2012年9月28日金曜日

技能講習22、23時限目

台風が近づいたせいなのか、朝は耳が詰まっているようで
耳抜きばかりしていた。
聞こえづらいのもあるけれど、もや~んとしている頭で教習所へ。

寝る前にもコースを確認したけれど、交差点の番号は覚えたものの
S字とクランクの番号がまだはっきりと覚えられない。
時間はかかるけれど、ここまでだってそうなんだ。
まぁ、のんびり行きましょ。


22時限目
昨日と同じ講習。
お初の若いお兄ちゃん教官。元議員のタイゾー氏にお笑いの春日君を
混ぜた感じだろうか。
何しろ明るい・・・と言うか、熱血タイプ。
進路変更、方向変換(右左折)の時の動作に戸惑っている事を話すと
「速度を少し落としてやってみましょう」
これにはホッとした。

外周~右折~交差点へ
動作や目視などの忙しさは変わらないけれど、速度を落とすと解り易い。
内周も難なくクリア。
「いいですねぇ~!いいですよぉ!」(松岡修造氏風)と教官。
ゆっくりやっていくうちに動作がスムーズになってきた。

発着点に戻って幅寄せの練習。
お兄ちゃん教官の熱血が炸裂する。
「あぁぁ!惜しい!もう少し寄せればOKなんですよぉ」
声もタイゾー氏に似ているので、何だか可笑しくなってくる。
その後は速度を戻して今回の内容を繰り返していく。

指示された交差点には行けるけれど、S字とクランクはちょっと迷う。
私  「ここ左折でしたっけ?」
教官 「違う~!ここはまっすぐで右折!」
私  「すいません」
教官 「どんどん間違ってくださいね~。今のうちですよ~!ハイ!次っ」
・・・こ、声がでかい。熱血テンションMAXなのか?

そんなこんなで21時限目は終った。
熱血教官から最後に「いい感じに乗れてきたんで、次も乗ったらどうですか?
忘れたらもったいないですよ!繰り返して乗りましょう!」
私の両親は今日はデイに行ってるし、教官からのアドバイスならと次の時間も
乗ることにした。
いつの間にか耳の詰まりが治っていた。
熱血教官の発声が効いたのか?



23時限目
キャンセル待ちが空いていたので、無事に乗れた。
またまた同じ講習。
今回は癒し系の女性教官。
先ほどの教官と違って話し方も静かで穏やか。
優しい声で聞き取り易い。
引き続きの動作アドバイスの後はひたすら乗る。

乗っているうちに気がついた。
この教官うまく通過できたり、動作ができると一つ一つに「いいですね」と、
声かけをしてくれる。
戸惑っても「ここは落ち着きましょう」と、発着点の幅寄せを兼ねてアドバイス
タイムを取ってくれる。
ゆっくりモードのようで、的確なんだな。

自然と慌てる事がなくなって、ぎこちないなりにも「いいですよ」を頂いた。
「今の感じで繰り返しましょう」教官の指示が出たと思ったら、チャイムが鳴る。

「う~ん、もう少し乗りたかった」と私。
「ごめんなさい。時間でしたね」と教官。

「でも、明日も乗るならすぐには忘れないから大丈夫ですよ」と嬉しいお言葉。
最後に今後の注意点を聞いて終了。
教習簿の備考欄には「まだ少々視点、コースの研究をする」
うぅ、まだ視点が甘いのか・・・。


今日の教官はお二方とも、教習所に来て今まで接した事のない感じの方。
熱血教官って噂には聞くけれど、ここにもいたのか!
癒し系教官は人気があるようで、教習後の事務所に戻るときに若い子達に
囲まれたなぁ~。
今までしなかった指名をしてみたい気もするけど、予約を取るのに難しそうだな。
帰りがけに囲みのお姉ちゃんの一人から声を掛けられた。
「今回は指名予約だったんですか~?」
「キャンセル待ちで乗ったんですよ。指名はないですよ」と答えたら、「うっそ~」
と返ってくる。本当に人気教官なのかも・・・。
あの口調と雰囲気は癒されるもんね~。妙に納得。

明日はどんな教官に当たるんだろう?
まだまだこの項目から進まないけれど、慌てずに、今日のことを忘れずに・・・


今日から仮免練習問題(明日から100問 ちゃんとやろうっと!)
50問中47問正解 合格率94パーセント

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