2012年10月11日木曜日

技能教習40時限目

いよいよ突入の40時限目。
我ながら、第1段階でここまで乗ると思わなかった・・・。
予約が取れずに朝1番の1時限のみ。
母の通院が午後からあるから、これは仕方が無い。

今日も教習所のコースの混雑は変わらず。
更に中型トラック&バイク数台が入り乱れての教習。
今日の教官もいつものT教官。
この混雑にイマイチ慣れない状況でスタート。

コース周回と、発着点への幅寄せ。
昔の癖が出てスピードを出せない。メリハリの無い運転。
今までも怖かったけれど、バイクが通り過ぎるのが今日は一段と怖い。
脇を通り過ぎるだけなのに、ブレーキを踏んでしまう。
「路上に出た時の予習だと思って!」
何回T教官に言われただろう・・・。

バイクがいなくなって、やっと気を取り直してコース周回。
S字に入ってハンドルを右へ左へ・・・
バックミラーをふと見ると、間近に後続車!
ぴったりくっついて、ついてくる。
これじゃ、切り返しも出来ないよ~・・・。
慌てて出ようとして、最後の縁石で軽く乗り上げた。
あぁ~、やっちゃったよ・・・また検定への道が伸びるな・・・

「ブランク(教習)の人は慣れているから、たまにあぁいう事をするんです。
あちらの人も車間距離をとらなかったので教官に怒られると思うんで、
こういう時は慌てずにゆっくり確実に行きましょう」

T教官はそう言ってくれたけれど、煽られると焦るクセ。いけないな。

見通しの悪い交差点では、垣根の間からコースを間違えたブランクさんが
突っ込んでくるし、路上の予習を兼ねているとは言っても魑魅魍魎じゃん。

教習後のT教官のアドバイスは・・・
「クランクは極端に左より。S字は極端に右より。車両感覚をもう少し
つけましょう」だった。
「上(第2段階)に上がる時にタイミングが悪すぎましたね・・・」とは言って
くれたけれど、毎日寿命が縮む気がするのは私だけか?
私の横に乗るT教官はじめ教官さんたちも、かなり寿命が縮んでいる筈。

おなじ免許を貰うなら、たくさん覚えたほうが良いに決まっている。
自分の年齢までに第2段階に上がれるか・・・。
(何度もだけど)開き直ってやるしかないね。

今日の仮免練習問題(210問 90%で合格) 
1回目97% 


2012年10月10日水曜日

技能教習38,39時限目

どんだけ乗るのよ?第1段階。3日ぶりの教習所~。
・・・って、やたらに人が多い。
それも自分くらいの人から上の人ばかり!
そこに持ってきて、今週の予約が取れない!
いったいどうなってるんだ?

教習中に教官から聞いて知ったのだけど、どうやらブランク&高齢者
ドライバーの講習者が一気に増えたみたい・・・。

教習待ちの間、たまたま隣に座った奥様2人組。
「あなたもブランク教習ですか?」と声を掛けてきた。
これから運転免許を取る事を伝えると、勝手に2人で話し出した。

奥様A「私、この間自動車保険の会社にうっかり20年以上運転
してない事を話しちゃったのね。そうしたら旦那に保険会社から電話が
いって、保険料が上がるかもって言うじゃない」
奥様B「えぇ!だって、ゴールドでしょ?私もだけど。保険会社がダメ
って言ったの?信じられない~!私は子供が生まれてから殆ど乗って
ないから、ブランクは15年位かな?それもマズイの?」
奥様A「ブランク教習を受けてるかとか、色々聞かれたんだって。
久々に乗ってみたかったんだけど、旦那がブランク教習を受けてこい
ってうるさいから来たのよ」
奥様B「私は仕事でどうしても車に乗らなきゃならなくなったからだよ」

時折、こちらにも「頑張って!」とか「乗らないとこうなるよ~」と声を
掛けてくれる。
ゴールド免許で自動車保険が安いって、よく聞くけれどブランクさんは
まずいのか?そればかりが妙に残った。



 技能教習38,39時限目
今日も検定&みきわめに向けてのおさらいなのでまとめて・・・
38時限目はいつものぶっきら教官。
今日は珍しく敬語だった。あれれ?どうしたんですか~?
「基本的には敬語なのよ。ま、色々あるんだよね」
もしや、ぶっきらぼうな態度を改めるようにお達しがあったのか?
私は慣れたのでいつものぶっきら教官の方がいいなぁ・・・。

相変わらずのコース周回。
「この間と比べて少しづつでも上達してるよ。あとはブレーキのタイミング、
小さいミスを無くさないとね」
そんなアドバイスをもらいながら、我ながら順調に周回をこなしていく。

終わり間際に踏切から外周コースへ出ようと思った時に、アクシデント。
左右確認、進路確認も済ませてコースに出ようとした途端、猛スピードの
教習車が1台。
「おっと!ちょっと待って!」教官が慌ててブレーキを踏む。
あっという間に目の前を通り過ぎて、小さくなっていく車。
「飛ばすよね、ブランク教習だ・・・」と教官。
「ただね・・・」と言葉は続く。
「随分後ろの方にいた車だったから、コースに出ようと思うのは解かる。
でも、今の場合はヘタすると進路妨害になって検定はその場で終わり
なんだよ・・・」
「・・・そうなんですか、ごめんなさい」と言いながら複雑な気分。
「あぁいう場合は無理しないで出ないことだね」
「はい・・・」
駐車位置に戻って、ぶっきら教官が少々済まなそうに話す。
「昨日あたりからブランク教習生が一気に増えたんですよ。でね、さっき
みたいな事が当分あると思うの。あと、高齢者教習でも参加者が増えて
るんでね、路上教習並みに予測不可能な事があるかも知れないよ。
運転は良くなっているんだけど、みきわめと検定を受けるのは今のこの
状態になるべく対応できるようにならないと厳しいかも知れないです。
う~ん、申し訳ないけどもう少し今の状態に慣れて受けたほうがyanagiさん
にはいいと思うんだよね。だから次もこの教習で・・・」
次の時間も同じ教習に決定した。
余計なお世話ですが、ぶっきら教官、敬語交じりの話し方変です(笑)


気を取り直して次の教習~と、ロビーでのんびりしていたらさっきの
ブランク教習のお二方。
「さっきはごめんね。誰か乗ってるか知ってたらブレーキ踏んだのに」
そっちが優先道路だからいいんだけど、「誰か判ってたら」って・・・?!
どういうこと?う~ん、不思議な人だ・・・。


39時限目はいつものT教官。彼女とぶっきら教官は私の専属?
この組み合わせの連続教習が本当に多い。
先ほどの教習の話をして「今まで以上に周りに注意して運転しましょう」
とのアドバイス。
少々クランクとS字で右に寄り過ぎるけれど、縁石ガリガリ(脱輪)も無く
自分なりに順調に進んでいた。
T教官も「リフレッシュ期間の甲斐がありましたね~」と言ってくれた。

が・・・!

コース内の交差点、信号が青に変わって左右確認をしていると・・・
またも突進車1台。
停止線を越えていきなり止まった。突っ込んできた車側の信号は赤。
当然っちゃぁ、当然なのだけど、交差点の中に入ったまま止まってる。
運転していたのはおばぁちゃん。
慌ててバックしてくれて通過したけれど、怖かった~。

「気を取り直して、周りましょう」とT教官。
どうも、これをきっかけにまたまたリズムが崩れたみたい。
周りを気にし過ぎて加速できなくなってしまった。
「直線は思い切って飛ばしていいですよ」T教官はそう言うけれど、先の
クランクの出口に車がいる。
だめだ・・・飛ばせない。加速できない~。
「慎重なのは悪くないけれど、yanagiさんが失敗した訳じゃないんだから」
T教官がなだめてくれても、何だかリズムが狂ってしまった。
終わり間際の発着点の幅寄せも上手くいかなかった。

教習後のアドバイスは「前回の教官と一緒で今の教習コースの状態に
慣れる事ですね。タイミングの悪さ(コース内の混雑の事)は同情します。
でも、路上に出るともっと予想外の出来事がありますよ。
今のうちに慣れた方がいいんですから、動揺しなくなるまではもう少し
今の教習をやりましょう。『たくさん覚えられる』と気持ちを切り替えて!
近日中には必ずみきわめと検定に進めますから」
・・・でした。


なんだかめちゃくちゃタイミングが悪いじゃん。
それも私の運転技術が上がらないのがいけないのか。
今のコース状態で検定を受ければ・・・やっぱり厳しいよな。
2時限とも驚く事だらけだもの。
いよいよ40時限目に突入か。まぁ、やるしかないね。


今日の仮免練習問題(210問 90%で合格)*今日から問題数を増やしてみた
1回目96%