2012年9月13日木曜日

技能教習 7、8時限目

昨日は父の胃カメラ検査(&母の足の変形爪処置)で、午後は5時までびっちり病院。
ピロリ菌の除菌薬を処方してもらったのだけど、それを父(軽度の認知症)と緑内障で視野がかなり欠けている母に説明するのが一苦労。
親の家に戻って、二人が理解してくれるまで約30分。
歳をとるって、こういうものなのかな。
文句を言っても仕方がない。

昨晩は、色々と考える事が重なって疲れすぎて眠れなかった


技能教習 7,8時限目
2時限とも同じ教習なのでまとめて・・・
今日も内周(左回りコース)でアクセル、ブレーキの練習
親のことは言えないくらい体も頭も覚えない。
怖かったアクセルは踏めるようになったのだけど、今度はブレーキのタイミングがつかめない。
焦ると混乱して足元を確認してしまう。(かなり危険です)
一瞬のことなのだけど、顔を上げると直線コースで右に寄っていたり、左の縁石ぎりぎりを走っていたり・・・。

7時限目の教官は口調がそうなのか、何かミスるとあきれ口調で注意される。
そのたびに凹んで、動きがギクシャクしちゃう。情けない、情けなさ過ぎる・・・。
教習所に入ってから、自分でも変だなと思うくらいにかなり打たれ弱くなっている。

教習の合間には入校式で知り合ったHさんに久しぶりに遭遇。
以前も少しだけここに書いたけれど、Hさんは私より少し上のお姉さん。
仕事帰りに1時限づつでも乗るようにして、今日は16時限目だそう。
お互いの教習簿を見せ合いながら、慰めたり、励ましたり。
ほんの10分だけど随分とリラックスできた。

8時限目の教官は一転して穏やか口調。
Hさんと会えたリラックスも手伝ってか、コース周りもスムーズに進む。
アドバイスを受けると手元、足元を確認してしまうのはイマイチ治らない。
時に「(下を)見ない!!!」と強く言われるけれど、今までよりも車を動かせているのか進行方向の建て直しも少々できるようなっていた。
この教官、教習の始めに外周、内周の運転のお手本を見せて、その後質問タイムまで作ってくれた。
その時にブレーキのタイミングをじっくりと聞いた。
それが良かったのかもしれない。

「最初は誰でも解らないから、失敗はたくさんしましょう。たくさん失敗した方が身に付いたら忘れないですから」と教官。

この言葉でちょっとだけ肩が軽くなった気がした。
前に似たような言葉をかけられた時には、その時しか効果が持続しなかったのに。
めずらしく凹まない自分。
力まず運転している分、視界が広がる。
後半は「運転中の目の配り方はほぼ完璧です」と褒められた。

あぁ、8時限目にしてやっとマトモに褒められた~。

お陰で外周、内周コース(アクセル、ブレーキ、ウィンカーの基礎操作)のステップ完了!
あさってからは、右左折の練習に進めるそうだ。
この1週間、体力的にも精神的にも長かった~。
やっと、正式に運転免許取得のスタートラインに立てた気がする。

あとは効果測定をなんとか終わらせなければ・・・。

今日の練習問題(50点満点)
1回目37点 2回目43点 3回目40点 4回目42点
どうにも文武両道になりません。困った・・・。

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