師が一人しかいないのが原因

毎月恒例の新規の患者さんのクレーム
予約患者と紹介患者の診療が先なので、何も無い
新規の患者さんは後回しになる

18時を過ぎるとケースワーカーさん達が、待ち時間の
長さを和らげるために話を聞きに周って来る
紹介状を持っていない新規の患者さんが、そこで
待ち時間の長さ等のクレームを言う。

今日は新規の患者さんが多かったようで、凄かったな

疲れたから「寝かせてくれ」(気持ちは解かる)
売店がしまったから「食べ物が買えない。どうすればいい?」
対応できる事は看護士さんも出てきてやってくれるのだけど
そうなると、肝心の診療の方で看護士さんが不在で進まなか
ったり、次の予約を取るのに手間取ったりしてしまう

6年前から確かに混んではいたけれど、ここまでじゃないな
新規で来ている人だって「近所の病院が潰れた」とか
「今まで通っていた病院に先生がいなくなった」とか、
結構深刻な話が多い

18時を過ぎると看護士さんもグッと減る
ケースワーカーさんが話しを聞いて取りまとめているけれど
「改善します」と言っても肝心の医療従事者が少ないよね

母の診療を待ちながら、ふと思ったりした

2012年10月9日火曜日

歳をとると色々あるのね・・・

午後から母の通院に行って来た。
オットの送迎つきだったので楽チン♪♪♪

今日の通院は爪水虫
腎臓病を病んでいるので、強い薬が使えない。
だから元の爪に戻るまでかなり根気のいる通院になりそうだ。

8月の終わりに、父共々デイサービス通いが始まった。
連絡帳に「変形した親指の爪ですが、厚さがあるので切れませんでした」
その連絡から今に至る。
ニッパーで切ろうとしても、分厚くなってしまった爪をどこから切っていいか
全く解からない。
爪を切った事で、今ですら伝い歩きがやっとなのに歩けなくなったら・・・
と、思うと尚更切る事が出来ない。
母がメインで通っている総合病院に相談してみる。
皮膚科とフットケア外来は完全予約制。最短でも2週間は待つとの返事。
父の甲状腺でお世話になっている病院に相談してみると、気持ちよく
「いつでもどうぞ」
父の胃カメラ検査(ピロリ菌関係)の時についでに看て貰った。
結果は「爪水虫」

家族には爪水虫も水虫も罹っている人がいないのに何でだろう?

先生は「年齢を重ねると肌が角質化しやすいし、爪水虫にもなり易い」
と、おっしゃっていたな。

その時に他の検査も少々やった。
その結果が今日伝えられる。
父と同じく「ピロリ菌」反応あり。

「年齢が上がると胃がんの可能性もあるから」と、来週開けには母も
胃カメラ検査。
慌しく検査予約を済ませた。
内科関係は腎臓でお世話になっている総合病院の方がいいのだけれど、
明後日の診察で腎臓内科の担当医に聞いてみようかな?
今日行った病院の先生は「結果いかんでは今までの病院にお伝えします」
と言ってくれた。
それも伝えないといけないね。

母の持病は、慢性腎炎&ウロバック装着&緑内障&爪水虫にピロリ菌か。
・・・うむむ、歳をとると色々出てくるんだね・・・
ちなみに父は、認知症&軽い老人うつ&甲状腺異常&ピロリ菌。
書き出すとすごいな・・・
で、姑は、事故の後遺症の一部脳欠損&軽い認知症&高脂血症。
あらら、両家の親とも病気のデパートだね(苦笑)


考えたらまた一つ親の通院が増えたんだ~。
今週~22日まで(22日は姑の通院日)、診察時間と教習所の予約と
にらめっこだね。

イマイチ疲れも取れないし、衣替えもまだだから、教習所はセーブに
なるかな?仮免まで行きたいけれど、どうにもならないもんね。

つくづく思う。歳を取ると体の変調が色々と起きるんだな・・・。

2012年10月8日月曜日

疲れたなぁ・・・

昨日は教習所の予約が取れなくて、今日は休校日。
そして、明日も予約は取れずに午後からは母の病院。
水曜日は2時限乗って、木曜日は午前中に1時限。
で、またまた母の病院。
今週中に仮免取得まで行きたい気持ちもあるけれど、
たぶん無理だな・・・。


週末から微妙に「理不尽だな」って、感じる事が多くて
変な疲れが一気に噴出した。


自分の父の認知症も少し進んで、母のお財布から勝手に
お金を持ち出すし、注意すれば逆切れするし。
想像もつかないことをするから認知症なのだけど、キツイな。
「子供に還るんだから」と、頭で解かっていてもやはり
解せない。
怒らないように逆切れをなだめて家に戻ると、自分の家族
でもドォ~っと疲れが出る。


そこに持ってきてオット弟。
躁うつ病は脅威の回復力で良くなっている。それはいい事だ。
でも、先週末のトイレの詰まり直し、前日に直しに来たのなら
連絡をくれても良いと思うぞ。(姑もそうだけど)
教習所の帰りに寄ったら、姑が「もう、直ったの!」って・・・。
「電話しようと思ってたんだけどね」って、して欲しかったよ。
それを横で聞いていても「僕が直したから大丈夫」って、
何かがズレてるんだよな。

彼の仮復職が決まったそうだ。
これももちろん喜ばしいのだけど、戻れて当たり前のような
態度はなんだろう?職場の人のバックアップもかなりあったのに
自分で「ここまできたぞ!」感がゆんゆんしてる。
これまた病気だから仕方が無いと思っても、上から目線の
語り口に少々イラつく。
言いたくないけれど(ここで言っちゃうけど)私が仕事を辞めた
のだって、彼の病状の悪化と平行して起きた彼の離婚問題
からだもの。
今となっては「あぁyanagiさんは、今仕事してないんだよね」で
済まされちゃう。

悪いけど、好きで仕事を辞めたわけじゃありません・・・


色々重なって、ネガティブ思考だ。良くないね。


夕方、気分転換に「ほぐし処」なるマッサージへ行って来た。
それがまたまた、追い討ちをかける。
肩が凝り過ぎて完全にほぐれないそうな・・・。
「こうなる前に来た方がいいですよ」って、お店の人が言ってた。
2人がかりでほぐしてもらったのだけど、凝り過ぎちゃってダメ。
2時間で元に戻っちゃったよ。肩コリコリ~。

久々にゆっくり出来る予定だった2日間。
なんだかうまくいかないな。それにしても疲れたぞ~。



1週間前の愛猫禅次郎 完全熟睡中 彼にストレスは無いらしい・・・。うらやましいぞ!

2012年9月11日火曜日

忙しい流れ

皮肉にも教習所に通い始めたら、再び一気に噴出す家族の問題。
どうなってんのよ!

まずは・・・
明日は父の胃の検査。
教習所に入った翌日の通院で医師から言われた。
デイサービスに入所する際の検査で、ピロリ菌が出たらしい。
入所に問題は無かったけれど・・・
「がんになるリスクが高いので、胃の中を念の為検査」だって。

恐らく何も無いだろうと思うけど「がん」という言葉が出ると
やはり気持ちのいい物ではない。
それに認知症の父に、検査前の食事抜きが耐えられるのか?
朝から親の家に行って監視しなきゃ!


躁鬱病のオット弟は退院して目まぐるしい回復・・・と思ったら
会社の現状調査で担当医が言った言葉を鵜呑みにして、
「復職ができる」とテンションがUP中。
これは夫婦共々先週末に知った。

そもそも彼の職場からは「復職はほぼ絶望的」と言われている。
幸いにもイマドキありがたい3年間の休業補償が職場から出ている。
それもあと数ヶ月を残すのみ。
支給している職場は、当然ながら定期的に彼の現状を調査する。
(恐らく退職勧告のタイミングを見ていると思われ・・・)
その状態も担当医はもちろん知っている。

彼の担当医が言った言葉
要は会社の復職の条件では無理だけど、一般事務ならOKとの事。
それは、遠まわしに「現状では復職できないよ~」と言われているのと
同じなのに彼には理解できない。(彼は専門職)
職場からは「事務では復職できない」とあれほど言われているのに。
やんわりと「決め付けない方がいいよ」って言ったって、テンションUP中。
周りの話は聞こえないみたい。
その思い込み、逆の結果が出たらどうなるかは周りが一番判ってる。
恐らくは、再入院だろう。


それに連鎖するように姑(オット母)も、テンションUP。
息子が復職できるなら、そりゃぁ親だもん。嬉しいよね。
姑も数年前の交通事故で単純な言葉しか理解できない事がある。
感情をコントロールする部分の脳も一部欠損しちゃったので、
嬉しくても、悲しくても、怒りでもフルスロットル。
そんな症状が強く出て精神科に入院した事もあるし、今も通院中。
周りが「結果が出るまで慎重に」と諭しても、嬉しくて仕方のない様子。

今日は午後から姑の通院に付き合う。
姑の医師からは「結果が出るまで思い込まないこと」と
少々お叱りのような事を言われてしまった。
姑は「自分の息子が復帰する事が嬉しいのに何で?」と不服そう。
・・・だけど、それも思い込みだから。


まずは明日の父の検査を終わらせないと。
これから当分の間は、毎週末はオット実家で姑&弟の思い込みを
解除しなきゃだな。

教習所と平行してやるしかないなぁ・・・。