第2段階に上がって初めての2時限連続教習。
最近は路上に出るのが怖い反面、なんだか楽しくなってきている。
4時限目
今日は障害物等をよける進路変更を教わる。
今回の教官も初めて教わる人。第2段階に上がって教官の顔ぶれが
一気に変わった気がする。
もう少しするとT教官やぶっきら教官(第1段階参照)に当たるんだろうか?
指名制度を使っていないから、仕方ないのかな?まぁ、いいか!
路上に出る前に教科書で教官からレクチャーを受ける。
避ける方向にウィンカーを出すのは障害物を避けて通過する場合、
後続車や対向車などに知らせる意味もある。
「たまぁにやらずに通過するドライバーもいますけど、教習所の通りに
覚えてくださいね」
話を聞いていると、障害物を避ける手前で右ウィンカー、障害物を通過途中で
元の道に戻る左ウィンカー、元の道に戻ったらすぐにウィンカーを消す。
「リズム良くやってみましょう」なんて教官は言うけれど、忙しそうな動作に
ちょっと緊張してしまう。
路上に出る。2日間のブランクがさっそく出てしまう。
「速度をもっと上げましょうね~」
40キロ出しているかな~なんて、メーターを確認しなかった。改めてメーターを
見ると35キロ。アクセルを踏む。
当初から苦手としているS字の道、今日は側溝のふたが閉まっているので
まだ安心だ。
でも、トラックと行き違うたびに左によってしまう。
「怖い時はブレーキに足を置いて、止まっているのもOKですよ」
そうなのか・・・。
ここを通ると余裕が無くなる。それでも気持ちを持ち直して教官の指示ルートを
左折したり、右折したり・・・。
少し狭い歩道のない県道に入る。
「ここから歩行者や自転車、駐車している車が増えますよ~。さっきのとおりで
やってみましょう」
教官がそういった早々に、県道沿いの家から飛び出すおばあちゃん。
なんと、道のど真ん中を歩き出した。
安全な間隔をあけるには対向車もビュンビュン来てるし・・・、おばあちゃんの
数メートル手前で徐行運転。
「こればかりは、仕方ないですね・・・」と教官。
そう言われた矢先に対向車がパタリと来なくなった。
「今です!ウィンカー右で反対車線に入って!」
ドタバタ目視でウィンカー、反対車線に入っておばあちゃんの脇を通過。
「ここから左ウィンカー!で、元の車線に戻る!」
うっは~、想像していたよりも忙しい。
「こういった時は信号待ちで対向車が来ないうちに、進みましょう。臨機応変にね」
確かに!ルームミラーから見える私の後続には数台の車・・・。
「確かに渋滞しちゃいますね・・・」
「そういうことです。でも焦っちゃいけないですよ。常に最悪のパターンを考えて
頭の中は慎重に行動しないとね」
楽しいけれど、運転って目も頭も体も使うよな~。しみじみ思う。甘く見ていたと。
その後の帰りのルートは教官の真骨頂。
前にSさんから聞いていたけれど、和ませてくれているのか、話す。話す~。
「そこのハム工場直営のフランク屋台知ってます?」から始まり、「うちの父の
ブレーキのかけ方は今でも尊敬してます」まで、教習所に戻るまで延々と続いていた。
もしかしたら教官親子なのかな?
戻った最後のアドバイスも「進路変更はもう1時限やりますから、慣れましょうね」以外
車の話(その車種がいいとか、あれは乗り易いとか)だけだった(苦笑)
でも、教習簿に書かれた注意点は「速度」
あれ?最初の加速がまずかったかな?それ以外は何も言われてないような?
帰りも速度を超過する事も遅すぎる事もなかったような???
書かれたって事は何かあるんだな。気をつけよう。
5時限目
最初の頃に教わった小遊三(に、似ている)教官。
配車券を渡す時に「お久しぶり」と言われる。
1度しか当たってないけど、覚えてくれていたのですね~。ありがたい。
・・・って、点検をして、もう1度進路変更のレクチャーを聞いて、発車前に教習簿を
みながら教官が一言
「効果測定最初の頃は苦労したでしょう?1番初めの効果測定の時、私が担当した
んですよ。あなた、ひどい落ち込みようで、運転も(笑)どうなる事かと思ってました」
あぁ!そうだ。学科も何度か教わっているし、初めての効果測定の立会い教官だ。
運転も内回りで四苦八苦の時だった気がする・・・。
「目立っちゃいましたね」と私。
「効果測定が不合格ってだけで、あんな顔する人あまり見ないから。運転は時間を
かけて覚えればいいとしても(笑)この世の終わりみたいな顔をして帰るから・・・」
そういって教官はケラケラ笑ってる。
「根がマジメ。悪く言えば『くそマジメ』なんでしょうね。だからここまで来たんでしょう」
あらら、また『マジメ』って言われた。
周りが言うのならそうなのかも知れないけれど、負けん気が強いだけだよな。だぶん。
そんな事を話しながら路上に出る。
さっきの教習とほぼ同じルート。
早速停車中の車を避けて通り抜ける関門が来た。
「じゃ、さっきの通りに行きましょう」
ウィンカーを出したら、停車中の車も発進準備。減速に気を取られてウィンカーの
戻し忘れ。
「右に行かないなら、すぐ戻しましょう。判断は間違っていないけど、動作がダメです」
確かに・・・、以後気をつけます。
その後は歩行者も自転車も障害物も無く、帰りのルートまで大きな注意もされないまま
来れた・・・のだけど・・・
教官の指示の右折その先には運動公園、そこを左に曲がる指示があったのだけど、
なぜかその手前の右にある警察に入って行こうとしてしまう。
しかも、なぜか右ウィンカーを出してしまう。
「おいっ、警察に用はないでしょ。ちが~う!その先の公園のところですよ!」
当然です。なんで教習中に警察に行くんだ。何を考えていたんだろう、私。
今思い出しても、顔から火が出るほど恥ずかしい。
その先を更に左折、もう1度左折。
「ここは歩行者も自転車も多いんです。気をつけましょう。知ってるね?近所ですよ」
親の処方箋をお願いしているドラックストアの交差点。
助手席では気にならないことでも運転席だと目に入る。
信号が変わる。「左の巻き込みに注意して、曲がりましょう!」教官の合図で曲がる。
すっかり忘れていた。曲がった先のスーパーが今日から新装開店だった事。
曲がってすぐにこのスーパーの駐車場の出入り口。
当然対向車線からも駐車場に入ろうとずらりと車が並んでいる。
車の隙間からは、人と自転車がポンポンと軽快に飛び出してくる。
「あぁ~、最悪のパターンですね。免許を取った後の練習と思って慎重に進みましょう」
教官の顔に真剣さが増す。
数100メートルくらいの出来事だったけれど、徐行運転でも怖いと思うくらいどんどん
飛び出す、人と車。
スーパーの前でちらりと入り口を見ると「12:00開店」の大きなポスター。
教習車の時計で11:55、人がたくさんなのはそういう事なのね。
恐怖の渋滞&飛び出しゾーンが終ったと思ったら・・・前方に左から飛び出す自転車。
・・・と思ったら渡りきる寸前でUターン、こっちに向かってくる~。(逆走っすよ~)
これには教官もびっくり。思わず二人でブレーキを踏んでしまう。少し手前で停止。
ホッとしたのは良いけれど、この自転車のオバちゃんに怒られちゃった。
「開店日に教習車なんか通んないでよ!」だって。
さすがに小遊三教官も「あれは無いですよね~。逆走ですよ」
その後は無事にルート通過なるか?
教習所に向かう道、行きに使うS字の道の手前で引越しトラック。
「今度こそはきれいに進路変更してみましょう」
教官の合図どおりに動いたつもりだった・・・けど、違ったみたいだ。
トラックの脇を通過しようとした時に「もうちょっと右!寄らないと!」
久々の小遊三教官の渇が入る。
「す、すみません・・・」・・・やっちゃった~。
「もうすぐ教習所だから、今のは戻って説明しますね」と教官。
「・・・はい」
「そこで落ち込まない事です。最初は誰でも初心者なんですよ(笑)」
小遊三教官の一言で和みモードで、教習所に無事生還!
最後のアドバイスで先ほどのトラックの進路変更の話になる
教官 「私がなぜもっと右と言ったのか解かりますか?」
そう聞かれると答えが出ない。学科の予習もしているのに。
教官の話は続く。
「トラックのドアが開いたらどうしますか?さっきの間隔じゃギリギリです。
そこで運転手が降りてきたら・・・解かるよね?」
そこまで言われないと、頭に浮かばない私。情けない・・・。
「それは大変な事です・・・」そう答えるのがやっとだった。
「理解しないで乗っている訳じゃないのだし、これが危険予測です。教習簿にも
書いておきますね。
でも、あなたは路上が楽しいんですか?場内コースより生き生きしてますよ(笑)
運転も路上の方が安定してます。注意点を守って行きましょう」
教習簿に書かれた事は「判断」
第2段階になって注意点の文章が一気に減っている。
明日は連続教習ではなく、学科と技能の交互教習。
頑張っていこう!
介護などで専業主婦になりました。複数介護も初めての経験、それならば空き時間にこれまで出来なかった事を色々やってみようと一念発起。 まずは車の運転免許を取得! 運転免許を取得するまでの記録と愛車生活、そして両家の親達と義弟の見守り記録、その他趣味や日常などをグダグダ書いてます。
2012年10月25日木曜日
2012年10月24日水曜日
気の早いオットの大きな買い物
私が免許を取り始めておぼろげながら、セカンドカーの話が出ていた。
仮免まで1ヵ月半もかかったのに、本免まであとどれくらいかかるのだろう?
仮免に合格した先週から中古車販売店を数件見に行った。
でも、運転に自信なんてまだまだつかないし、気になる車種はあるけれど
まだまだ先の話と思っていた。
今日の午前にオットの携帯へ日曜日に見に行った中古車販売店から
連絡が入った。
お昼過ぎに仕事から帰ったオットが「気になってる車、売れちゃうかも」
部屋に帰ってくるなり、そう言い出す。
こっちは季節の衣替えの最中、現実味もないので「ふぅ~ん」で軽く流した。
でも・・・、今日のオットは何かがおかしい。
「中古車ってね、気に入った車はもう2度と出ないんだよ」
「今年中に免許を取るとしたら、そろそろ車の準備なんじゃない?」
お昼ご飯を食べていても一人で勝手に話してる。
ちょっと待ってよ。
今は無職の私。いくら車が気に入ったってそう簡単に買える訳がない。
雇用保険だって『介護』という理由で申請を延ばしているし、申請したって
今までいた会社は3年満たない就業期間なので、3ヶ月しかもらえないし。
すずめの涙というよりはミミズの涙ほどの貯金を切り崩すのも不安だ。
「大丈夫、何とかなるよ。任せて」
オットがやたらに乗り気なのが気になる。
万馬券でも当たったのか?へそくりを放出する気になったのか?
なんでそんなに余裕なの???
半分ケンカのやり取りをして、結局、私が折れた。
日曜日に行った川向こうの中古車販売店に向かう。
中古車屋さんに着いたら、早々に日曜日に担当してくれたお兄ちゃんが
出てくる。
ちょっと変わった形で色も少ない(限定色)車種なので「なかなか売れない」
って日曜日は言っていたのに・・・。
「今朝、問い合わせがありましてね、来週の日曜日に見に来るという
お客さんが出たんですよ。それでご連絡を差し上げたんです・・・」
もう1度、車を見に行く。
やっぱりいいなぁ・・・この車。でも、簡単には買えないよ・・・。
運転席に座っても気もそぞろ。
その脇でオットは諸経費だの、乗り出し価格だの、具体的な話を進めている。
思わず「ちょっと待とうよ・・・。第一、免許も取れていないし・・・」と話をさえぎる私。
「こういうときは気持ちをでっかく持てば良いじゃない。大丈夫!」
それしか言わないオット。
あれよあれよという間に仮契約まで進んでいた。
事務所の席に座っても、まだ信じられない。
その横で「これに乗るって目標があれば、路上(教習)も進むでしょ」余裕のオット。
当然、お店のお兄ちゃんも「気に入った車に乗れる事が励みになりますもんね」
なんだ~、結託してるのか?この二人???
来週の日曜日に本契約というスピード契約。
大丈夫なのか?本当に?
「うちの親と弟の病院送迎で貰ったガソリン代貯めていたから、大丈夫だよ」
サラリと言い切るオット。それだけじゃ買える訳がないじゃん・・・。
「まぁ、そのうち話すから今日はこれでいいんだよ」
なんだよ、やっぱり万馬券???
こそこそとそんな会話をしながら事務所を出た。
「いらっしゃいませ~」テンションの高い声が売り場に響き渡る。
車を降りたご夫婦(らしき人たち)、うちが仮契約した車の前に走っていく。
ちょうど別のお兄ちゃんが価格看板を外しているところだった。
「これ、ネットで見たんです。おいくらなんですか?」と大きな声が響いてる。
「ね、タイミングばっちりでしょ」とオット。
担当のお兄ちゃんも「予想外にお客さんが来ましたね。ギリギリでyanagiさんちの
物ですよ」なんて言い出す始末。
「今まで2ヶ月全く見向きもされなかったんですけど、急にどうしたんでしょう?」
帰りの車を送る時にもう一人の兄ちゃんが呟く。
う~ん、マニア向けなのか?この車?
オットは妙に満足そうだ。
私は嬉しいような、買った事に罪悪感があるような・・・複雑な気分。
帰りの車でオットに「なんで今なのか」聞いてみた。
どうやらオット、日曜日に見に行ったときにある程度の話をつけていた。
この車種がオットも好きな車だった事もある。
禁煙カーでワンオーナー。走行距離少な目。補修歴なし。ナビ付きのフル装備。
平均価格帯を調べても10万程度安かった事(売れないから値下げしたらしい)
5年落ちだけど、車検はまだ1年半以上残っている。
フロントとバックに目立たない石跳ねの凹みやスリ傷。(それで更に少し値引き)
そんな諸々があって点検パックを付けても平均価格より、はるかに安いらしい。
「(お店の)兄ちゃんも言ったけど、好きな車に乗るって事は大事に乗るでしょ。夫婦で
気に入っているんなら買っても良いじゃない。親たちのことで2人同時に動く事も
あるんだし・・・。まぁ、心配すんな。大丈夫だから」
そうなのかなぁ・・・?まだ現実味の無い私。
本契約後、点検整備の後で納車だから、手元に来るのは早くても11月中旬らしい。
その頃にはもっと実感が湧くんだろうか?
あっという間に決まった車。
懐が痛いけれど少し協力しようか。おそらくメインで乗るのは自分になりそうだから。
しっかし!決めると早いなぁ~。こういうの10年に1度くらいの周期で起こるな・・・。
それにしても、ヘビースモーカーのくせになぜ禁煙カー?
そういう私も教習所に通い始めて、止めていたタバコが復活しちゃった。
禁煙カーなら、タバコが吸えないからいいのかな?
仮免まで1ヵ月半もかかったのに、本免まであとどれくらいかかるのだろう?
仮免に合格した先週から中古車販売店を数件見に行った。
でも、運転に自信なんてまだまだつかないし、気になる車種はあるけれど
まだまだ先の話と思っていた。
今日の午前にオットの携帯へ日曜日に見に行った中古車販売店から
連絡が入った。
お昼過ぎに仕事から帰ったオットが「気になってる車、売れちゃうかも」
部屋に帰ってくるなり、そう言い出す。
こっちは季節の衣替えの最中、現実味もないので「ふぅ~ん」で軽く流した。
でも・・・、今日のオットは何かがおかしい。
「中古車ってね、気に入った車はもう2度と出ないんだよ」
「今年中に免許を取るとしたら、そろそろ車の準備なんじゃない?」
お昼ご飯を食べていても一人で勝手に話してる。
ちょっと待ってよ。
今は無職の私。いくら車が気に入ったってそう簡単に買える訳がない。
雇用保険だって『介護』という理由で申請を延ばしているし、申請したって
今までいた会社は3年満たない就業期間なので、3ヶ月しかもらえないし。
すずめの涙というよりはミミズの涙ほどの貯金を切り崩すのも不安だ。
「大丈夫、何とかなるよ。任せて」
オットがやたらに乗り気なのが気になる。
万馬券でも当たったのか?へそくりを放出する気になったのか?
なんでそんなに余裕なの???
半分ケンカのやり取りをして、結局、私が折れた。
日曜日に行った川向こうの中古車販売店に向かう。
中古車屋さんに着いたら、早々に日曜日に担当してくれたお兄ちゃんが
出てくる。
ちょっと変わった形で色も少ない(限定色)車種なので「なかなか売れない」
って日曜日は言っていたのに・・・。
「今朝、問い合わせがありましてね、来週の日曜日に見に来るという
お客さんが出たんですよ。それでご連絡を差し上げたんです・・・」
もう1度、車を見に行く。
やっぱりいいなぁ・・・この車。でも、簡単には買えないよ・・・。
運転席に座っても気もそぞろ。
その脇でオットは諸経費だの、乗り出し価格だの、具体的な話を進めている。
思わず「ちょっと待とうよ・・・。第一、免許も取れていないし・・・」と話をさえぎる私。
「こういうときは気持ちをでっかく持てば良いじゃない。大丈夫!」
それしか言わないオット。
あれよあれよという間に仮契約まで進んでいた。
事務所の席に座っても、まだ信じられない。
その横で「これに乗るって目標があれば、路上(教習)も進むでしょ」余裕のオット。
当然、お店のお兄ちゃんも「気に入った車に乗れる事が励みになりますもんね」
なんだ~、結託してるのか?この二人???
来週の日曜日に本契約というスピード契約。
大丈夫なのか?本当に?
「うちの親と弟の病院送迎で貰ったガソリン代貯めていたから、大丈夫だよ」
サラリと言い切るオット。それだけじゃ買える訳がないじゃん・・・。
「まぁ、そのうち話すから今日はこれでいいんだよ」
なんだよ、やっぱり万馬券???
こそこそとそんな会話をしながら事務所を出た。
「いらっしゃいませ~」テンションの高い声が売り場に響き渡る。
車を降りたご夫婦(らしき人たち)、うちが仮契約した車の前に走っていく。
ちょうど別のお兄ちゃんが価格看板を外しているところだった。
「これ、ネットで見たんです。おいくらなんですか?」と大きな声が響いてる。
「ね、タイミングばっちりでしょ」とオット。
担当のお兄ちゃんも「予想外にお客さんが来ましたね。ギリギリでyanagiさんちの
物ですよ」なんて言い出す始末。
「今まで2ヶ月全く見向きもされなかったんですけど、急にどうしたんでしょう?」
帰りの車を送る時にもう一人の兄ちゃんが呟く。
う~ん、マニア向けなのか?この車?
オットは妙に満足そうだ。
私は嬉しいような、買った事に罪悪感があるような・・・複雑な気分。
帰りの車でオットに「なんで今なのか」聞いてみた。
どうやらオット、日曜日に見に行ったときにある程度の話をつけていた。
この車種がオットも好きな車だった事もある。
禁煙カーでワンオーナー。走行距離少な目。補修歴なし。ナビ付きのフル装備。
平均価格帯を調べても10万程度安かった事(売れないから値下げしたらしい)
5年落ちだけど、車検はまだ1年半以上残っている。
フロントとバックに目立たない石跳ねの凹みやスリ傷。(それで更に少し値引き)
そんな諸々があって点検パックを付けても平均価格より、はるかに安いらしい。
「(お店の)兄ちゃんも言ったけど、好きな車に乗るって事は大事に乗るでしょ。夫婦で
気に入っているんなら買っても良いじゃない。親たちのことで2人同時に動く事も
あるんだし・・・。まぁ、心配すんな。大丈夫だから」
そうなのかなぁ・・・?まだ現実味の無い私。
本契約後、点検整備の後で納車だから、手元に来るのは早くても11月中旬らしい。
その頃にはもっと実感が湧くんだろうか?
あっという間に決まった車。
懐が痛いけれど少し協力しようか。おそらくメインで乗るのは自分になりそうだから。
しっかし!決めると早いなぁ~。こういうの10年に1度くらいの周期で起こるな・・・。
それにしても、ヘビースモーカーのくせになぜ禁煙カー?
そういう私も教習所に通い始めて、止めていたタバコが復活しちゃった。
禁煙カーなら、タバコが吸えないからいいのかな?
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Yanagi's Life
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