2012年12月7日金曜日

地震と車と・・・空き時間の一人運転

午後からオット弟の住宅ローンや諸々の組み直しなどに付き合う。
彼が復職しても通院は当分続く。
今日は午前中が彼の診察日という事で、有給を取ったそうだ。

彼の金銭管理をしているオットと共に数件の金融機関を回るという事で、
車庫入れの練習も兼ねて私が送迎する事になった。
しょっぱなの住宅ローン相談で時間がかかるらしいので、その間は一人で
昨日の母の処方箋を取りに行ったり、ついでにその近所の100均に寄ったり
(レンジ周りのシートとかアルミトレーなんかは、100均がいいんだよね)
今、思い出しても細々とよく動いたなぁ~と・・・。

自分の用事を済ませて、弟の行った銀行前で待つ。
ローンの早期返済と今後の相談だから長くなるんだろう。
数分待っても来ないので、再度周辺の駐車場のあるコンビニまで向かう。
たまたま周りに車は停まってなく、後続車もいない。
コンビニの駐車場の隅で車庫入れ練習3回。
お茶を買って元の銀行前へ戻る。

その後は郵便局、またまた先ほどの銀行近くの別銀行のATMに行って
オット弟とは解散。
しかし、駅周辺の金融機関はどこも駐車場が狭くて怖い!
車を停めるのに簡単に行かないよ。
あっさり停める人たちが超人に見えるもの。

駅前のロータリーに面してお弁当屋さんがある。
オットのリクエスト?(と、言うか早く寝たい)でお弁当を夕飯代わりに買う事にした。
サラダと各自のお弁当、出来上がってお店を出ると、市の放送塔からどこかで
聞いた音が鳴っている。
昨年散々聞いた、あの不快というか、恐怖を感じる音。
そこまで判っているのに緊急地震速報とは、市のアナウンスが流れるまで気づか
なかった。
オットが待っている車に乗り込むときに、横には高校生のお兄ちゃん2人。
ふいに「ガセでしょ?」と私に聞いてくる。
思わず「いや、来るんじゃない?大きいのが」と返してしまう。
お兄ちゃん達は神妙な顔をして「まさかね?ガセっしょ!」
そのまま車に乗り込んで座った瞬間、車が一瞬だけ大きく沈んだ。
車の横に居たお兄ちゃん二人が、前のロータリーの芝生の上に走っていく。
沿道のコンビニからお客さんがなだれ出てくる。
みんな歩道に出て空を見たり、携帯を見たり不安そうだ。
この揺れ、長い、そして徐々に大きくなっていく気がする。

オットの「とりあえず外へ出よう」で車から降りた。
昨年ほどではないけれど、足から伝わる揺れは結構強い。まだ揺れている。
そこで突然、変な事を思い出した。
『大地震の時は車から避難する時にキーを付けておくこと』
この車はキーレス。
って事は運転席にキーを置いておけば良いのか?
揺れている中でキーを置きに戻る。
すぐにオットが「バカ!キーの閉じ込みで帰れないぞ!」
そういえばそうだ・・・
また戻ってすぐにキーを取ってロック。そんなおバカな事をしていた。

まさか、ロータリーで、それも自分の運転で地震に遭うとは思ってもいなかった。

踏切などの点検もあるだろうからと、帰りはオットの運転で戻る。
その間に地震の時は冷静に対処しないといけない事。
判断が難しければ揺れが収まってから車の事を考える事をお説教された。

正直、プチパニックだった。

忘れた頃の大きな地震。
まだまだ昨年の余震も続くのだろう。
揺れが強かった地域で大きな被害がありませんように。

そして、自分も冷静に対処できるように落ち着かなきゃな。

12月6日 一人運転2日目 ミラー擦った・・・

昨日は母の通院送迎。
家の駐車場の出し入れは、真っ直ぐとは言わずともどうにか入れられるようになった。
まだまだ微調整に時間はかかるけれどね。

問題は親の家にはいる袋小路。
日々運転してるオットや、弟達は「あんなところ、一番簡単じゃん」と言うけれど、私には
すごい手がかかる場所に感じる。
迎えに行った時は少々時間がかかったものの、家の前にキレイに駐車でした。

帰りは・・・、っと、その前に病院のエントランス。
この地域じゃそこそこ大きい病院で、小さいながらもロータリーもある。
母の眼科予約時間は最終の12時。
眼科は2ヶ月に1度の通院で、教習所に通っている時はオットをアテにしていた。
だからこの時間。
いざ、自分で運転してみるとこのロータリー&玄関口が厳しい・・・。
時間的にも帰りの人が多くて、送迎の車もたくさん来ていた。
デイサービスなどの老人施設の車は、隅の方で停車していても、さすがプロ!
車椅子の人を連れてきては、リズム良く車に乗せていく。
一般の車はなかなかそうは行かない。
私達が病院に着いたときはエントランスに3台の車が、並んでいて、2台分位の隙間を
残してタクシーが2台。
一番先頭が老人施設のワゴン車、これは隅の方で乗降補助をしていた。
次の2台目からは車椅子を利用するのか、縁石から離れた斜め停車の車と、その後に
ぴったりと付けて人を待っている(様子)の車。
車間を空けてその後ろで待つ。

待つこと5分、前の車は動かない。
私もロータリーのカーブ付近で停車しているので、ロータリーを周る車にはすごい迷惑。
そこにタクシーの運転手さん、送迎と察したのか誰も降りてこない事で足が悪いと感じた
のか「もうすぐ前の車が動くから、斜め停車でも車椅子だっら下ろしてあげなよ」
運転席の窓をノックして、そう言ってくれた。

間もなく前の車が動いて、その後ろの車もそれに続くように動き出す。
エントランスの前に停車しようと思ったら、前の車が老人施設の車の脇を抜け切れなくて
一気に切り替えし。ハザード無しのいきなりバックでちょっと焦った。
老人施設の人も思わず『危ない!』と声を揚げてしまう。
前の車を運転している人が出てきて、心配して声掛けしてくれたのはありがたいけれど
「初心者は、この場所きついからやめた方がいい」って、言われてしまった・・・。
でも、ここからしか車椅子は入れないよ。どうすればいいの?
まぁ、キャリアのある人から見たら四角四面の初心者運転は嫌なんだろうな・・・。
これからは、前の車の動きもしっかり見てないといけないね。

そんなこんなで母を受付に通すまで10分。
予約時間ギリギリになってしまったので、駐車場に車を置いてくる間に病院の職員さんに
眼科まで母を送ってもらった。感謝。感謝。

診察を終えて、帰りも同じようなパターン。
待っていると別のタクシーの運転手さんが、またまたアドバイスをくれる。
「ここ(ロータリー)はいつもこんな感じだから、遠慮しちゃダメだよ。初心者マークを付けて
いるからって待っていても、脇から(車に)入られたり、いつまで経っても迎えに行けないよ」
さっきの切り替えしバックの恐怖で、なかなか進めなかった。
その間に可愛い軽自動車が私の車を追い抜き、隙間に入って患者さんを乗降させている。
う~ん・・・確かに。
このタクシーの運転手さんが、また親切(過ぎる?)
私の車の脇にずっと付いてくれていて「この人も送迎で~す。慣れない様だから譲って
あげて!」と入ってくる車をきれいに誘導してくれる。
「次、(エントランスの)前に行って、急がないで、乗せる人のリズムに合わせて乗せてね」
その掛け声でエントランス前に停車。母を乗せて、タクシーの運転手さんにお礼を言って、
帰路に向かう。
なんだか教官みたいな運転手さんだったな。それとも元教官なのか?
親切なタクシー運転手さんの誘導で、無事に母の通院は終わった。

処方箋のドラックストアの車庫入れは、車が少なかったせいもあり2回の切り替えしで
しっかり完了。小さい車だから意識しなくてもライン上には入る。真っ直ぐに戻せば終わり。

さて、いよいよ親の家の袋小路。
ハザード付けて切り返し、バックの準備。
後方&左右確認をしていたら右からちょっと大きな1BOX車。
ギリギリまで前方切り返しで道の反対側に寄せて、通過してもらう。
その後からちょっと一苦労。
道の反対側に沿うように寄せてしまったので、少し前に出てバックの準備。
左にハンドルを切ってバック、これだけじゃまだ袋小路に入れない。
ハンドルを戻してバック。左後輪が袋小路入り口の角に沿う。
もう1度切り返して、左にハンドルを切りながらバック。
後ろを右バックミラーで確認したら今度は右角が塀にぶつかりそう。
ちょっと右に切り替えして袋小路に入れようと思ったら、軽い上り坂になっていて動かない。
軽くアクセルを踏んだつもりが・・・少し勢いが付いてしまった。
慌ててブレーキを踏んだ途端、左かどの柵にミラーをゴツン!
助手席の母は、以外に動じず「あらぁ~、ぶつけたよ!」

車から降りてその部分を確認した。
ミラーには軽い擦り傷。問題の柵は曲がる事も無くミラーの黒い色が付いていた。

そこからは更に慎重に、袋小路に入れていく。
右にハンドル。左にハンドル。右側にバイクが通れる幅ができるようになったら、車体を
真っ直ぐにしてそのままバック。

母を降ろして、ぶつけた柵に付けてしまったミラーの色を落としに行く。
そこも親が借りている家と同じ大家さんの借家。
住んでいる人は姑の友人の旦那さん。奥様が亡くなられて一人暮らしだ。
柵の前に行くと、そのおじさんが出ていた。
事情を話すと柵を見て「何の音だ?と思って出てみたけど、どこもぶつけていないでしょ」
「ここです。ごめんなさい」とぶつけた柵を指差す。
おじさんがその場所を指でなぞったら、黒くなった部分が消えた。
「あれ?消えたじゃん。塀とウチにぶつかってこなけりゃいいよ(笑)大家にも言わなくて
いいでしょう。ちゃんと入るように親御さんのうちに毎日通って練習しなきゃな(笑)」
大丈夫かな~・・・???
「そうのうち慣れてくりゃ、ちゃんと入るようになるよ。俺の孫もそうだった。頑張れ!」
そう言っておじさんは家に入っていった。

今回はこれで済んだけれど、次回からは気をつけないと!
免許を取って20日目にして、ミラー擦りをしてしまった。
現在の走行距離は457.3キロ。

引き続き車庫入れが大きな課題だな。

2012年12月4日火曜日

ユニコーンからの嬉しいオマケ

ユニコーンの25周年記念アルバム アルバムコレクションBOXが届いた。
発売日の前に届いた事も嬉しいのだけど、届いた箱を開けてみると・・・
アルバムの上に小さな布?なんだ?
よ~く見ると復刻版なのだろうけど、1992年のツアーS.F.Wのステッカーでした。

懐かしいな~。
このチケットかその前の時のだったか、仕事に追われて取りそびれたんだよな。当時。


このアルバムコレクションBOX 初回限定版はCD9枚+DVD1枚で含めて10枚組
SME Records 在籍時代の全てのオリジナルアルバム8作品と、ボーナストラックが2009年
発売のリミックスアルバムURMX、シングルのビデオクリップ8曲が入ったDVD入り

紙ジャケだけど当時のアルバムデザインの箱にCDが入ってる。
これを見ているだけでも楽しい。
持っていなくてレンタルした事もあったCDも手に入って、なお嬉しい★

楽天ブックスだと6500円→5264円 送料無料~。
自分もここで買ったけど、特典なのかな?シールが付いてきたのはサプライズ~★

さっそく聞き入ってます~。

2012年12月3日月曜日

イマドキ子供の名前って、すごいのねん・・・

愛猫(きてぃ)
美猫(みにぃ)きてぃちゃんの妹
星羅(すてら)
英雄(ひーろー)
陽汰(さんた)
愛(らぶ)
純愛(らぶ)
優來那(ゆくな)
太尊(たいそん)

思わず打ち込んでしまった。
私が過去に見聞きした、びっくりネームな子供の名前。(今はキラキラネームっていうのか?)


らぶちゃん♀2人ととたいそんくん♂、ひーろーくん♂は姪の連絡網で知った。
「あい」って読むのかと聞いたら、当時の姪は「違うよ~らぶちゃんだよ~」
たいそんくんは当時の流行(マイク・タイソン)から取ったんだろうな。。。きっと。

それよりぶっ飛んだのは、きてぃちゃんとみにぃちゃん。
以前仕事をしていた時の、同僚の行きつけの居酒屋さんのお子さんらしい。
彼が「不思議な名前でしょ」と年賀状を見せてくれて、かなり話題になったもんだ。
だって・・・『猫』って付けちゃうのはどうよ?
それに妹はミニーってさ、ミニーは「ねずみ」じゃないのか?

他は仕事をしていた時に知ったり、友人知人の子供の同級生に居た名前。
「ゆくな」って、なんだか前に進めなそうじゃん。
そんな話を数年前にしたっけ。
すてらちゃん(くん)は『これ読める?』って、友人のクイズに出てきた名前だ。
さんたくん(ちゃん)もそうだったな・・・。

最近は心を「ここ」って読む子も多いみたいね。
キムタクさんちの影響?なのか?

そう言えば建築系の職人さんで「まりん」と「さむ」って子供のお父さんがいたな。
パチンコ好きな人だから、パチンコ台のキャラから取っているんだろうか???

ヤフーのトップニュースを読んで、ふと、書き出しちゃった。
新生児の名前「蓮」「結衣」が1位に 明治安田生命保険調べ

子供がいないから気にしてなかったけれど、改めて見るとすごいね~。
1位は読めるけど、文字を見てちょっと考える読みの名前が多いんだね。
それとも当て字なのか?
読み仮名がないとクイズでしょ。これ。
ついでにニュースのコメ欄で知った、光宙(ぴかちゅう)って名前にはぶっ飛んだわ。

名前の漢字を説明するのも疲れそうな予感・・・。
親御さんの気持ちも判るけれど、命名された子供たちは将来的にも大丈夫なのか?
まぁ、その時代になればそういった名前が多いから、問題ないのかもしれないけれど。。。

きてぃばぁちゃん 可愛いような・・・んむむ、微妙だ。

初めての一人運転

運転免許を取って17日目。いよいよ一人運転デビュー。
・・・って、そんな華々しい物でも初々しい物でもなく、ただひたすら不安と恐怖の戦い
みたいな時間だった。

今日は父親の通院日。
天気が良ければ父の運動不足解消も兼ねて自転車で通院する予定だったのだけど、
一昨日からの寒波のせいで朝から寒い。さらに小雨まで降っているし・・・。
そこに持ってきて早朝から「ホットカーペットとTVと電気ポットの電源がが点かない」と
母から電話。
説明しても電話では判らないらしく「じゃぁ、朝ごはんを食べたら寝てるわ」
確かに寒いし、暖かい物も欲しいだろうし、天気予報だって見たいだろう。
通院時間より1時間早く家を出て、オット無しの一人運転で親の家に向かった。

通勤時間から少しズレたのが幸いしたのか、県道も国道も車が少ない。
寒い事もあるのか自転車や通行人も少ない。

思ったよりスイスイと親の家の近くまで来た。
難関はここからで、行き止まりの道をバックで入らないといけない。
ここは親が借りている家と対面するアパートの共有スペースで、駐車禁止は取られない。
車の頭からこのスペース(私道)に入るのが1番簡単なのだけど、車を出す時に面した道
から来る車が見えずに怖い。過去に接触事故もある場所。
車を出す事を考えたらバックで入って家の前に停めるしかない。
更に自転車が両サイドに停まっているので、この道の真ん中をバックで家の前まで入れ
ないといけない。
切り返すこと数回、じりじりとバックで親の家までたどり着く。
窓から顔を出して自転車が通れるスペースの確認。車から降りて再確認。
微妙に右側が出しづらいみたい。・・・で、再度切り返し。
それでもなぜか、オットが助手席にいるときより早く駐車する事ができた。
集中したのが、いいんだろうか?

親の家のマルチタップを確認して、今朝の電話で母が言った家電の電源を入れなおす。
マルチタップじゃなくて、大元のコンセントが外れかけていた。
う~ん、歳を取るとこういう所を見落としてパニックになっちゃうんだな・・・。
とりあえず、コンセントのショートじゃなくて良かった。

一息ついて、父を乗せて病院へ向かう。
この病院は駅の近くで駐車場が無い。近所にあるスーパーの駐車場件コインパークか
スーパーと提携していないコインパークに停める事になる。
下調べをして、広くて駐車し易いコインパークは満車。
スーパーの兼用コインパークも満車。
人が歩いていないのに、週明けだから?どこも満車状態。
病院周辺を周ってやっと空いているコインパークを発見。
ゲートを通過して入ってみたら・・・せ、狭い。
空いているスペースは大型1BOXのアルファードさんとエルグランドさんの間と言う、緊張
MAXな場所しかない。高級車の横って怖い。
左右のミラーを確認しながらゆっくり、ゆっくり切り返しながらバックする。
あわわ・・・、もうすぐぶつかるよ~。
何度切り返しただろう。必死すぎて覚えていないけれど、車体がやっと真っ直ぐになって、
恐々とバックしたら、どうにかほぼ真ん中に駐車できた。
父が何かを言っている。・・・って、前向き駐車だってよ!
その状態で再度切り返して・・・ええっと、右だな右。駐車スペースから出たから今度は左。
私の車iさんは小さいので入庫前に戻すのはあまり苦労しない。
そのまま慎重に頭から入れなおして、無事駐車終了。

父の診察の間も出庫のことばかりが頭を巡る。
これ以上大きな車が周りに来ませんように・・・。

診察を終えてコインパークに戻ると・・・、道を挟んで新型のベルファイアさん。
さっきは軽自動車のアルトさんだったのに、入れ替わったのね・・・。
これアルファードさんより大きいじゃん。この車の前をバックで出ないと出口には行けない。
父が突然「俺が誘導する」なんて言い出す。
後ろで誘導されるのは確かに安心だけど、万が一父にぶつけてしまったら、とんでもない。
車に乗ってもらって、慎重に慎重に・・・。
小さい車の利点なのか、バックでじりじり出していたら、ギアを変えて大きく右にハンドルを
切れば出られる状態にできた。
何とか成功!ゲートに向かう。
駐車券を精算機に入れて出庫・・・、うむむ、駐車券を入れる場所が異常に高いよ。
結局車から降りて精算。なんだか恥ずかしい出庫の仕方。

帰りがけの処方箋をお願いしているドラックストアでも、車庫入れに何度も切り返す。
このお店もスーパーと併設している駐車場なので、車の出入りが多い。
隅の方の車の少ない場所に駐車する事にした。
窓の外に顔を出して切り返しをしていると、その内に見知らぬ年配の女性が来て「そろそろ
大丈夫ですよ。初心者がキチンと入れようとしたって無理ですよ~」とやんわりの声掛け。
その言葉の意味を汲まない私が悪かった。
「すみません、なるべくキレイに停めますので・・・」と伝えたら・・・
「違いますよ。私が帰れないの。だからキチンと停めようとしないで!白線の中に入れば
何も問題ないでしょ。真っ直ぐじゃなくてもいいの!」
自分の車が出せないと・・・怒られてしまった。気が付かなくて、ごめんなさい。マダム。
そんなこともあり、少々斜め駐車で処方箋を出して、後は親の家に戻るのみ。

順調に帰れると思ったら、大きな道から住宅街に入る右折でちょっとヒヤリをさせられる。
その道の直進車が脇のお店に駐車している車の陰に隠れて見えなかった。
右折は最後に曲がらないといけないのに、車が来ないと思ってゆっくり発進したら、手前に
ドド~ンとBBさん。
ちょっと苦笑いのBBさんの運転手さん。ごめんなさい。
通り過ぎ際に窓を開けて「ドンマイ!」って・・・、ありがたいお言葉まで頂いた。
本当に申し訳ない・・・。

その後は父を共有スペース前で下ろして、1度家に戻った。
自分の駐車場でも切り返すこと数回~数十回(恥)
水道管工事の警備員さんや職人さんにも「初心者の完璧な車庫入れは無理~」と言われ、
それでもほぼ真っ直ぐに駐車して「完ぺき主義は事故の元だよ~」なんて、からかわれて
しまう。
駐車に時間がかかるから、何かと目立つんだよね。。。

その後は少し休憩して、午後からの姑の通院へ。
これはオットが助手席に乗っていたから、一人運転ならず。
まぁ、駐車場の苦手部分をフォローしてもらうありがたみはあるけれど、自分でできなきゃ
いけないんだ。

右左折は慎重に、駐車場も慎重にスムーズに。
今後の大きな課題だな。
こうして何事も無く(は、ないけど)初めての一人運転は終わった。
怖さが先立つけれど、やっぱり一人で運転しないとダメなんだろうな。