2012年9月30日日曜日

ナムチャイで遅いランチ

昨晩はオット弟の話に付き合っていたらなんと午前3時~。
夫婦で家に戻って10時位まで寝ていた。

蒸し暑さに目が覚めたら、台風の影響はまだ無いみたいで
ぽつんぽつんと雲がある青空。
少し飲み過ぎたのか、体がだるい。

TVを見ているとオットからランチのお誘い。
殆ど休みの無いオットの仕事。
唯一のお休み日曜日はランチがレジャー代わりになっている。


今日のランチは所沢にあるタイ料理のナムチャイ
仕事で通るルート沿いにあるらしく、建物が大きなタイの建造物
だそうで、かなり前から気になっていたとか。

ん?ちょっと待ってよ、一昨日の晩ごはんは手抜きと言えども
グリーンカレーじゃなかったっけ?
まぁ、エスニック料理はどの国のものも大好物なので、1発OK。
我が家から車で約1時間の所沢まで出かけることにした。



お店に着いてまずその建物に驚く。
埼玉の大けやき並木の沿道沿いに、いきなりタイの大きな建物
これは、確かに目を引くよねぇ。気にならない人はいないかも。
駐車場はほぼ満車。
入り口間際に空いている1台になんとか入庫。

さて、お店の中へ
エントランスの作りも凝っていて、タイに行った事はないけれど
タイ好きの友人から見せられる写真に近い雰囲気。
少しだけ待ったけれど、思ったよりも早くテーブルに通される。

土日ランチはグリーンカレーセットとカオパッドガイ(鶏肉のチャーハン)
セットの2種類。
一昨日グリーンカレーの残りを昨日のお昼に食べたので、今日は
夫婦ともに迷わずカオパッドガイセットをで注文。
そして、アラカルトにヤムウンセン(タイの春雨サラダ)

ランチセットは春雨スープ、カオパッドガイ、トートマンプラー(魚のすり身揚げ)、
デザートのタピオカミルク、ドリンク
これで1500円
食べてみないと判らないけれど、週末ランチなら妥当なお値段かな?


まず届いたのが、春雨スープ
鶏がらベースのすごくシンプルな味。具のセロリが効いているけど、
欲を言えばパクチーが弱い。でも優しい味でおいしい。
次はトートマンプラーとヤムウンセン
トートマンプラーはびっくりの5個入り。ボリュームはあるね~。

ちょっと食べかけ~の、左からヤムウンセン、トートマンプラー、春雨スープ


トートマンプラーのつけだれが、甘辛くてハマる。
ヤムウンセンは辛さが効いているので、味のメリハリが付いてどんどんイケる。
他愛ない話をしながらゆっくり食べていたけれど、これだけも結構お腹が膨らむ。

メインのカオパッドガイが出される。
わぁお!ボリューミィだわ~。


想像していたよりビッグサイズにオット共々、嬉しいけれど驚きが隠せない。
カオパッドガイもこれまた、優しい味。
添え物のレモンを振ってさっぱり味で頂く。

こんなにボリューム満点ならアラカルトは要らなかったかな?
でも、タイ料理を頂く時の自分の定番のヤムウンセンは外せないんだな。

時間をかけてゆっくり食べれば大丈夫と、二人で話しながら黙々と食べる。
少し経ってから大食漢のオットが「頼みすぎたか?おい」
うむむ、確かにランチセットを1セットでアラカルトもう1品で良かったかも。
それでもおいしいからお腹が多少きつくなっても、何とか完食。


ちょっと時間を置いてデザートを出してもらう。
メインを食べた後にすぐ!とは、ちょっといかないお腹事情。
夫婦してボリュームに圧倒されてしまった。



少しして届いたタピオカミルク&ランチドリンクのコーヒー
デザートスプーンがアヒルの顔なんだよ。
その顔がまた、(アジアン物でよくあることだけど)目つきが悪いんだ(笑)

ここでふと思う。ココナツ嫌いのオット、このデザートをクリアできるのか?
食べてみて納得。ミルク多めの味付けなのでココナツ風味は殆どしない。
ミルクオンリーの味付けだったのかな?

欲を言えば、お料理にもう少し「タイ」を強く出してもいいかな?と。
好みが割れるから仕方が無いのかもしれないけれど、パクチー&
ナンプラーが弱い気がする。
ナンプラーは足せるけれど、パクチーが少ないのは・・・(涙)
カオパッドガイ、ヤムウンセンあたりはもっとパクチーが欲しい。
現地色がもっと強い方がいい感じかな?
今まで食べたタイ料理って、通っていたお店がタイ人ばかりのお店で、
味もパンチが効いていた。
香草類はバンバン入っているし、香辛料もガッツリ効いていた。
それでも、地元にタイ料理のお店が無くなった今、たまには来ちゃうな。

ゆっくり食事をすること1時間半。
久々のプチ遠出 お値段納得のなかなかおいしいランチタイムだった。

お会計時のサプライズは1周年記念のお香セット
ぞうさんの香皿付きで可愛いよ。


次はベトナム料理に連れて行ってもらおうかな?
今日はありがとう、オット様
お店情報は タイ料理レストランナムチャイ


これを打ち込んでいるうちに、いよいよ台風が近づいてきた。
風で家が揺れまくり~。耳が痛い~!
・・って、台風ったら、今は群馬にいるんだ(byNHK)近所だわ。
確かに近くを走る電車があまり運行していないみたい。音がしない。
風の音以外は異様に静かだ・・・。

かなりの大風だけど、大きな被害がありませんように・・・。

2012年9月29日土曜日

技能教習24,25時限目

今日も昨日までと同じ教習。
コースをある程度覚えて、キチンと指示を出すタイミングが出来なきゃ
仕方が無い。
体が覚えるまで次に進むOKは貰えないだろう。
とりあえず頑張る。

24時限目
9時限目の時と同じ教官。
一見怖そうな、めんどくさそうな、いわゆる昔の教習所にいそうなタイプの教官。
でもその見た目とは裏腹に言葉使いは大雑把だけど、的確に指示してくれる。
車に乗っていきなり「なんか質問ある?」
「進路変更の際のタイミングと、ミラーや目視の手順がうまくいきません」と私。
返ってきた返事は「ふぅ~ん、覚えるしかないよね」だった。
あれれ?何かヒントをくれないのか?

「時間がもったいないから」と教官の一声で、コース内の運転が始まる。
指示するだけで何にも教えてくれない。
こういう時はアドバイスがあるまで、黙々とやるのみ。

黙々・・・
黙々・・・

20分位経っただろうか、教官から突然「次発着点に戻ってね」
幅寄せの指示。徐行をしながらじりじりと指定番号の発着点に向かう。
縁石から離れていたらダメだし、番号ポールの30センチ以内に停車しないと×。

こんなもんかな?

停車してみたら縁石との距離はOK。
番号ポールは・・・「手前過ぎるな・・・」と教官。
車を少しだけ前に出してくれて「大体でいいから、ポールとの距離をつかんで」
その状態で前半のアドバイスを受ける。
「もう、みきわめと検定が近いんだから、覚えるところはビシっと覚えてね」

ぶっきらぼうにポツリポツリと話し出す教官。検定の減点ポイントとあわせての
アドバイス。
「加速が甘い、これはかなり大きな減点ポイントね。直線は外(周り)も内(周り)
もできるだけ加速する・・・っても、アクセルの半分は踏む感じね。
そしてポンピングする。(数回に分けてブレーキを踏む動作)今の速度じゃポンピングが
出来てないのと同じ。
速度が出てないからやってない時もあったよ。これは大幅減点なので要注意な。
後方確認の動作の時にハンドルを動かしちゃうけど、これも減点だから。
方向指示は30メートル手前で完了。出来ないと減点。わかるよね。
あと、この番号ポールも車から30センチ以内で停車しないと減点になるから、
今のこの状態をしっかり覚えておく!・・・で、今乗っている中で質問は?」

一気に言われて、聞き逃したところをもう1度確認(ここに書いているだけだったと思うの
だけど・・・)
「質問はないの?」と教官。
考えている私を尻目に「んじゃ、もう1度コースに行くから。さっき行った事を意識
して」
直線で「もっと、もっとアクセルな」
40キロ超えると本当に速く感じる。助手席だと感じないのになんでだろう?

S字クランクに入った。左折のあとにすぐ左折で入るS字クランク。
前半はうまくいったのに、入っていきなり左後輪をひっかけてしまう。
「ぶわぁ~、ここまでうまくいってたのに気が抜けたら台無しだよなぁ!」
ぶっきらぼう教官の高揚のある声を初めて聞いてしまった。
切り替えして何とか通過。つぎの指示を走行する所でチャイム。
「今日はどうすんの?時間があればもう1回乗ったほうがいいと思うよ」
唐突に言い出す教官。
「スピードも目視もタイミングもどんどん乗って覚える。それが1番だよ。全く
出来ない訳じゃないんだからさ。あとは集中力を切らさないければ・・・だな」

はい、よくわかりました。(本当か?)今日ももう1時限乗って帰ります。
次の時間のキャンセル待ちがあるといいなぁ・・・



25時限目
ロビーに戻ったら「キャンセル待ちの空きが出た」放送。
カウンターへ急いで、何とか次の時限も乗れることになった。
始業のチャイムで各々配車券に記載されている教官の元へと去っていく。
私の今回の教官は?初めての男性教官で顔も判らない。
残り数人の教官名札も番号もみんな違う。
探しているうちに周りの教習生達はいなくなり、一人になってしまった。
困ったな・・・カウンターへ聞きに行こうとしたときに「ごめんなさ~い」
のんびりとした声が後ろから響く。
振り返ったら、そこにはぽっちゃり癒し系の教官が立っていた。
「教官の振り分け通達が遅くなっちゃって、本当にごめんなさい」
汗を拭きながら申し訳なさそうな教官。

いえ、いえ、いいんですよ。教習が受けられるなら。

車に乗って、またもすぐの質問コーナー
前回注意された事をどの様に改善できるか聞いてみた。
教習簿を見ながら教官「S字クランクなどの縁石に不安は無いですか?」

は???

「前回乗った時の教官から備考欄に縁石乗り上げって書いてあるんですよ」
ぶっきらぼう教官め、縁石が不安なら言ってくれればいいのに・・・。
「教習の終わり間際に左折で入るS字で乗り上げたんですけど・・・」
それを聞いた教官 「えっ、そうなの?厳しいねぇ~」
「それ以外に縁石って最初の頃には書いてあるけど、全く書いてないですね。
あの教官さん、マジメだから・・・ね。ごめんなさいね」

あ、いや、気にしてないのに。
なんで私しょっぱなからこんなに謝られるんだ?

前回のおさらいが殆どでコースを周る。
今までの指示と少しだけ変わった。
その度に少し戸惑う。
S字とクランクは「ほぼ完璧でしょう」とお墨付きをもらう。
車線変更や方向転換の時の動作がうまくいかない。
目視する間はハンドルを動かさない。それがうまくいかない。
無意識に右に動いてしまう。
教官がハンドルを固定して、目視の練習。
それを進路変更や方向転換の度に繰り返す。
スピードは何とか出せるようになった。

切り返すハンドル操作で、またまたハンドルの持ち方の指摘。
ギリギリまで左右の手を使うのではなく、片手を持ち替える。
これも無意識のうちにやっているので、指摘を受けると戸惑ってしまう。
頭では判っているのだけど・・・、どうしてそうなっちゃうんだろう?

「自転車以外に何か乗った事がありますか?無いとは思うけど動物とか」
教官から突飛もない質問に一瞬驚いた。
ハンドル操作改善の参考なるのならと「3年位前まで乗馬を少し・・・」
教官なぜか驚いたような声で「えっ、動物?って馬!優雅っすねぇ~」
私  「優雅も何も・・・月謝が安い。痩せたい。当時のジョッキーに好きな
人がいたんでその影響だけです。また復帰したいけど・・・」
教官 「あ~、わかった!それだ!」
私  「えっ、痩せないからダメってことですか?」 (なんつー見当違い)
教官 「違う、違う、自動車のハンドルと手綱や自転車のハンドルが一緒に
なってるから、持ち替えないんだ。きっと。」
私  「はぁ?そうなんですか?」
教官 「たま~にね、別の物ですけど農機具とか長く操作していて丸い
ハンドルに慣れない人がいるのね。それに近いんじゃないかと・・・」
私  「慣れないと・・・ですね」
教官 「そう、そう自動車は別物と切り替えて、慣れないとです。あと、
痩せないとハンドル操作がダメならば僕はどうなるんですか?(笑)」
私  「あぁ、ごめんなさい。そんなつもりじゃないんですよ(苦笑)」

ちょっと和んで、また教習再開。
ハンドル操作も慣れないと・・・なのね。

終了時間間際のS字でまたやってしまった。
前の時間と一緒の左折のあとすぐに左折で入るS字。
「ははぁ、前の教官が言ってるのは、ここの事なのかもですよ」
私も同じことを考えていた。S字クランクが上手くいっても、ここだけは
難関かも。

またもS字を抜けたらチャイム。
それについてのアドバイスを受けて、今後の話を教官から聞く。
「もうすぐこの項目も終ると思います。あとは3コース全部を出来るだけ覚えて
くださいね。今日のコースが変化したの判りましたか?これが2コースです。
次もこのコースだと思うけど、3コースで周るかもしれません。戸惑ってる分、
かなり損します。進みも、操作も。
強制はしないけど、検定が近づいてると思ってコースは頭に入れちゃって
くださいね。あとは失敗して覚えるだけです」

はい~、コースを覚えるのってかなり重要。
なるべくしおりのコース案内を見るようにはしているけれど、注意点もしっかり
確認して覚えなくちゃ!

今日は内容が濃い?のかな。教習時間が短く感じた。
来週もこの勢いでいけたらいいな。


今日の仮免練習問題(100問 満点100パーセント、90パーセント以上で合格)
89パーセントまだまだですな。

2012年9月28日金曜日

手抜きの晩ごはん 豆乳のグリーンカレー

午後から時間があると思ったら、そうはいかなかった。
何かと用事に追われる。
明晩のオット弟の見守り夕食の件とか、いろいろ・・・

何だか久々に刺激物を体が欲する。でも手抜きもしたい気分。
晩ごはん いつものカレーじゃつまらないし、どうしようかと考えた。
食材のストック棚を漁っていたら、グリーンカレーペーストを発見!

いいじゃん、いいじゃん

・・・ふと、オットの顔が浮かぶ

そう、彼はココナツ風味が苦手   まいったな・・・

また考える・・・

・・・思い出した!TVで見たことがある豆乳を使ったグリーンカレー
たしか、すごい簡単だった気がする。
(グリーンカレーペーストがあればココナツミルクでも簡単なだけどね)

思い立ったら冷蔵庫チェック
ナンプラーとたけのこ、赤パプリカを買わないと。
あぁ、ついでに鶏肉はチューリップにしようか。切る手間ないし。



食材を揃えて調理開始
鶏肉を炒めて、野菜(ピーマン、パプリカ、なす、たけのこ)を切って、
鶏肉の入ったフライパンで野菜も一緒に炒めて、コンソメ、ペースト、
豆乳を入れて後は20分くらい煮るだけ。

簡単でしょ。

ただ、今回のペースト いつものより辛かった。
私は満足・・・だけどオットには少々刺激が強すぎたかな?
出勤前に「目が覚めた~」と顔をしかめていたな。
ココナツミルクじゃないからOKだった。良かった?!
これなら時間が無くても作れるわ。
忙しい時用にペーストストックをまた買っておこうかな。
明日、オットが帰ってきたら反対したりして・・・



煮込み中のグリーンカレー ちょっとグロい?

技能講習22、23時限目

台風が近づいたせいなのか、朝は耳が詰まっているようで
耳抜きばかりしていた。
聞こえづらいのもあるけれど、もや~んとしている頭で教習所へ。

寝る前にもコースを確認したけれど、交差点の番号は覚えたものの
S字とクランクの番号がまだはっきりと覚えられない。
時間はかかるけれど、ここまでだってそうなんだ。
まぁ、のんびり行きましょ。


22時限目
昨日と同じ講習。
お初の若いお兄ちゃん教官。元議員のタイゾー氏にお笑いの春日君を
混ぜた感じだろうか。
何しろ明るい・・・と言うか、熱血タイプ。
進路変更、方向変換(右左折)の時の動作に戸惑っている事を話すと
「速度を少し落としてやってみましょう」
これにはホッとした。

外周~右折~交差点へ
動作や目視などの忙しさは変わらないけれど、速度を落とすと解り易い。
内周も難なくクリア。
「いいですねぇ~!いいですよぉ!」(松岡修造氏風)と教官。
ゆっくりやっていくうちに動作がスムーズになってきた。

発着点に戻って幅寄せの練習。
お兄ちゃん教官の熱血が炸裂する。
「あぁぁ!惜しい!もう少し寄せればOKなんですよぉ」
声もタイゾー氏に似ているので、何だか可笑しくなってくる。
その後は速度を戻して今回の内容を繰り返していく。

指示された交差点には行けるけれど、S字とクランクはちょっと迷う。
私  「ここ左折でしたっけ?」
教官 「違う~!ここはまっすぐで右折!」
私  「すいません」
教官 「どんどん間違ってくださいね~。今のうちですよ~!ハイ!次っ」
・・・こ、声がでかい。熱血テンションMAXなのか?

そんなこんなで21時限目は終った。
熱血教官から最後に「いい感じに乗れてきたんで、次も乗ったらどうですか?
忘れたらもったいないですよ!繰り返して乗りましょう!」
私の両親は今日はデイに行ってるし、教官からのアドバイスならと次の時間も
乗ることにした。
いつの間にか耳の詰まりが治っていた。
熱血教官の発声が効いたのか?



23時限目
キャンセル待ちが空いていたので、無事に乗れた。
またまた同じ講習。
今回は癒し系の女性教官。
先ほどの教官と違って話し方も静かで穏やか。
優しい声で聞き取り易い。
引き続きの動作アドバイスの後はひたすら乗る。

乗っているうちに気がついた。
この教官うまく通過できたり、動作ができると一つ一つに「いいですね」と、
声かけをしてくれる。
戸惑っても「ここは落ち着きましょう」と、発着点の幅寄せを兼ねてアドバイス
タイムを取ってくれる。
ゆっくりモードのようで、的確なんだな。

自然と慌てる事がなくなって、ぎこちないなりにも「いいですよ」を頂いた。
「今の感じで繰り返しましょう」教官の指示が出たと思ったら、チャイムが鳴る。

「う~ん、もう少し乗りたかった」と私。
「ごめんなさい。時間でしたね」と教官。

「でも、明日も乗るならすぐには忘れないから大丈夫ですよ」と嬉しいお言葉。
最後に今後の注意点を聞いて終了。
教習簿の備考欄には「まだ少々視点、コースの研究をする」
うぅ、まだ視点が甘いのか・・・。


今日の教官はお二方とも、教習所に来て今まで接した事のない感じの方。
熱血教官って噂には聞くけれど、ここにもいたのか!
癒し系教官は人気があるようで、教習後の事務所に戻るときに若い子達に
囲まれたなぁ~。
今までしなかった指名をしてみたい気もするけど、予約を取るのに難しそうだな。
帰りがけに囲みのお姉ちゃんの一人から声を掛けられた。
「今回は指名予約だったんですか~?」
「キャンセル待ちで乗ったんですよ。指名はないですよ」と答えたら、「うっそ~」
と返ってくる。本当に人気教官なのかも・・・。
あの口調と雰囲気は癒されるもんね~。妙に納得。

明日はどんな教官に当たるんだろう?
まだまだこの項目から進まないけれど、慌てずに、今日のことを忘れずに・・・


今日から仮免練習問題(明日から100問 ちゃんとやろうっと!)
50問中47問正解 合格率94パーセント

2012年9月27日木曜日

技能講習21時限目&効果測定2

今日は今朝から何だか冴えてる。
掃除の後に練習問題をやってみたら・・・50点
マグレだよねぇと、もう1度やってみたら・・・49点
ネコトイレの掃除&お風呂の掃除をした後に再度やってみたら
なんと!またまた50点

練習問題は6種類あって、毎日内容が変わる。
今日は1から順にやっていった。
教本を読んで練習問題も(他サイトの物も含む)もやっていれば
これだけ解けるのは当たり前だけど、なんだか嬉しい。
自分の中で効果測定を受けたら今日ならイケるんじゃないかと閃いた。

14:10からの教習の前に受けよう!
1時間半ほど早く出かけて効果測定を受けてみた。
だけどヘタレな私、自習室に入ったら急に不安になる。
まずは練習問題をやってみて受ける事にした。

教習所の練習問題はちょっとひねっていて、難解なものがある。
結果は45点 ギリギリ合格ライン。

せっかく早く来たのだからと、開き直って効果測定を受けてみる。
文章が長いと正しいのか間違っているのか、解らなくなる。
そのたびに深呼吸をしてじっくりと解いていく。
じっくり解いたつもりが、思いのほか早く全ての問題が終わった。
もう1度1問目から確認してみる。
訂正箇所は無い。(と、思っていた。)

終わりましたのコールで、教官の机に向かう。
プリンターの音がいつもより少ない。いいかも?

効果測定2 合格でした!

ただ、1問2点で50問 合格ライン90点で92点のギリギリライン。
確認しても4問の間違いには気づかず・・・。情けない。
これで、技能教習のみきわめで合格を取れば晴れて仮免許
(技能検定も)の試験が受けられるようになる。
技能教習に集中できるのが、自分の中で一番ほっとした。


さて、今日の技能教習から次の項目に進む。
「通行位置の選択と進路変更」「障害物への対応」「信号・標識・
表示に従った走行」
これを、コースを走りながらやっていく。

今日の教官はいつもの女性教官。これで6回目?かな?
本当に私専属みたいに1日おきくらいに当たる。
最初は怖かったけれど、最近はむしろ安心して乗れる。
今回からの教習内容の説明と、教官のお手本走行を見て
運転スタート。

右左折、車線変更時のルームミラー→方向指示器→変更する
方向へ目視での後方確認
これを曲がる(車線変更する)30メートル手前までにやらなくては
ならない。
そして右左折(車線変更)を行う

これが意識すればするほど難しい。
後方確認をしながら車線変更をしようとしてしまったり、混乱して
変更する反対の方向のウィンカーを出してしまったり・・・
その度にいつものように「違う!前をしっかり見て!落ち着いて」
と教官からお叱りを頂く。
T字路の合流では「視界が狭い~」と叱られ、交差点では右折なのに
対向車が渡る前に先に曲がってしまったり・・・。
見通しの悪い交差点では目視確認と徐行を忘れて、ウィンカーに集中
してしまった。

その度に「あぁぁ、違います~!」教官の声が響く。

教習後半、つい弱音を吐いてしまう。
「動作が忙しすぎますよね。やっぱり運転に向いてないのかなぁ・・・」
それを聞いた教官
「言葉や文字で追うと一つ一つ大変ですから、慣れるまで体で覚えて
行きましょう。向き不向きじゃなくて慣れです」
そうか、この一連の行為を体に染み込ませるのか・・・。

終わりが近づいて教習簿を見ていた教官、いつもよりちょっと早く
コースから戻った。
「効果試験、受かったんですね。良かった。今日は疲れているみたいなので
しおりを見ながらコース内の注意点を説明します」
「ここは左によって・・・」「ここでは徐々に右ですね」etc・・・
一つ一つ丁寧にしおりに書き込んでくれた。
「もう、教習も第一段階終わりの項目に近づいて来てますから、
学科も大切だけど、コースの研究も始めてくださいね」

おぉ、またやることが増えるのか・・・
でも長く感じた第一段階の終わりが近づいて来てるんだな。
長かったような、短かったような・・・って、この項目は明日も続く。
まだまだ簡単には終らないよね。

今日の練習問題は上記にある朝の点数っす。
因みに先ほどやってみたら45点だった。何だかなぁ・・・。

2012年9月26日水曜日

技能講習20時限目&効果測定2

昨晩、入校式で知り合ったHさんから電話をもらう。
彼女も仕事がお休みで午前の講習だそうだ。
講習の予約時間も偶然ぴったりだったので、その後は少し息抜きを
して一緒に効果測定を受ける事にした。

さて、今日の教習もS字クランク
内周のときに厳しく教わった男性教官が担当。
2度目の教習なのだけど、変な緊張が走る。
でも、教習車に乗り込んで力が抜けた。
発進の準備をしている時に、教官が教習簿を見ながら突然話し出す。

教官 まぁ、あなたぐらいの年齢で女性の方は面白いんですよ
私  何でですか?おかしな動きが多いから?とかですかねぇ?
教官 それもあるけど、両極端だしね。
私  進みが早い人と遅い人がいると・・・
教官 それだけじゃなくて、まだ未熟なのに「早く進めて」とせかす人、
ほぼ完全にできるのに「次の課題に進んでいいのか?」しつこく聞く人、
注意すると完全放棄状態で返事もしない人、もっと注意してくれと受付に
談判に行く人・・・とかね、最近はその真ん中組があんまりいないよね。
私  ・・・私はどちらに入るんでしょう???
教官 ギリギリ真ん中をキープでしょうかね(笑)
私  (どういうこと???)もっと質問した方がいいんでしょうか?
それとも、うるさすぎるんでしょうか?
教官 どちらでもないから真ん中でしょう。前回から20日間でよくここまで
きたね。指名もしていないみたいだし「頑張りました」でしょう。
私  進みに関しては遅いでしょうね。
教官 う~ん、同年代の女性ではギリギリこれも真ん中です。
まぁ、ね、少し遅いけど。2段階に上がると化けるかも知れないしね。
私  そんなもんでしょうか?
教官 時間をかけて基本を覚えると、得てしてそういう事があるもんです。
私  あるといいけど・・・どうかなぁ?
教官 あると思ってやるんです。出来ない事を覚えるのだからね。

そんな会話をしながら発進・・・と思ったら、ハンドブレーキを引き忘れた。
教官からは「よくわからない人だねぇ・・・」と言われてしまった。

どうやら今日はS字クランク総仕上げのよう、教官の運転でお手本を見て
自分の運転でおさらい。
繰り返していくうちに、苦手な内周左折から入るS字クランクもビクビク
しながらなんとかクリア!
その後は前日のように指示されたS字やクランクを何度も繰り返す。

終わりの15分
「今までの全てのおさらいをやります」と教官
坂道発進から踏切通過も取り入れたコースで、指示通り運転する。
右側の坂道通過後に「あらら~、忘れてるでしょ」
そうだ、右側坂道を通過したら左の坂道の後続車を確認しないと。
相変わらず何かが抜けている私。しっかり頭にたたきこまなきゃ。
おさらいを含めた外周、内周コースを1周づつ周ったところで教習終了。

「今日でS字クランクは終わり。後はコース内を周りながら覚えるように」
教官の一言で肩の荷が降りたような気がした。
明日からは第1段階みきわめに向けて、標識・表示・信号に従った走行、
障害物への対応等を教わる。
「それだけじゃなく、みきわめ検定コースの応用になるから毎回通る
コースが変わるんです。それの1つ1つの注意点をしおりに出ている
コースに書き込んでおいて下さいね。みきわめ検定のコースは3種類、
当日発表になるからどこを走るかわかりませんからね」
教官からのアドバイスにちょっと頭がショートしそうになった。
でも、やっと次に進めた。


Hさんとお互いの進行状況を話したり、苦手分野を慰めあったり・・・
お茶を飲みながら15分ほど談笑して、2人して引きつりながら(笑)自習室へ。


今回の効果測定で出来たら受かりたい。
まずは練習問題で腕試し。家でやっている問題なので48点でクリア。
家でやっている通りならできる!と、効果測定を受ける。

しょっぱなの問題から「なんじゃこりゃあ!」バイクの手信号問題。
数問解くとまたバイクの問題。
「自動二輪で走行中進路を変更する時はウィンカーを出した後、
進路変更時に後方も目で確認しなくてはならない」
・・・そんな事をしたら危ないじゃん。と、迷わず×。
ブブー!!! 返ってきた回答は〇だった。(手信号も間違えた・・・)
思えば進路変更するバイクって、必ず振り返るよね。
うちのオットもそうしてたわ。
回答を見ると納得できる問題もあるけれど、バイクの特性などが
イマイチ解らない。

結果は今回も不合格。
50問(1問2点 90点で合格)中84点で惨敗。
間違えたのは殆どがバイクがらみの問題。
立会い教官に「バイク関係の問題が増えました?」と確認すると
「先週末からまた少々難しくなったんですよ。バイクも覚えた方が
いいと言う話で」だって。
不合格を繰り返しているうちに2回も問題の見直しって・・・
それもどんどん難しくなっているって、不運すぎるじゃん。
(受からない私の頭がいけないのだけど)

教本や練習問題だけじゃなく、バイク関連の交通法規もやらないと!
やることも覚える事も多いけど、コツコツぼちぼちやっていくかね。。。


今日の練習問題(50問 1問1点 45点で合格ライン)
1回目 46点、2回目48点、3回目47点

・・・この力 本番で発揮してくれよ!私の脳みそ~(涙)

2012年9月25日火曜日

技能講習19時限目

今日もまたまたS字クランク
教習初めての教官チェンジあり
これは自分がどうのじゃなくて、急遽指名が入ったそうだ。
初めて教わる教官だったからちょっと楽しみだったけれど、
チェンジの教官も初めて同乗する人だった。
女性教官から男性教官に変わっただけと思えば、何にも問題なし。
むしろ、教習開始間際の配車手続きが慌しかった。


いつもどおりの教習
ちょっと違うのは、今日から「(S字クランクに入った時が)右折なら
出るときは左折。左折なら右折」という指示が最初からついた。
これを覚えておかなければならない。
さくさくっと伝えられて、ちょっと動揺してしまう。

間違えたらどうしよう

それしか最初は頭に無かった。
明るい雰囲気なのだけど、発車したら表情が一気に変わる教官。
私の運転があまりにもひどいからか、それとも何だ?

とりあえずそんな考えは置いといて、ひたすらS字、クランクと進む。
最初のクランクで出口の曲がり方向を間違えたけれど、その後は
出口の問題はクリア。

右折から入るS字もクランクも何とかうまくいくのだけど、左折から入る時は
どうにもうまくいかない。
最初のカーブや縁石で前輪をこすったり、後輪を引っ掛けたり・・・。
バックで切り返すときにハンドルを動かしてしまうし・・・。
頭で解っていても体がうまく反応しない。動かなくてもいいときに動いてしまう。
うまくいかないなぁ・・・
けれども、この教官たら思ったよりもアバウト。少しの縁石乗り上げだと
「時間がもったいない!次はそうならないように注意して」と先に進んじゃう。
同じポイントで繰り返すと「さっき言ったよね。慎重にね」それだけ。
怖くないけれど、こういう教官も初めてだし、いいのかなぁ?

今日の教官アドバイスは「感覚をつかむ事と、進路の先をもっと見る事」

それでもなぜかS字クランクが好き。
早く次の教習に進みたいような、きっちり通れるようになって何回もチャレンジ
したいような・・・。

明日もS字クランク
さて、あと何時限乗れば私は完全マスターできるんだろう?
寝る前の教本とじっくりイメトレで、少しはうまく出来るようになるかな?


今日の練習問題(50問 1問1点 45点以上合格)
1回目44点、2回目50点、3回目47点

香水の1000円福袋を買ってみた(ネタバレ)

運転免許に集中しすぎた数週間
2日前に久しぶりに楽天市場を覗いてみた

おぉ!なんと!送料込みの・・・
香水&コスメ等の1000円福袋を発見

評価を見ると、まぁまぁ良いみたいだし
付いてくるコスメもマスカラじゃなければいいかな~・・・と
ポチリっと注文

待つ事、1日半 本日届きました♪

内容はこんな感じ

ヴィーナスエデンのフレグランスキャンドル(デカっ!) ブルガリアンローズ&ザクロ
プレシャススィートシックスティーン 爽やかだけど甘い香り
ラブパヒュームジュリエット ハンド&ボディクリーム ラブレターの香り(ベリー系)
サンプル香水5点
・エマニュエルウンガロ アパラシオンスカイ オードトワレ
・ヴィヴィアンウェストウッド レットイットロック 香りコットン
・フェアリーガールズ ピンク 香りコットン
・フェアリーガールズ パープル 香りコットン
・シアナbyシアナスタシアオードトワレ 香りカード

全体的には若い女の子向け 使わないのは姪にでもあげようか?
ただ、サンプル香水5点って・・・液体なのはウンガロだけだった・・・
ヴィヴィアンのレットイットロックは、気になっていたので香りを試せるからOK
シアナの香りサンプルカードって・・・これ「サンプル」というのか?

まぁ、アロマキャンドルだけでもそこそこのお値段(2500円)
香りも好みだし、ハンドクリームはこれから使うので良しとしよう。

この福袋 今は完売しているけれど、定期的にやっているみたい。
内容によってはまた買ってみようかな?

今回買ったお店はここ→PARFUM de EARTH

2012年9月24日月曜日

技能講習18時限目

相変わらずS字クランク~。
教官も土曜日と一緒の女性のT教官。
指名しているわけではないのに、ここのところよく当たる。
私専属?の訳は無い。
それとも覚えの悪い自分の様な人をを鍛える専門の教官???

S字もクランクもほぼ出来るようになったけれど、そこから出たときの
合流がどうも上手くいかない。
サクっと出ることが出来ないんだな。
教官に「今、行ってください」と指示されて慌てて発進。
流れに乗れなくて、これまた慌ててアクセルを踏んでしまったり・・・。

「今のスピード出しすぎです」と言われれば、極端にノロノロになったり
いい塩梅がつかめない。
助手席に乗っていると感じないけれど、自分で運転するとスピードが
少々怖い。
「慣れればなんでもなくなります」と言われるけれど、未だ慣れず。

やばいよねぇ・・・。

今日の備考欄には「どこを見るか」「感覚」と書かれていた。
毎回何かしら書かれてしまう。
教習簿も進んでない割りに真っ黒だ。
教習の終わりに教官から「運転感覚と状況に合わせた見方が出来るまで
S字クランクから進めませんよ~」と言われてしまった。
「毎日習うのに行き詰ったら、残りの効果を受けに来るだけとか、
休んでもいいんじゃないですか。疲れてると頭に入りませんよ」とも。

いや、行き詰ってはいないのだけど・・・(汗)S字クランク楽しいし。
年齢のせいかな?「疲れ易い」と思われている節があるな。


話は変わって、私より1週間程後に入った少し話した事のあるお姉さん。
今日は検定試験だそうだ。
先週、話す機会があったときには同じS字クランクだったのに
10歳年下だと1週間でこんなに差がつくんだなぁ~。
(彼女も毎日1時限づつ教習を受けていました)
受かっていたら、色々と聞いてみようかな?
何はともあれ、合格できますように・・・。



今日の練習問題(50問 1問1点 45点以上で合格点)
1回目 48点、2回目 48点

オット弟の職場から連絡があって、夕飯前までバタバタしていた。
明日は教習所が終わったら、オット弟の上司と面談。
気分的にも頭的にも免許に集中できないなぁ。この時期に勘弁して~!

2012年9月23日日曜日

練習問題記録

昨晩(というか今朝)オット実家から戻った。
1日雨なので近所のショッピングモールへ食事に出かけて
後は家でのんびり過ごす。

50問(1問1点 45点以上で合格ゾーン)
1回目 43点
2回目 46点
3回目 46点


昨日の効果測定は何だったんだろう?本当にひどすぎ。
今日はそこそこ問題が解ける。
自分の頭のエンジンが、発動する時を間違えているような気がする。
いや、間違えてるじゃん。

もう少し問題を解いて試験慣れしないといけないね。


全く関係ないけれど・・・
日馬富士関 全勝優勝おめでとうございます。
すばらしい取組でした~!
欲を言えば先週じゃなくて今日の千秋楽を見に行きたかったな。
それより稀勢の里ぉ、後半どうしたのさ???

2012年9月22日土曜日

技能講習17時限目 効果測定2

夜半から強い雨、雷も鳴っている。しかも涼しいを通り越して寒い!
天候のせいで気が乗らない。
昨日の効果測定1のクリアなんて、どこかに吹き飛んでしまう。
送迎バスを待っていても一向に来ない。
配車手続き30分前に教習所に電話した。

またかよ~!!!

目安時間より早く通過したって・・・、技能講習の初日と同じパターン。
土砂降りの中、タクシー会社に電話をしたら「混んでいるので20分以上」の返事。
ダメ元で歩道に出て別のタクシーを探す。
5分ぐらい経過しただろうか。1台のタクシーを拾って教習所へ。
当日欠席はキャンセル料が発生するので、タクシーで間に合わせたほうが
多少は安く上がる。
出費は痛いが仕方が無いわ。


さて、今日もS字クランク
土砂降りの中で教習。センターライン見えないし、縁石がところどころ水没してるし。
バカみたいな強さの土砂降りで前もよく見えない。
徐行してもクランクの入り口の縁石は水没して見えない。
「縁石のつながりや大きさを想像してください」と教官。
3日前の女性教官で4回目の教習。
話しやすくはなったけれど、そう言われてしまうと「縁石どこですか?」と聞けない。
目で見て覚えてうまくコース取りができないと、次へ進めない。
S字を抜けて右折。これは何とかうまくいく。左折パターンがどうにもうまくいかない。
内側(左側)の縁石がことごとく水没している。
地形のせい?それとも雨で水没するように設計してあるん?
何にしろ、S字クランクの3日間で1番最悪の状態。
週明けもこのS字クランクを教習する事になった。


そして効果測定2
先に言っとく・・・グタグタでした。
自習室の立会い教官も驚く点数 76点(1問2点で50問)
昨日の98点はやっぱりマグレかも。
練習問題を2種類ほど解いてから挑んだけれど、それも92点、78点で微妙だった。
やっぱり仮免までは、時間を作ってじっくり勉強しないといけないな。
昨晩 寝る前にやった練習問題は(1問1点で50問)47点、44点だった。
教本ももっと読み込むか・・・。


帰りがけに入校式で一緒だったHさんに久しぶりに会う。
私より12歳年上。働きながらしっかり通っている素敵な方。
入校式が一緒だからだろうか。
お互いの教習簿を見せ合って進み具合を確認したり、教官チェックしたり
彼女に会うと、少しホッとする。
なぜか今までしていなかった、ケータイ番号とメアドの交換をして別れる。

頑張ってね!Hさん。

バスの中で陽水のjustfitを聞きながら、帰路につく。
あぁ、そうか!justfitを行きに聞かないとダメだったのかも
・・・なんてくだらないゲン担ぎを気にしている自分がいた。
来週も焦らずに頑張らねば!

しっかし、送迎バス!!!目安時間より早く来過ぎるのは何とかならない?

2012年9月21日金曜日

技能講習16時限目&効果測定1

昨晩はこれを書いた後にネットで探した運転免許練習問題のサイトで
更に105問解いてみた。
実はこのサイト、最初の効果測定に落ちた時から登録をして毎日欠かさず
練習問題を解いている。
問題を毎日解くと、データ分析で苦手分野も教えてくれる優れもの。

[全免許](普通・原付・二輪)運転免許学科試験・無料問題集
回答正解数から毎日の勉強の目安時間も割り出してくれるよ。オススメ!

このサイトで仮免練習問題をやっているのだけど、なんと昨晩の結果は
正解率94%に達した。これなら効果測定を受けても大丈夫かも?
そんな事もあり、思い切って教習の後に効果測定を受けてみる事にした。

今日の教習は昨日と変わらずS字クランク。
昨日よりは多少は良くなっていると思うけれど、明日も同じ教習なので
今日は特に変化無し。
教官のキャラも普通だし(何しに行ってるんだ?)
明日以降の課題はS字クランク
教官からは「もっとスピードを出して滑らかに走行するように」だそうで・・・。
直線はともかく、カーブ等はまだ自信が持てない私。どうしてもブレーキに
足が行く。
それにここ数日、教習車が多いから流れに乗るのも何だか怖い。
まぁ、それがいけないんだよね。



そしてもう一つの課題の効果測定。
3回受けてグタグタの結果。
落ち込んだりしたけれど、今はそんなことは言ってられない。
教習後に外へ出て、スマホに落とした音楽(井上陽水のjustfit)を聞く。
気分転換、気分転換・・・
何でjustfitだったかは今もよく解らないけど、スマホを開けたらパッと出てきた。
かなり好きな曲なので、選ぶこともなく2回繰り返し聞く。
気分転換、気分転換・・・

好きな曲も聞いたし、いざ!自習室へ!(ここで効果測定を受けます)
自習室の担当教官は江頭2:50にとても似ている。学課で1度教わってるな。
事故の注意時に「ド~ン」とか言うので、笑うのを堪えるのに苦労したっけ。
(だから、何しにここに来てるんだって!)
それは置いといて、教習簿をエガ教官に提出。
効果測定の欄をじっと見て「そろそろ受からないとぉ」
そう言われると、いきなり効果測定を受けるのが怖くなってきた。
予定変更 練習問題を解く自習をしてから受ける事にした。

練習問題を3回(50問)解いて、1回目42点、2回目38点、3回目45点

・・・今日もやばいんじゃないのぉ

パソコンとにらめっこしていたら、エガ教官が来て「どうする?受けます?」
もう開き直るっきゃないでしょう。

効果測定 お願いします

所要時間14分 気になる問題を見直して修正。
子供のついてる横断歩道の標識と、学校、幼稚園、保育所ありの標識
「この両方は同じ意味か」の問題に〇を付けたけど×に修正。
腹をくくって「終わりました」でパソコンの終了クリック。

・・・とほぼ同時に自分の半分の歳くらいの若い可愛いお姉ちゃんが
「終わりました」コール。
間違えている項目が多いと復習項目がプリンターでガシガシ印刷されてくる。
1つ目 殆ど印刷無し
2つ目 2ページにわたる細かく印刷された物
当然2つ目が私の結果なら、また不合格。

可愛いお姉ちゃんが先に結果を聞きに行く。
「私が(コールが)先だから合格ですよね」声が弾んでる。
また、だめだったか・・・
と、思ったらエガ教官「これはもう一人の方の結果で、あなたのはこれ」
2ページ分の復習用紙を手渡した。
お姉ちゃんは「でも私が先に終わってると思います」と引き下がらない。
エガ教官「こちらの名前を確認してください。あなたのじゃないでしょう」
それを見たとたん、プイっと出て行ってしまった。

「次、yanagiさんの分ね。惜しい!1問間違えてるよ~。おめでとう」
おぉ!50問中49問正解とは練習問題を含めても最高結果かも!
「長かった~」と思わず口からこぼれてしまう。
それが聞こえたのかエガ教官
「あと1回受からないと仮免を受ける事はできないからね。ド~ンとね、
もう1回頑張りましょう」
スイマセン、この教官さん顔だけじゃなくて声もエガちゃんぽい。
口癖なのかも知れないけれど、いちいち「ド~ン」はやめてください(笑)
こちらは笑いを堪えるのが大変なのです。

陽水のjustfit効果なのか、エガ効果なのか、とにかく1回目の効果測定は
無事に通過できた。
脳みそが汗で流れないうちに2回目も受けないとなぁ。
とりあえず仮免までは毎日練習問題をやっていこう。

帰りのバスで思い出した。技能で教わった教官もエガっぽい人がいた気がする。
でも、今にして思えばその人は落語の小遊三さんの方が似てるかも?
・・・って、だから何しに通ってるんだ?私?

明日も朝イチで1時限。その後はお彼岸であさってまでオット実家だ。
自分の親の家も行かないと・・・(毎日行ってるけど)
さて、夕ごはんを食べましょうかね。

2012年9月20日木曜日

技能講習15時限目

やっとここまで来れました。今日からS字クランクです。
道幅の狭いS字カーブ(左右)と、クランク『これまた道幅の狭い背向屈折(左右)』
ここを教習車で通り抜ける・・・という教習。

今日の教官は2日前の「覚えてないですねぇ~」の女性教官。
昨日から女性教官に当たるんだな。性別なんて気にしないけれど。
でも、また今日も「全く覚えてないですね~」が出ると思うと、緊張する。
まずは車内でS字クランクのハンドル操作を教本を見ながら教わる。

ちょっと複雑なハンドル操作に少々頭が混乱する。
前輪が縁石にぶつかったりした時は、左右共ぶつかった方向と
同じ方向にハンドルを回しながらバック
後輪の時は左右共にハンドルはそのままの状態にしてバック
その後は前後輪ともハンドルを戻して止まるのね。
(ここに書き込みながら覚える・・・っと!)

教官のお手本を見せてもらって、いよいよ自分で運転。

人より多く外周も内周も周っていたので、S字もクランクも位置番号だけは覚えた。
めずらしく内周もあっさり通過して指定のS字コースへ。
ブレーキを踏みすぎたり、離し過ぎたりしながらコースを通過する。
自分で通ってみると助手席で見るより狭い。本当に狭い。
なのだけど、ビギナーズラック?カクカクしながら無事通過。
「不思議な人だねぇ~」と教官。
うん、自分でも出来た事が確かに不思議だ。
褒めてくれると調子に乗るかもしれないから、もっと上手くなれるかも(笑)

次、クランク
コースに入るのは直線なので問題なし。すぐに来る直角の曲がり角が曲者。
一つ目の角はクリア。
二つ目は・・・まず前輪を縁石にぶつけ、切り替えしたら後輪が縁石に乗り、
何度か繰り返してやっと出られた。
切り返し後って、ハンドルを戻す時に混乱する~。

そこからはいつもの失敗続きの亀さんモード。
うまくいったS字もカーブごとに切り返し、クランクはほとんど成長できず・・・
最後のS字に至っては同じ教習車を後ろに待たせながら、切り返しの連続。

教習終了時に教官からのアドバイス
教官 「切り返しの時、バックした後にすぐにハンドルを戻してないでしょ」
私   「そ、そういえば、そうでした。スミマセン」
教官 「あえて黙って見てました。もう、そういうレベルまで来たって事です」
私   「そういうレベルとは???」
教官 「仮免のみきわめが近づいていると言う事ですよ。これからは自分で
操作をしなきゃならないし、今までの教習を忘れたと言う事の無いように
しないと、みきわめは合格できません」
私   「・・・厳しいっすね。自分的にはとても・・・」
教官 「効果測定もそろそろクリアしといて下さいね。同時進行で操作ミスや
動作ミスが無いように運転教本もおさらいして下さいね」
私   「うひゃぁ、そういうことですか」
教官 「そういう事です。効果測定は最近の問題が難しくなってきてるから
合格まで何回落ちてもいいので、来た時には受けていくといいかも」
私   「近日中には必ず受けます・・・」

2日前と比べて多少の高揚がある会話。
苦手と思っていたこの教官のイメージが解けていく。少しだけ気持ちが軽くなった。
でも、今の自分の置かれている状態って関門だらけなんだな。
土曜日のキャンセル待ちで朝イチの教習が取れた。
明日からは帰りがけに効果測定を受けないと。

明日もS字クランク。運転教本でも読みながら寝ましょうか。



今日の練習問題
50点満点中 1回目49点、2回目47点、3回目45点
う~ん、微妙なような、安全圏なような・・・
だめ元で効果測定を受けてみるか・・・
3回も落ちていると腰が引けるんだよなぁ・・・

技能講習14時限目

昨日はマジで凹んだ(・・・っていつも凹んでるけど)
今朝は大雨で余計に教習所に行きたくない。
気分転換にスガシカオさんを聞いてモチベーションを上げる。
雨が止んで少しの晴れ間が出てきた。
イマイチ気分が乗らないけれど、キャンセル料を取られるのは
癪にさわるし(セコイ)、スマホに好きな音楽を落として気合で出かけた。


今日は坂道、後退(左右共)、踏切の通行、急加速、急停止
そして、段差を乗り上げる時のアクセル&ブレーキの使い方と
ポンピング(数回に分けて踏む)ブレーキの停車合図
50分でこれを一気に教わる。S字クランク前のおまとめ教習。
今日の教官は、先週末に2時限通しでお世話になった女性教官。
結構注意されたから、今回はどうかなぁ?

緊張と不安がよぎる中、教習スタート

急加速、急停止は所内のコースが教習車でいっぱいなので
教本を参考に教官から話を聞いて終わり。実質5分足らず。
(仮免後の路上高速道路教習で再度教わるそうな)

これで今日の課題が2つ減った訳ね。良かった~!
自分でも腹の立つ覚えの悪さ、一気に教わるのは危険すぎる。
汗をかいたら、教わった事が毛穴から流れていきそうだもの。

次は後退(バック)の教習と段差でのアクセル&ブレーキの使い方
ブレーキが得意?(スピードが怖くて意味も無く踏んでしまう)の
自分には意外に合っていたのか?
ギアチェンジR(オートマ)をして、歩く早さ程度にブレーキを踏む。
段差~は3回でOK
直線後退も3回でOK
右にカーブしながらの後退は、すこし曲がりすぎたけれど5回でOK
左にカーブの後退の時に、同じ項目をやっている教習車が来たので
1回で終了。OKもらえなかったけれど大丈夫かな?

そのまま外周を周って坂道~踏切のコースへ
傾斜のゆるい坂(左)とやや急な坂(右)2種類を教官がまず実践。
坂の上り途中でとまって、ブレーキ、ハンドブレーキ、後方確認、
アクセルを軽く踏んだらハンドブレーキ解除、ブレーキを踏みながら下り坂

う~ん、複雑なような、簡単なような・・・

一通り教わって自分で操作する。
外周を周った所で教官から「右の坂行きましょう」の指示。
「いきなり急な坂ぁ???」
恐々と坂に入る。
後方確認が甘いと少々の注意を受けたけれど、あっさりクリア。
踏切も一時停止&窓を開けて周りの確認で通過。問題無し!
・・・と、外周の右折合流の所で「周りの確認が甘~い!!!」
あぁ、何か一言言われてしまう。虫レベルの脳みその私。
考えたら今日はコース内が満員状態。この状態じゃ怒られるわね。
後半は中型トラックは入ってくるは、大型&中型2輪は入ってくるはで
ある意味、みんなで路上教習のセミトライアル状態。
それでも坂道&踏切の外周コースは中断する事も無く、ひたすら周る。
途中、強い通り雨 そんな中でも坂道コース。
ブレーキの感覚が乾いた斜面と違うんで、すべりましたよ。えぇ。

雨が上がった頃に教習終了!

この項目もまた復習かな?
教習簿を返されて驚いた。あっさり次の項目に進めた。
こういう事もあるのねぇ~。なんて、安心したのも束の間。
教官からは
「次回からはS字クランクになります。苦手な内周などもついでに
しっかり覚えて下さいね。したがって、次の教習からは内周がメインです」
うぅぅ・・・そうだよね。私の運転で町に出たら何が起こるか考えただけでも
怖いわ。
汗とともに流れていっていると思われる覚えの悪さ。
凹む事も多いけれど、じっくりやる方が自分にも良いに決まっている。
明日からS字クランク。何時限でクリアできるかな?


今日の練習問題
50点満点中 1回目44点、2回目46点
100点満点中 1回目94点、2回目89点

これまた壁の効果測定をそろそろ受けないといけないな・・・。
2回合格しなきゃいけないのに、まだ受かってないんだよ~。
はぁぁ・・・。

2012年9月18日火曜日

技能講習12、13時限目

今日は朝から何だか気が重い。
2日間のブランクがどういう風に出てしまうのか?
先には進めないのか?そんなことばかり考えて送迎バスに乗る。

予感は的中!
・・・というか、12時限目の教官と13時限目の教官の教え方の違いにかなり戸惑った。

まずは12時限目
女性の教官 欠点をズバリ言われるのはもう慣れていたのだけど・・・
私は左カーブが苦手。
そして、教習簿には備考欄(注意点などを書き込む項目)に「視線」
つい、全体ではなく近くを見てしまうクセがある。(早く直したい!)

まずは外周り、内周り、右左折、交差点を一通り走行。
右左折のタイミングがつかめなくて、どうしても縁石に乗り上げてしまう。
指摘は全く悪くないのだけど、何だか、ストレート過ぎるというか、凹む。
グチになっちゃうけれど「全く覚えてないって事ですよね」と、言われれば
「ごもっとも」なのだけど、う~ん、それをずっと言われるのは結構ツライ。
苦手部分のやり直しでかなりの低速モードで、ゆっくり教わる。
それでもうまくできない。
質問したいのだけど「最後に聞きます」と言われたら、どうにもならない。

右左折の練習を繰り返す。
交差点を出て、右折、直線を走行、右折、右折、交差点を直進、左折・・・
縁石に乗り上げてしまうと「全く覚えてないですね~」
この繰り返し・・・
教習の終わりに「次に乗る教官には、yanagiさんに合わせたプランに
するよう、伝えておきます」と言ってくれたけれど。
あれれ?質問は?
「それも次の教官で確認してくださいね」って。
全く覚えてないのは自分が悪いのだけど、なんか教官の気分を害した?
何となく後味の悪い教習だった。

13時限目
教官は男性だし、前の時間と全く逆!
と言うか、今回の教習は「スピードに慣れながら」覚えるようにと言われる。
外周、内周の直線では40キロ前後。
前の時間で低速走行だったので、かなりの緊張。
そのせいなのかハンドル操作がこわばるし、どうしてもブレーキを踏んでしまう。
「ブレーキは踏まない」「アクセルが弱い」何回言われただろう?
今までの教習の中で一番のスパルタ教官?
無駄な事は言わないし、質問もできる雰囲気じゃない。

今習っている項目のポイントでも、どんどん指示が出る。(当たり前)

途中で頭が混乱してくる。
スピードに慣れなきゃ、もっと右に寄らなきゃ、左に寄らなきゃ・・・

「目線は全体!」教官に言われた時に、大きく瞬きをした。
そうしたら、自分でも予想外な事に涙が出てきた。
それが止まらない。
めがねを外して顔を拭きたい。

後半10分は泣きながら運転していた。
今思うと情けないし、バカみたいなんだけど。

終了間際に教官から
「これで次の項目に上がります。今までのおさらいも常にあるから
その間にしっかりマスターして、仮免を目指してください」
「仮免が取れたら路上教習になるんで、この時間はスピードを上げました。
慣れないと路上なんて走れないでしょう」

そういう理由もあるのね。
パニクってごめんなさい。
ついでに前の時間から悶々としていた質問もできた。
今の自分の進捗状況の不安やカーブのコツなど、色々。

最後は丁寧に教えてくれたけれど、私の技量じゃまだまだこの教官に
教わるのは難しい。
きっとスムーズに乗れると、もっと楽しくなるんだろうけど。


気分的なものなのか、時間が空くと運転の勘が鈍る事へのトラウマなのか?
モチベーションは下降状態。
教習所に通った人達から聞く「教習所でオバサンが泣いている」
それは、きっと、自分が情けなくて、悔しくて、みじめな気分なんだと思う。
自分も同じような心境なんだ。たぶん。

今週末も予約が取れなかったので、技能講習はお休み。
その分金曜日までは1~2時限づつ乗る予定。
明日は1時限。このモチベーションならむしろ良かった。

さて、お夕飯を食べてからリラックスタイムとしましょうか。
モチベーションが上がらないと身にも付かないものね。

2012年9月17日月曜日

大相撲観戦でリフレッシュ

昨日受けた効果測定の結果があまりにもひどくて、またまた相当凹んだ。
我が家の毎週末の恒例行事 オットの実家で夕飯を食べる事。
オット弟や姑、叔父の様子チェックも兼ねている。ここでも少々問題発生。
オット弟&姑の勘違いがパワーアップしている。
それが違う事なんだと理解してもらおうとして、ますます疲れた。
深夜に家に戻ったらすぐに布団へ直行でダウン。
じっくり寝たのにテンションが戻らず、午後までぼ~っと過ごしていた。

そんな時、突然オットから「大相撲の当日券が買える」と観戦のお誘い。
気分が乗らないけれど、リフレッシュ!と自分に言い聞かせて出掛けた。


両国国技館に着いた。目の前にあるのは稀勢の里関ののぼり
一気にテンションが上がる。今までのモヤモヤ気分はどこへやら(単純でしょ)
私の最近の注目力士は彼と鶴竜関。それに生まれて初めての相撲観戦。

せっかく来たのだから楽しまなきゃ!

2階イスB席のチケットを買って国技館に入る。
ちなみに切符もぎりをしていたのは元益荒雄さんでした。
館内に入る前にすれ違ったのはスイーツ親方の大乃国さん。
本当に親方さんが現場で働いてる・・・
話には聞いていたけれど、フツーに会えるじゃん。
懐かしのお相撲さんにたくさん会えるかも・・・と変な期待もしてしまう。

十両の取り組が終わる間際に席に着く。
そこには優勝力士の肖像画。写真だと思ったけれど、違うのね。
すごいリアルな絵だぁ~。

私達の席の頭上には・・・
引退してしまった朝青龍関。好きな力士だったのでもう少し続けて欲しかった。


十両の取組が終わって、いよいよ幕内の取組
幕内土俵入り

まずは東の力士達(カメラの露出が悪くて画像が悪いです)
そして、西の力士達の土俵入り、横綱土俵入りと続くのだけど・・・
スマホの電池がほぼ0!!!写真が取れなくて残念。

前半の取組から土俵に目は土俵に釘付け。
2階席だからよく観えないと思っていたけれど、思ったよりも大きく観れる。
ぶつかり合う音や倒れこむ音はTVと違ってあまり聞こえないけれど、
やっぱりLIVE!国技館の雰囲気がますます観戦を盛り上げる。
スリムな隆の山関、今日は若荒雄関に黒星。残念。
旭天鵬関も高安関も全勝をキープ。勝ち越しも確定!

後半は当たり前ながらスター揃い踏み
栃ノ心関と亜覧関の取組は体が大きい事もあり、ド迫力!
日馬富士関は安定して強かった~。鶴竜関も勝った~。
そして、yanagi一押しの稀勢の里関。こちらも白星。良かった!
横綱の白鵬関 一瞬ハラハラしたけれど、やっぱり強い!

集中して観ていたらあっという間に取組終了。
名残惜しくて弓取式もしっかり観てきちゃった。
弓取の力士祥鳳関 ここからはよく顔は見えないけれど、
TVでチェック済みのきれいな顔立ち。
できれば近くで観たかった~。

打出しの太鼓を聞きながら国技館を後にする。
次回はちゃんと予約して、升席でゆっくり観たいな。
年明けの1月場所も観戦に来ようかな?
売店も満足にチェックできなかったし、何も食べてないもん(笑)


さて、明日からはまた免許取得モードに切り替えなきゃね。


オマケ
スマホのカメラがどうにか動かないかと、審判交代の時にいじっていたら
奇跡的に1枚だけ撮れた!
会場の一番上にある窓のある部屋。その中にいたのは・・・
写りは悪いですが陸奥親方(元霧島関)さんです。
その後、元武蔵丸関さんがここに入って行くのを目撃。
友綱親方さんもいたような・・・?気のせいかな?

2012年9月16日日曜日

9月15日 技能講習10,11時限目 効果測定

前回と同じく交差点、右左折、停止の教習。
2時限連続同じ教官なので、今までよりも緊張は無い。
だって、毎回教官が変わると教え方も変わるし、戸惑う事も多いのだもの。

教官が2時限通して同じとほっとしたのもつかの間、ダメだぁ。私。
今までのおさらいをしてみたら、指摘される部分が出るは、出るは・・・
雲行きも怪しくなり、真っ暗になったり、数分だけ強い雨が降ったり、はたまた強烈な日差しになったり・・・。
雨が降れば当然ブレーキのかかりも甘くなる。
タイミングが掴めずに同じアドバイスを何度ももらう。

2時限目も同じような雲行き
車内も明るくなったり、暗くなったり、目も疲れてくる。
最初からの基礎と現在習っている事をひたすら繰り返す。
結局この2時限で次の項目に進む事はできなかった。
めちゃくちゃ亀さんモード。
頭にくるほど、体が覚えない。

教習が終わって少しの息抜き
その後、効果測定。

今回は2回受けたけれど、結果はボロボロ。
100点満点中90点で合格で、1回目82点、2回目78点。
体だけじゃなく、頭もひどいわ・・・

あれほど練習問題を解いても、教本を読んでも本番に弱すぎる。
本当に免許を取れるのか不安になる。

帰りがけに見上げた空が、何だか自分の胸の内みたいで
しばし見入っていた。
頭の中も、体も、早く雲が晴れればいいのにね。

2012年9月14日金曜日

技能講習 9時限目

昨日の母の病院で3時間も待たされた。
変に肩と腰が痛くなっちゃって、今朝もにぶい痛みが抜けないまま登校。
(この歳で「登校」という言葉を使うことに照れますな・・・)


さて、2日前に内周、外周の講習がやっと完了して今回は
指示されたコースを周り、交差点や右左折の講習。

まず、ポイントになる曲がり角の番号を覚えるようにと教官から指示あり。
今後の教習に良く出る8ポイントらしい。
教科書と一緒についてくるしおりのコース図とにらめっこ。
停車している車の中でコースを見渡しながら、指差し確認でほぼ暗記。
地図や位置の把握は比較的得意なので、思いのほか早く完了。

今日からは殆ど運転だけの講習になる。
未だに発進&駐車の措置の手順を間違えちゃうけれど、頭で覚えるより
慣れろ!の気分でやるしかない。
今日もさっそくエンジンのキーを挿さずに合図してしまって、指摘1発。
(完全に初歩的なミスだ・・・。キーを挿さなきゃ動かないものね)

さっそく教官の指示通りのコースに出る。
自分でも不思議なのだけど、今までと違ってスムーズに進む。
指示されたコースにも特に問題なく進んだ。
とんとん拍子に進む講習に自分でも違和感???
運転の神様が取り付いたのか?

途中、交差点の信号で戸惑う事や大型トラックの教習車とすれ違う時に
極端に左に寄せた事以外は車の操作中に注意を受けず。
こんなこともあるんだねぇ~。

講習の終わりにまだふらつきがあることと、ブレーキのタイミングにズレが
ある事を指摘してもらって今日は終了。
教官のアドバイス「ノッてる時はキャンセル待ちでもう1時限乗るといいかも」

講習終了後にキャンセル待ちカウンターに急いだけれど、残念。
今日は人数が多くて、自分の希望する時間には乗れなかった。

とりあえず、少しだけ進歩したかなぁ?
調子に乗って、明日は2時通しで乗ってきます。



仮免練習問題記録(50点満点)
9/13 1回目37点、2回目44点、3回目41点
9/14 1回目47点、2回目45点、3回目44点

*相変わらずムラのある点数
来週には効果測定受けても大丈夫かな?
ちょっと不安・・・。

2012年9月13日木曜日

技能教習 7、8時限目

昨日は父の胃カメラ検査(&母の足の変形爪処置)で、午後は5時までびっちり病院。
ピロリ菌の除菌薬を処方してもらったのだけど、それを父(軽度の認知症)と緑内障で視野がかなり欠けている母に説明するのが一苦労。
親の家に戻って、二人が理解してくれるまで約30分。
歳をとるって、こういうものなのかな。
文句を言っても仕方がない。

昨晩は、色々と考える事が重なって疲れすぎて眠れなかった


技能教習 7,8時限目
2時限とも同じ教習なのでまとめて・・・
今日も内周(左回りコース)でアクセル、ブレーキの練習
親のことは言えないくらい体も頭も覚えない。
怖かったアクセルは踏めるようになったのだけど、今度はブレーキのタイミングがつかめない。
焦ると混乱して足元を確認してしまう。(かなり危険です)
一瞬のことなのだけど、顔を上げると直線コースで右に寄っていたり、左の縁石ぎりぎりを走っていたり・・・。

7時限目の教官は口調がそうなのか、何かミスるとあきれ口調で注意される。
そのたびに凹んで、動きがギクシャクしちゃう。情けない、情けなさ過ぎる・・・。
教習所に入ってから、自分でも変だなと思うくらいにかなり打たれ弱くなっている。

教習の合間には入校式で知り合ったHさんに久しぶりに遭遇。
以前も少しだけここに書いたけれど、Hさんは私より少し上のお姉さん。
仕事帰りに1時限づつでも乗るようにして、今日は16時限目だそう。
お互いの教習簿を見せ合いながら、慰めたり、励ましたり。
ほんの10分だけど随分とリラックスできた。

8時限目の教官は一転して穏やか口調。
Hさんと会えたリラックスも手伝ってか、コース周りもスムーズに進む。
アドバイスを受けると手元、足元を確認してしまうのはイマイチ治らない。
時に「(下を)見ない!!!」と強く言われるけれど、今までよりも車を動かせているのか進行方向の建て直しも少々できるようなっていた。
この教官、教習の始めに外周、内周の運転のお手本を見せて、その後質問タイムまで作ってくれた。
その時にブレーキのタイミングをじっくりと聞いた。
それが良かったのかもしれない。

「最初は誰でも解らないから、失敗はたくさんしましょう。たくさん失敗した方が身に付いたら忘れないですから」と教官。

この言葉でちょっとだけ肩が軽くなった気がした。
前に似たような言葉をかけられた時には、その時しか効果が持続しなかったのに。
めずらしく凹まない自分。
力まず運転している分、視界が広がる。
後半は「運転中の目の配り方はほぼ完璧です」と褒められた。

あぁ、8時限目にしてやっとマトモに褒められた~。

お陰で外周、内周コース(アクセル、ブレーキ、ウィンカーの基礎操作)のステップ完了!
あさってからは、右左折の練習に進めるそうだ。
この1週間、体力的にも精神的にも長かった~。
やっと、正式に運転免許取得のスタートラインに立てた気がする。

あとは効果測定をなんとか終わらせなければ・・・。

今日の練習問題(50点満点)
1回目37点 2回目43点 3回目40点 4回目42点
どうにも文武両道になりません。困った・・・。

2012年9月11日火曜日

忙しい流れ

皮肉にも教習所に通い始めたら、再び一気に噴出す家族の問題。
どうなってんのよ!

まずは・・・
明日は父の胃の検査。
教習所に入った翌日の通院で医師から言われた。
デイサービスに入所する際の検査で、ピロリ菌が出たらしい。
入所に問題は無かったけれど・・・
「がんになるリスクが高いので、胃の中を念の為検査」だって。

恐らく何も無いだろうと思うけど「がん」という言葉が出ると
やはり気持ちのいい物ではない。
それに認知症の父に、検査前の食事抜きが耐えられるのか?
朝から親の家に行って監視しなきゃ!


躁鬱病のオット弟は退院して目まぐるしい回復・・・と思ったら
会社の現状調査で担当医が言った言葉を鵜呑みにして、
「復職ができる」とテンションがUP中。
これは夫婦共々先週末に知った。

そもそも彼の職場からは「復職はほぼ絶望的」と言われている。
幸いにもイマドキありがたい3年間の休業補償が職場から出ている。
それもあと数ヶ月を残すのみ。
支給している職場は、当然ながら定期的に彼の現状を調査する。
(恐らく退職勧告のタイミングを見ていると思われ・・・)
その状態も担当医はもちろん知っている。

彼の担当医が言った言葉
要は会社の復職の条件では無理だけど、一般事務ならOKとの事。
それは、遠まわしに「現状では復職できないよ~」と言われているのと
同じなのに彼には理解できない。(彼は専門職)
職場からは「事務では復職できない」とあれほど言われているのに。
やんわりと「決め付けない方がいいよ」って言ったって、テンションUP中。
周りの話は聞こえないみたい。
その思い込み、逆の結果が出たらどうなるかは周りが一番判ってる。
恐らくは、再入院だろう。


それに連鎖するように姑(オット母)も、テンションUP。
息子が復職できるなら、そりゃぁ親だもん。嬉しいよね。
姑も数年前の交通事故で単純な言葉しか理解できない事がある。
感情をコントロールする部分の脳も一部欠損しちゃったので、
嬉しくても、悲しくても、怒りでもフルスロットル。
そんな症状が強く出て精神科に入院した事もあるし、今も通院中。
周りが「結果が出るまで慎重に」と諭しても、嬉しくて仕方のない様子。

今日は午後から姑の通院に付き合う。
姑の医師からは「結果が出るまで思い込まないこと」と
少々お叱りのような事を言われてしまった。
姑は「自分の息子が復帰する事が嬉しいのに何で?」と不服そう。
・・・だけど、それも思い込みだから。


まずは明日の父の検査を終わらせないと。
これから当分の間は、毎週末はオット実家で姑&弟の思い込みを
解除しなきゃだな。

教習所と平行してやるしかないなぁ・・・。

2012年9月10日月曜日

技能教習6時限目

今日の教官は、7日に効果測定を受けた時の教官。
始まりの挨拶の後、教習簿をチェックしながら「覚えてますか?」と言われて
何となく見たことあるような、無いような・・・
「自習室にいたでしょう、私」と言われて、思い出した(ような???)
今もまだ気持ちに余裕ができないけれど、あの日は本当に余裕が無かった。
だからあまり記憶に無いんだな。

今日は指定の場所に停車する練習&前回と同じく内周コースの練習。
直線で加速、そして、ひたすらカーブでハンドルを切りまくる。
内周(左周り)はカーブがきついだけに、ハンドル操作が忙しい。
基本のハンドルの握りが、徐々におかしな形になる。
腕がこんがらがる・・・って言うのかな?自分の腕がタコになったような・・・

途中、別のコースに行って黙々と基本のハンドルの持ち方&回し方を教わる。
このコースは左回りのミニコース。
今までの応用と言う事で、この慌しいコースを5週ほど周回。
教官曰く「年齢的に時間はかかるけれど、ついでにこれから覚える予習もしている」んですと。

・・・うぅ、確かに近い将来左折や右折の教習が待っている。
角度のきついカーブもうまく曲がれないと、次に進めない。

内周コースに戻るときも、左右視界の悪い垣根のところから左ウィンカーを出してコースに戻る。
他の教習車が通り過ぎるのを待っていると、教官から今の私にはハイレベルな指示。
「この後をついていって下さい」
周りを見渡しているうちに、ついて行く車の後続も近づいてくる。
「う~ん、まだ早いかなぁ」と教官。
合流するタイミングが取れないと、当然路上教習なんか無理!
言われる意味は充分に判っている。でも、怖いんだな。

その後は合流の手順とタイミングの計り方をレクチャーして、今日は終了。
「次回は合流と停止の練習も入れておきます」
最後の教官のお言葉。
覚える事が一気に増えた気がした。次回、大丈夫だろうか?

更に更に「技能は時間がかかるだろうから」と、今週は「技能を詰め込まずに1回目の効果測定の再チャレンジを優先した方が良い」とのアドバイスも。
・・・確かにそうだよな。技能が進む前に効果測定を2回合格しないといけないんだよ。
ギリギリになってより、落ちても不屈の精神?(ただのおバカさん)でチャレンジしないと、また余裕を無くしちゃう。
落ちるとかなり凹むけれど、これもクリアしないといけない道。
とりあえず、頑張る!

今日の練習問題(50点満点中)
1回目46点、2回目46点、3回目47点(因みに昨晩&一昨日は3回とも45点)



余談過ぎる余談
今日 知り合った自分より10歳くらい若い奥様
進行状況を聞かれて効果測定の話に・・・。
彼女も数回落ちてしまったらしい。
「教習所を辞めよう」と思ったとも。
その気持ち判るわ。
本当に情けないんだもの。
でも、そういう時ってドツボにはまるんだよね。
自分にもそんな嫌な予感がちらほら・・・が本音。

2012年9月9日日曜日

エガちゃんCUP ゲット!

今日は気分転換の日。
少し離れた場所にあるショッピングモールへ、オットに連れて行ってもらう。

アラフィフ夫婦してビレッジヴァンガード(雑貨屋さん)が大好き。
今日もまたまた発見しちゃいました。

なんと!
エガちゃんのマグカップ


家で使っているマグカップは高校時代に友達からもらったフェリックスの物。
長年使っている愛着のあるカップ。
でも、でも、エガちゃんのカップも使ってみたい。
本当は「ドーン」のデザインが欲しかったのだけど、見本品を残して売り切れ。
見本現品も取っ手が割れてしまって売れないんだって。残念。
シンプルデザインのドーンが一番良かったんだけど、仕方ないね。
で、↑これをゲット↑
取って、入れて、出す

箱はこんな感じ


選挙ポスターみたいですね(笑)ちょっと若い時のエガちゃん?



ついでにドアラ&エガちゃん名言ポストカードもゲット!


ドアラは姪へプレゼント
エガちゃんは気が向いたらどこかに飾りましょうかね。

三尺三寸箸で少し早い夕食バイキングをいただいて、エガちゃんグッズと共に帰宅。
明日も朝一で技能教習1時限
エガちゃんにエネルギーを貰って、今週も頑張ってみようか!

9月8日 技能教習5時限目

前日のショックから立ち直れないまま、思い足取りで教習所に向かう。

技能教習5時限目
外周コース(外回り)の復習、内周コース初日(右カーブ、加速、ブレーキ、ウィンカー等)
この日の教官は若い。そしてテンションも高い。
授業早々、車に乗り込んだ時点で教習簿を見ながら「yanagiさん、あまり人と話すのは好きじゃないですか?」
突然の質問に「話し好きの教官だなぁ」と勝手に判断しながら「そんなことないですよ~」
教官から返ってきた言葉は意外な言葉だった。
「申し送りで聞いたんですけど、yanagiさんはあまり口を利かないし、車に乗ることに集中しすぎてるんじゃないかって」
私「???」
教官「う~ん、うまく言えないけれど詰め込み過ぎて余裕が無いんじゃないかって」
私「はぁ?そ、そうですか?」
教官「効果測定の後、真っ青になって帰ったとも聞きましたよ」
教官「いや、失礼ですけど今の時期は学生さんが多いでしょ。効果測定も出題が難しくなってるので、数回落ちてやっとパスする人も多いです。若い子達が落ちてもシラっと出て行くのに初回の検定で見るからにショックを受けてるので目立っちゃったみたい」

彼は続けざまに話し続ける。何かしてしまったのか?と少し緊張する。

「今ね、仮免試験も卒検も免許センターも全体的に出題が難しくなってます。入校式で聞いたと思うけど合格率65%行けば良い方です。昨日の仮免試験の結果は50数%だったんですよ。最初から全てを1回で覚える人なんて殆どいないでしょ。それにyanagiさんは安心コースでオーバーしても追加料金は無いんです(笑)だから、試験の失敗も技能の失敗もダメで元々と思って開き直ってください。」

自分がそういう風に見られていたのは意外だわ。
確かに前日はショック過ぎて落ち込んだけれど・・・
教官同士の申し送りって、結構きめ細かいのね。

教官の渇?アドバイス?お説教?を聞いて、教習がスタート。
そんな話を聞いた後なので、徐々に緊張がほぐれていく。
復習課題の外周コースも5周中縁石こすりが2回だけで何とかクリア。
まだまだ課題はあるけれど、教官のハンドル操作で内周コースへ移動。
内周はカーブの角度もきつくなる。
縁石に乗り上げ、曲がりきっても脇のグリーンベルトを車が跨いだままガリガリと走行したり、ハンドル操作が忙しくアクセルを踏むのを忘れたり・・・。

直線になると他愛ない話をしてくる教官。
こちらは返事しか返せないけれど、不思議と緊張がとける。

カーブの途中で無理にハンドルを切らずに特性を活かして(ハンドルが元の位置に戻る)、体制を立て直す練習。
何度やってもうまくいかない。
でも、何故か「最初から出来ないのは当たり前」と気持ちが前向きになる。
何周も繰り返しているうちに、4つあるカーブの内1つのカーブはどうにか縁石に擦ることなく通過できた。
そのカーブはやや下り坂にある。つまりブレーキのタイミングが合わなくても自然に加速しているのでハンドル操作がうまくいけば周りやすい場所だそうだ。
確かに直線は一気に加速。カーブの5メートルぐらい手前で一気にブレーキを踏む。
それを繰り返すけれどまだまだ感覚が掴めない。
アドバイスを受けながら何度も繰り返す。その内に教習終了。

最後にも教官からアドバイス
「入校して2週間でしょ。そろそろ疲れが出てきます。できたら毎日乗るのがいいけれど1日おきでも構いません。でも、2時間連続の教習は少し休んで1時限をじっくり集中した方がいいかも知れませんよ。体に余裕ができるとついでに効果測定も受けてみようって、そんな気になってくるでしょ。yanagiさんにはそのやり方が合うと思います」

続きはちょっとだけショックなお言葉

「年齢を考えてもじっくり技能を覚えたほうがいいので、規定時間よりは5~6時限多くなりますよ」

うむむ、これは仕方がないか。確かに40半ばだもんな。
技能が不安定じゃ、免許を取っても運転できないもの。
それにしても、今回の教官は不思議な人だったな?
いや、いや、人をリラックスさせながら教習させるかなりのツワモノか?
私が単純すぎるのか???
でも、凹んでいた気分を戻してくれたことに感謝。楽しんで教われた事に感謝。

そうそう、焦らず、急がず、慌てず、のんびりと。ね。

9月7日 技能3時限目、4時限目、効果測定1

プライベートでの出来事などでバタバタしていた。
なので、本日まとめて更新~。

技能3時限目
外周コース 右回り (カーブ、ブレーキ、加速、ウィンカーの操作の練習)
1日空けただけで感覚がつかめない。
5日の2時限目は何だったんだろう?と思えるほどの屁たれっぷり。
カーブで縁石に何度も乗り上げる。
体が覚えない自分が情けないやら・・・気持ちがあせって、どうにもならない。
そのうちにアクセルを踏めなくなっちゃった。
教官に注意されながら、なんとかアクセルを踏み込むけれど、怖い。
お陰でカーブはうまく曲がれずで、グタグタのままこの時限は終了。


技能4時限目
3時限目と同じ教習
教官からカーブの度に「息をしていない」と指摘される。
自分では意識していなかったけれど、肩が重いのはすごく感じる。
腕と足の緊張が取れないと「上達は遠い」とのアドバイスも。
その後は何とか気持ちも体も立て直して、外周コースの課題をややクリア。
次回は復習と左回りの内周コースの教習になるそうだ。
教習の終わりのアドバイスに「効果測定を試しに受けてみて」との指示。


効果測定1
仮免試験の前に効果測定を2回ほど行う。
当然、この2回をパスしなければ仮免試験は受ける事ができない。
学科の練習問題を毎日やっているけれども、やっと50問中平均46点に上がったばかり。
不安が残るまま、効果測定を行っている自習室を覗いてみる。
自習室の担当教官からは「まず練習問題を解いてみて、できそうならば受ければいいのでは?」
とりあえず練習問題をやってみる。
意外な事にすいすい解ける。2回の練習問題で50問中2回とも49点。
どうしようかと考えていたら、教官がやってきて「だめ元でやってみましょう」
練習問題の結果も良かった事もあり、開き直って受けてみる事にした。
・・・が!
結果は50問中(1問2点)40問正解の80点 不合格。
間違えた解答の説明をプリントアウトしてもらって、自習室を出る。
出る間際に教官から、慰めなのか、気合を入れられているのか
「今の効果測定は難しくなっているんですよ。練習問題で出来たのだからすぐ受かりますよ」
・・・そうかもしれないけれど、あまりの情けなさにかなり凹む。

技能でも、学科でも自分が思っている以上に出来ない事が情けない。
帰りのバスではそんな事を考えていたら少々酔ってしまった。
焦らず進めようと思っていても、自分が情けないやら、悔しいやら。
家に戻って少しだけ涙が出た。

2012年9月6日木曜日

スランプ?

教習所のネット自習サイトの練習問題が、なぜか今日はできない。

昨晩は50点満点中 45点、48点、47点と、合格点を通過していていたのだけど・・・

今日はひどい、本当にひど過ぎる
午前中40点、40点
オットを送り出した後の自習(1時間前)43点、43点

頭がショートしだしたのか?それとも母の通院で栄養指導を受けたせいかな?
どうにも問題が頭に入ってこない。

明日は3時限、4時限目の技能講習
また朝イチだ。
昨日のようにバスに乗り遅れるのも嫌だし・・・。
あまり詰め込まないで今晩は寝るとしよう。

効果測定は見送ろう。
これではたぶん、無理だもん。

2012年9月5日水曜日

技能講習 第1段階 初日2時限

1時限目
チャイムが鳴っていよいよ教習スタート。
指定された車の番号を教官が呼んでくれるので、その番号の教官のもとに駆け寄る。
駆け足が基本だそうです。

まずは助手席で、運転に必要な機器の各名称の説明と操作方法をレクチャー。
その後は教習車がいないコースのはずれで、教官と運転席を交代。
その際に「乗降の際の確認」も習う。車の下も確認!ね。

そして、いよいよ自分で操作。
まずはエンジンをかけるまでの流れ(運転準備)
ドアロックをかけて、座席の調節をして、バックミラーをあわせて、シートベルトの着用。
続いてエンジンのかけ方
私はオートマ限定なので、フットブレーキを踏む、ハンドブレーキの確認、Pレンジの確認、キーを回してエンジンの始動、「準備できました」と申告。

教官からあっさりと「みきわめ迄に全部覚えましょう。3時限目くらいには出来るように」って。
基本操作なので順番を間違えてもアウトだし。大丈夫かな???

ギアをパーキングに入れたまま、足の基本配置から始まってアクセルを踏んだり、ブレーキを踏んだり、ウインカーを左右に出したり。
ウインカーの左右指示の操作は手の小さい私にはツライ。
ハンドル位置を調整してもらっても、指がギリギリしか届かない。指がつるかと思った。
ハンドルは10時10分の位置で回していく。腕のひねりが限界前に下の腕を上に戻す。
それを左右共10回づつ程度、普段動かさない部分を動かすのか指と二の腕がまだ痛い。

そしていよいよ自走運転。
ゆっくりアクセルを踏んで・・・って、嬉しいのだけど怖くてなかなか進まない。
その割りにブレーキは思い切り踏んでしまうのか、軽い衝撃に余計にビビる。
教習コースに出て外周を5週ほど周って自走運転終了。
その間、教官にハンドル操作されること数え切れず・・・。
カーブで縁石に乗り上げるは、縁石にタイヤをこするは、次の時間はどうなるのだろう?
不安がよぎりながら駐車の措置をレクチャー。
ハンドブレーキを引いて、Pレンジにして、(合図の停止)、エンジン停止、ブレーキを話す、「終わりました」と申告。
これは2回ほどの練習で1時限目終了。

2時限目
1時限目が終わったあと、ベンチに腰掛けて気が付いた。
腕だけじゃなく、足も筋肉痛~。
そんな中で2時限目スタート。
教習原簿を教官に渡して指定の配車に乗り込む。
助手席で「コースの外周を走ります。ゆっくりでいいので指示の通りにやってみてください」と指示。
さっそく運転席へ交代したのはいいけれど、1時限目の流れを覚え切れなくて最初のドアロックの後にシートベルトをかけちゃった。
軽いお叱りの後、ハンドブレーキを解除するときも「ボタンを押しながら」じゃないのに(それはかける時)ボタンを押して操作してしまった。
早く覚えたいのに、覚えられない。自分がもどかしい。

その後自走で外周コースへ
まず、直線、右回りでカーブ、かーぶ、右に進路変更、その後左に進路変更、すぐにカーブ、カーブ、元の直線というコース。
のろのろ運転で2週ほど。その間も縁石ガリガリ1回。
今回の教官、指示以外何も言わない。
そのうちに直線になると「もう少しスピードを上げましょう」「カーブ前のブレーキはこの辺で」
やっと指示が出た。
タイヤをこすっても、縁石に乗り上げても、「すみません」と言っても何も言わない。
高揚のない声で指示が出るのみ。
途中で別の教習車が前方に止まっている。停車したら「右に指示出してそのまま進んでください」
えぇぇ!停車中の車の脇の通過っていきなりやるのか?
緊張してブレーキ踏みまくりで通過したら「ただの徐行でいいんです」

なんだこの威圧感。怖い、怖すぎる。

それから更に数十分、縁石乗り上げ&タイヤガリガリをときどきしながらも、ひたすら周回は続く。
右ミラーを見る余裕が出てきた。でも、直線で速度をみると30~40キロ!
だけど教官は何も言わない。
周りから聞いた「最初の数時限は2~30キロで動かす」って何だったんだ?
そんな事を思っているうちに2時限目が終了。
最後の停車(降車)の動作でも、てんぱっちゃって失敗続き。
最後の最後に、またも高揚のない声で「準備、降車動作を次までにはしっかり覚えてきてくださいよ。コースを回れても落としますよ」

「はい・・・、ありがとうございました」

・・・はっ!気が付いたら教官は早々に通用口のドアへ。
質問時間なし?アドバイスって、それだけ?
呆然としているうちに完全に教官はドアの中。
シビアな人なのか、冷静な人なのか?

こんな状態で1~3の項目が済んでいくのか?
周りすぎてめまいがした2時限目でした。

次は金曜日。
準備、降車動作をしっかり覚えなくては!

技能講習 第1段階 初日 通所でコケる

いよいよこの日が来た~。
自動車 自分で運転してみたかったんだよ~。
・・・って、何もかもが初めて。思ったようには行く訳がない。

まず、行きの送迎バスで思いっきり肝を冷やした。
停留ポイントに7分前から待っていても、バスは一向に来ない。
すでに20分が経過。講習開始まで30分。教習所に問い合わせる。
なんと!道が空いていたので「恐らくその前に通過したようです」
よく話を聞くと道の混雑状況で大幅に変わるので、10分前から待ってください。
・・・だって。通所受付の時も入所式も「バス到着の5分前でOK」って言ってたじゃん!
すんごいアバウトだわぁ!
慌ててタクシーを拾って、教習所へ。辺鄙な所で車がないとどうにも行き着けない。
キャンセルもしていないのに2000円の出費。痛いなぁ・・・。
何だか出足から不穏な気配。

無事に15分前に到着。配車手続きをして、来週の予約を入れた。
残り5分は黙々と教本を読む。
学科で知り合った私より少々年上の方は、配車の度に教官の顔写真とコメントを見て相性判断をするそうな・・・。
でも判らない方がくじ引きのようで面白い。
第一、実際に教習を受けないと私には相性の良し悪しなんて判らないもの。
とりあえずは教官よりも「乗ることに慣れる事」

朝からしっかりコケたけど、気を取り直して行きましょうかね。

2012年9月4日火曜日

微妙な主張

ブログを書き(入力)終えてパソコンの脇を見ると・・・
我が家の愛猫 禅次郎がゴロリ~ン
パソコンの換気風って暑いと思うのだけど、大丈夫?


テーブルの上に乗ったら叱るのだけど、今回は気づかなかった。だから、許す!
その代わり、君のごはんを忘れた事も帳消しにしてね!

禅次郎 こう見えても一応アメリカンカールです。でも耳が立っているからノーマルにゃんこなのです。

恐怖の「効果測定」が近づいてます

8月28日に教習所に入所して今日でマルッと1週間。
夏休みの最終週ということもあり、技能(車に乗る教習)の予約が明日まで取れなかった。
じゃぁ、学科を集中してやっちゃおう!と、水、金、日曜日に通って第1段階10時限の学科は終了。
その間もキャンセル待ちを当たったけれど、結局乗る事ができなかった。
最後の学科の時に教官から「効果を早めに受けてください」とのお達し。
「技能の予約が取れなくて、まだ乗っていないんです」と私。
そうしたらこの教官、あっさりと言った。

「じゃぁ、初回技能が終わったら効果測定にしましょうか?」

うぅ・・・とりあえず、ここ(教習所)のネット学習で練習問題を解いてからに受けさせてください。

何とかやり過ごしたけど、実はこのネット学習の練習問題。
先週から空き時間を見つけては解いているのだけど、合格点にはまだちょっと・・・なんだよね。
今日も朝と先ほどと4回チャレンジ。

50点満点で合格点が45点以上
私の結果は朝42点、39点、夕方(先ほど)38点、43点

・・・なに?この微妙な点数・・・

間違えた箇所を教本片手に、ネットの説明に集中。
だけど持続できるのは1時間半くらいが限度。
持続力 全く無くなってるし!
更に変な緊張で肩と目がバリバリ、そして痛い。年だよなぁ。

あぁ、気が付いたら夕飯の準備だね。
夕飯の支度をしたら、ヘナをしたいけれど今晩は諦めて明日にしようか。
明日は朝1番の予約。
ご飯の後はオットを送り出してもう2回だけチャレンジしてみよう。

気持ちは焦るけれど、頭は亀さんモード。
いやいや、焦らずに覚えるまでじっくり向き合いましょうか?
何にしても第1関門を突破しなきゃ!ね。

23:45追記
寝る前の練習問題
45点、43点、46点

・・・なんとか頭が動いてるな。
明日は技能教習初回 どうなるか?
でも車に乗れるって楽しみだ~。
keep smile!!!

やっぱり取ろう 運転免許

昨年まではパートとはいえ、リフォーム会社の事務としてフルタイムで残業もこなして、我ながら頑張っていた。・・・んだけどね。

今年に入って自分をとりまく状況がガラリと変わった。
まず、オットの弟が躁鬱病を病んで3年目になり、調停離婚。
それを聞いた姑も(交通事故の後遺症で脳の一部が欠損して、失語症がある)少々ぼけてきちゃった。
姑と一緒に住んでいる叔父(姑の弟)もその疲れからか、腎臓を病んじゃうし。
そんなことには関係なくても、数年前から介護が必要になり近所に住んでもらっている私の両親も、父の認知症が徐々に進んできた。

そんな訳で年明け早々に勤務していた会社を退社した。

誰が先なんて事はあまり言いたくないけれど、きっかけはオット弟の協議離婚からだろうか。
当時は入院中だったオット弟。
確かに看病を彼の奥さんに任せきりにしたのはいけないけれど、彼の主治医の先生からの一言から全てが始まったのかもしれない。
「奥様が調停離婚を申し立てたみたいです。今の病状では一人で調停は無理です。早めに弁護士を探してください」と。

それからは彼の弁護士探しから始まって、彼の奥さんに財産も含め全て持っていかれてしまった金融機関の手続きやら、住宅ローンの相談やら、ショックを受けた姑のフォロー、認知症が進んだ私の父のデイサービス探しなど、気が付いたら8月も中旬になっていた。
その他にも色々とあったけれど、それはそのうち書きたくなったら書いていこうと思う。

オット弟の離婚が成立して、病院も晴れて退院。週に数回のお宅訪問は必要だけど何とか一人で生活している。
姑も叔父も比較的落ち着いてきた。(デイサービスに行ってくれると助かるのだけど・・・)
私の両親も8月末から夫婦そろってデイサービスに週2回通うようになった。

さて、自分は?
・・・仕事も無いし、この8ヶ月のように忙しくもない。
雇用保険も介護中と言う事で今は申請ができない。(1年間は申請を延ばせるそうです)
申請するには現在資格取得中が、一番いい。

で、何の資格を取る?
建築系か、事務系か、はたまたIT系か・・・無い頭で考えた。
そこでオットが一言
「車の免許取るなら、今のうちだよ~」
・・・確かにそうかもしれない。

ここは首都圏の片田舎。親たちの通院だけでも電車かタクシー。若しくはオットが送迎。
仕事の関係上、午後に時間が空くオットに任せっきりじゃ申し訳ない。
それに彼が過労で潰れてしまうかも?

結婚するまで都内(23区内)で生活していて不便を感じなかった。
むしろ車の維持とかを考えると、自動車運転免許はどうしても躊躇していた。
今も駅に近いところに住んでいるけれど、何と言ってもここは駐車場の月額が安い!
都内にいる自分の弟の駐車場代の6/1!

そんな事を考えたら急に運転免許を取りたくなった。
マイカーを持てるのはまだ先かもしれないけれど、運転免許さえあれば自分で行きたいところにいつでも行けるのだもの(当たり前だ)

そんな訳で8月の最終週明けに申し込み完了。
8月28日からチビチビと通っている。

夏休みのなごりかな?技能の予約が全く取れなくて、第1段階の学科だけが昨日完了。
40代半ば 簡単には行かないのは判っている。
とりあえずやってみよう。
いそがず、あせらず、ゆっくりと、じっくりと。