2012年9月18日火曜日

技能講習12、13時限目

今日は朝から何だか気が重い。
2日間のブランクがどういう風に出てしまうのか?
先には進めないのか?そんなことばかり考えて送迎バスに乗る。

予感は的中!
・・・というか、12時限目の教官と13時限目の教官の教え方の違いにかなり戸惑った。

まずは12時限目
女性の教官 欠点をズバリ言われるのはもう慣れていたのだけど・・・
私は左カーブが苦手。
そして、教習簿には備考欄(注意点などを書き込む項目)に「視線」
つい、全体ではなく近くを見てしまうクセがある。(早く直したい!)

まずは外周り、内周り、右左折、交差点を一通り走行。
右左折のタイミングがつかめなくて、どうしても縁石に乗り上げてしまう。
指摘は全く悪くないのだけど、何だか、ストレート過ぎるというか、凹む。
グチになっちゃうけれど「全く覚えてないって事ですよね」と、言われれば
「ごもっとも」なのだけど、う~ん、それをずっと言われるのは結構ツライ。
苦手部分のやり直しでかなりの低速モードで、ゆっくり教わる。
それでもうまくできない。
質問したいのだけど「最後に聞きます」と言われたら、どうにもならない。

右左折の練習を繰り返す。
交差点を出て、右折、直線を走行、右折、右折、交差点を直進、左折・・・
縁石に乗り上げてしまうと「全く覚えてないですね~」
この繰り返し・・・
教習の終わりに「次に乗る教官には、yanagiさんに合わせたプランに
するよう、伝えておきます」と言ってくれたけれど。
あれれ?質問は?
「それも次の教官で確認してくださいね」って。
全く覚えてないのは自分が悪いのだけど、なんか教官の気分を害した?
何となく後味の悪い教習だった。

13時限目
教官は男性だし、前の時間と全く逆!
と言うか、今回の教習は「スピードに慣れながら」覚えるようにと言われる。
外周、内周の直線では40キロ前後。
前の時間で低速走行だったので、かなりの緊張。
そのせいなのかハンドル操作がこわばるし、どうしてもブレーキを踏んでしまう。
「ブレーキは踏まない」「アクセルが弱い」何回言われただろう?
今までの教習の中で一番のスパルタ教官?
無駄な事は言わないし、質問もできる雰囲気じゃない。

今習っている項目のポイントでも、どんどん指示が出る。(当たり前)

途中で頭が混乱してくる。
スピードに慣れなきゃ、もっと右に寄らなきゃ、左に寄らなきゃ・・・

「目線は全体!」教官に言われた時に、大きく瞬きをした。
そうしたら、自分でも予想外な事に涙が出てきた。
それが止まらない。
めがねを外して顔を拭きたい。

後半10分は泣きながら運転していた。
今思うと情けないし、バカみたいなんだけど。

終了間際に教官から
「これで次の項目に上がります。今までのおさらいも常にあるから
その間にしっかりマスターして、仮免を目指してください」
「仮免が取れたら路上教習になるんで、この時間はスピードを上げました。
慣れないと路上なんて走れないでしょう」

そういう理由もあるのね。
パニクってごめんなさい。
ついでに前の時間から悶々としていた質問もできた。
今の自分の進捗状況の不安やカーブのコツなど、色々。

最後は丁寧に教えてくれたけれど、私の技量じゃまだまだこの教官に
教わるのは難しい。
きっとスムーズに乗れると、もっと楽しくなるんだろうけど。


気分的なものなのか、時間が空くと運転の勘が鈍る事へのトラウマなのか?
モチベーションは下降状態。
教習所に通った人達から聞く「教習所でオバサンが泣いている」
それは、きっと、自分が情けなくて、悔しくて、みじめな気分なんだと思う。
自分も同じような心境なんだ。たぶん。

今週末も予約が取れなかったので、技能講習はお休み。
その分金曜日までは1~2時限づつ乗る予定。
明日は1時限。このモチベーションならむしろ良かった。

さて、お夕飯を食べてからリラックスタイムとしましょうか。
モチベーションが上がらないと身にも付かないものね。

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