昨日はまだ取れていない学科を受けるついでに路上教習のキャンセル待ちをした。
今までなかなか取れなかったキャンセル待ち。
この日は、なぜだかあっさりとキャンセル枠が取れた。
週末だからかなぁ・・・?でも、来週の予約は取れない。どうなっているんだ?
技能8時限目
「道路及び交通の状況にあわせた運転」
今回の教習項目だ。
ついでに「状況にあわせた停車措置」も少し練習するという。
今日も初めて教わる教官。
無口な、少し近寄りがたい雰囲気。
それでも一つ一つの指示は的確だ。
今回もいつもと違うルート。
工業地帯は前回と同じだけど、ここで停車措置を少しやって別のルートに
なるという。
教官の指示で工場の塀に沿って停車。
路側帯があるから75センチ以上空けて・・・と、左のドアミラーで感覚を掴むけれど
停車措置後の「終りました」(必ず掛け声を入れるんです~)の後の教官からは・・・
「ちょっと、大きく空けすぎてない?」
ドアを開けられて納得。あと30センチは寄れそう。
別ルートへ向かって走行中、またまた教官から「ここで停車お願いします」
今度は畑の脇、側溝がある場所。
路側帯も何も無いけれど「寄れるだけ、寄ってみてください」と教官。
ドアミラーで見ながら幅寄せをするけれど、側溝が近づくと脱輪が怖くて切り返す。
「自分がいいと思ったところで措置してください」
教官は焦らせる事はしないけれど、側溝が気になって真っ直ぐに停車するのも
怖い。
それでも、これくらいかな?の場所に停車して「終りました」
左端を見ながら教官「う~ん、ちょっと寄りが少ないね」
「できたら側溝ギリギリまで寄せるようにしてください」とアドバイスをもらう。
ギリギリって、脱輪したらどうするんだ???これは難題だ~。
今回のルートは教習項目どおりで、住宅街から狭い農道、カーブだらけの
入り組んだ住宅地まで様々な道を運転する。
対向車とすれ違えるか微妙な道もある。
指示通りに進めば進むほど、周りの景色がどんどん変わる。
左折をしたとたんに犬の散歩のおじいさん、慌ててブレーキを踏みながら車間距離を
とって徐行する。
やれやれと安心していると、道幅が狭くなってくる。
道路ミラーにうつる対向車。車を止めて対向車の通過を待つ。
「今のは進めたと思うけど、まぁ、いいでしょう。この道幅なら本当は行くんですよ」
そうか・・・。危ないと思って止まったけれど、今のは通過できたのか?
・・・って、もっと左に寄るって事だよな。
左のミラーに写る側溝。市街地のはずれだから仕方ないけれど側溝に慣れないと
検定でも苦労しそうな予感。
後半、突然教官から「一時停止をちゃんとして下さいね」と言われる。
しっかり一時停止をしていたつもりだったけれど・・・あらら?
「焦っているんですか?軽く止まって発進はダメですよ」
「しっかり止まって、しっかり左右確認しましょう。左右確認の途中から動き出してます」
はぁ~、やってしまった。意識していないけれど右左折を早くしなきゃって、気持ちが
先に出すぎているんだな。
その後も住宅地の狭い道や長くつづら折が続く道など、目も神経も使う道を運転。
たくさんの指摘があると自分の運転の不甲斐なさに凹むけれど、やっぱり路上って
楽しい。
教習所へ戻って教官からのアドバイス。
「側溝を怖いと思っているうちは卒業できませんよ。苦手でも出来るようになろうと
いう気持ちをしっかり持って覚えてください。あと、一時停止は焦らず今よりも一呼吸
おいて発進するくらいがいいでしょう」
教習簿の注意(備考)欄には「一時停止」 今回は仕方ない。
帰りがけに教官から『危険予測ディスカッション』の連続教習予約を取るように言われた。
フロントの予約窓口に行くと「水曜日の通常予約であと1時限乗るのか、火曜日までに
キャンセル待ちで1時限乗るかで、連続教習の日にちが変わってくるらしい。
10時限以降は連続教習が多く、予約を取らないと殆どが進まない。
月曜日は父親の病院もあるので、思い切って教習は休みにした。
火曜日は残り1時限の学科がある。その時にキャンセル待ちで乗れるか乗れないか・・・。
乗れなければ効果測定をやってみようか。
第2段階 運転の楽しさも解かってきたけれど、予約の複雑さにちょっと頭が混乱するな。
介護などで専業主婦になりました。複数介護も初めての経験、それならば空き時間にこれまで出来なかった事を色々やってみようと一念発起。 まずは車の運転免許を取得! 運転免許を取得するまでの記録と愛車生活、そして両家の親達と義弟の見守り記録、その他趣味や日常などをグダグダ書いてます。
2012年10月28日日曜日
2012年10月26日金曜日
第2段階 技能6,7時限目
今日は取得学科の都合もあって、技能と学科の交互教習で4時間。
正直言って、疲れた。
2時限連続技能教習+学科1時限くらいがちょうどいい。
残りの学科が3時限だから、今後はこんな事をする日は無いだろう。
それにしても疲れた~・・・
技能教習6時限目
入りたて?先月の教官パネルにはいなかったお兄ちゃん教官が担当。
配車券を手渡す時も、大きな声で「共に頑張りましょう!よろしくお願いします」って・・・。
あまりにもベタ過ぎて、おばちゃんは何だか照れてしまうよ。
今までのルートで路上に出る。
「この時間はは交差点の通行をメインにやって行きましょう」ハツラツとした声が響く。
はっきりと指示してくれるので、聞き取り易い。
でも・・・、今日の私の運転はなんだかうまく行かない。
指示速度が安定しない、自転車と歩行者ばかりに気が行ってフラついてしまう。
どうしてなんだろう?
お兄ちゃん教官、テキパキと悪い部分を指摘してくれる。
とてもありがたい事なのにそれに応える事が出来ない。
この数時限、いつも通っている道なのに本当にどうしちゃったんだろう?
運転適正検査では私は「戸惑いタイプ」らしい。
いわゆる回帰性が弱い(回帰性 例えば失敗をずっと引きずってしまうとか、すぐに気持ちを切り替えられないタイプ)
でも、ここのところ、そんなに落ち込むような事は無かったんだけど・・・。
教習簿を見ながらお兄ちゃん教官「あっ、言い過ぎましたね。あまり気にしないで
ください。失敗しながらみんな上手くなるんですよ~」
あらら、私がふと考えている事を読み取られちゃったのかな?
適正数値を見られちゃったかな?
だけど、お兄ちゃん教官に対して何とも思っていないので
「大丈夫です。こういう事も勉強です。これからは直すように頑張りますね」
そう伝えた。
お兄ちゃん教官「路上は覚える事が多い上に、複雑な動作や思考になりますから
ゆっくりでもいいので慣れて行きましょうね」と言ってくれた。
今日は納品トラックの駐車が多い。
対向車を気にしながら進路変更、トラックを避けて、左に戻る。
これは昨日と同じでウィンカーのタイミングが上手く出来ない。
少しづつでも出来るようにならないとね。
あっという間にこの時限は終了。
教習簿には『優先判断、左折対応』
「細かくてごめんなさい。でも、頑張ってください」お兄ちゃん教官はそう言って
去っていった。
謝らなくてもいいのに~。オバちゃん、怖くないよ(笑)
技能教習7時限目
この時限も初めて教わるW教官。
Hさんはよく教わるらしく「W教官の技能はわかり易い」とお墨付き。
相性はあるかも知れないけれど、むしろ全く知らない教官よりは緊張が和らぐ。
今回も「交差点の通行」でもルートも変わるし、道端の駐車する練習も入る。
「工業団地を通るので走り易いと思いますよ」と教官。
道端駐車の手順を教わって「後は実践で覚えましょう」
さっそく路上に出る。
う~ん、今日はやっぱり変だ。速度が安定しない・・・。
「このルートはよく検定で使うから覚えた方がいいですよ」
2時限目に通ったルートから左に外れて、進むにつれて道が広くなる。
行きかう車もトレーラーとトラックがメイン。
それがポツリポツリと道端に駐停車している。
「対向車は来てますか?来ていないなら前方のトラックを避けますよ~。
はい、右ウィンカー(その間通過中)、つぎは左ウィンカーです。すぐ戻してね。」
W教官の指示で今回は成功。
「次は自分の判断でやってみましょう」
Hさんの言ってた通りの教官だ。確かに解かり易い。
反対車線に止まっているトレーラーを避ける為に、対向車がどんどんこちらに
はみ出してくる。
「おっと!もう少し左に寄って進みましょう」
さりげなくハンドル操作の補助が入る。避けているつもりだけど左へのより方が
少なかったみたい。
「本当はすぐに感覚を覚えてもらうといいけれど、焦らないで。今、ハンドル補助した
くらいの車間で通っていくようにしましょうね」
次回ここを通るときにはしっかり出来るようにしなくちゃ!
いよいよ交差点へ入る。ここで左折だ。
「大きな車が多いので、歩行者や自転車に注意しようね」
大型トレーラーの後ろで信号が全く見えない。
「トレーラーについていく感じで、左右後方確認も忘れないでね」
トレーラーが動き出す。
車間を空けて左折したけれど、曲がる時にもたついた・・・。
「今の場合は少しアクセルを踏みながら曲がりましょう」
巻き込みを気にし過ぎているのか、うまく行かない。
次の右折でも一緒だった・・・。あぁ、だめだな~。
気を取り直して道端駐車
まずは縁石のある県道での駐車
「僕が指示したら止めてくださいね」
そのまま直線を40キロで走行。いつ指示が出るんだろう?
突然「左の白いポールの先、電信柱があります。そこで停めましょう」
左ウィンカーを出して、減速して・・・おろおろしているうちに教官のハンドル補助。
「ちょっと、操作が遅かったかな。検定でもいきなり言われるから早めに対処できる
ように覚えていきましょう」
ニブさがもろに露呈してるじゃん。情けない・・・。
少しルートを進んで、次は畑の脇に駐車
これは上手くいったと思ったら・・・、「縁石の上は乗らないで。このまま駐車です~」
縁石の上は老朽化などで脱輪する可能性があるからだそうだ。
それに昨年の震災以降は、駐車して震災にあって路肩が崩れて脱輪、なんて事も
ありえるので『避けて駐車』が基本とか。
そうか、これはしっかり覚えておこう。
後半の住宅街の交差点でも、イマイチ流れに乗れない。
そのまま教習終了で車の中でのアドバイス
「交差点は思いっきり行くと決めたら、注意を忘れずに行かないとダメですよ」
当たり前なのだけど出来ないんです~。思わす口にしてしまう。
教官 「乗りながら話している感じでは、交通ルールなどは理解してるんだもんね。
でも、規定どおりには行かないから混乱しているんじゃないかな?」
私 「解かっているんです。体が頭のとおりに動かないです(笑)体だけメカ化
出来ないものですかね???」
教官 「(爆)ちょうどyanagiさんくらいの人で頭も体も錆止めをかけたらいいのかしら
って言っていた人がいたけれど、人間そうも行きませんからね。頭と体で覚えるしか
ないですよ(笑)路上はたくさん考える事があるので意外に疲れるんですよ。
そろそろ、予約も混んでいるみたいだし1日1時限期間にした方がいいかもよ」
私 「歳ですね~。はぁ~・・・」
教官 「僕も似たような歳ですよ(笑)後は慣れですよ」
教習簿を渡される今回の注意点は『交差点判断』
確かにW教官の言うとおり、今日は疲れた。
本当に予約が取れなくて水曜日までは未定状態。
学科は進めつつ、路上は1時限でやっていこうかな・・・
正直言って、疲れた。
2時限連続技能教習+学科1時限くらいがちょうどいい。
残りの学科が3時限だから、今後はこんな事をする日は無いだろう。
それにしても疲れた~・・・
技能教習6時限目
入りたて?先月の教官パネルにはいなかったお兄ちゃん教官が担当。
配車券を手渡す時も、大きな声で「共に頑張りましょう!よろしくお願いします」って・・・。
あまりにもベタ過ぎて、おばちゃんは何だか照れてしまうよ。
今までのルートで路上に出る。
「この時間はは交差点の通行をメインにやって行きましょう」ハツラツとした声が響く。
はっきりと指示してくれるので、聞き取り易い。
でも・・・、今日の私の運転はなんだかうまく行かない。
指示速度が安定しない、自転車と歩行者ばかりに気が行ってフラついてしまう。
どうしてなんだろう?
お兄ちゃん教官、テキパキと悪い部分を指摘してくれる。
とてもありがたい事なのにそれに応える事が出来ない。
この数時限、いつも通っている道なのに本当にどうしちゃったんだろう?
運転適正検査では私は「戸惑いタイプ」らしい。
いわゆる回帰性が弱い(回帰性 例えば失敗をずっと引きずってしまうとか、すぐに気持ちを切り替えられないタイプ)
でも、ここのところ、そんなに落ち込むような事は無かったんだけど・・・。
教習簿を見ながらお兄ちゃん教官「あっ、言い過ぎましたね。あまり気にしないで
ください。失敗しながらみんな上手くなるんですよ~」
あらら、私がふと考えている事を読み取られちゃったのかな?
適正数値を見られちゃったかな?
だけど、お兄ちゃん教官に対して何とも思っていないので
「大丈夫です。こういう事も勉強です。これからは直すように頑張りますね」
そう伝えた。
お兄ちゃん教官「路上は覚える事が多い上に、複雑な動作や思考になりますから
ゆっくりでもいいので慣れて行きましょうね」と言ってくれた。
今日は納品トラックの駐車が多い。
対向車を気にしながら進路変更、トラックを避けて、左に戻る。
これは昨日と同じでウィンカーのタイミングが上手く出来ない。
少しづつでも出来るようにならないとね。
あっという間にこの時限は終了。
教習簿には『優先判断、左折対応』
「細かくてごめんなさい。でも、頑張ってください」お兄ちゃん教官はそう言って
去っていった。
謝らなくてもいいのに~。オバちゃん、怖くないよ(笑)
技能教習7時限目
この時限も初めて教わるW教官。
Hさんはよく教わるらしく「W教官の技能はわかり易い」とお墨付き。
相性はあるかも知れないけれど、むしろ全く知らない教官よりは緊張が和らぐ。
今回も「交差点の通行」でもルートも変わるし、道端の駐車する練習も入る。
「工業団地を通るので走り易いと思いますよ」と教官。
道端駐車の手順を教わって「後は実践で覚えましょう」
さっそく路上に出る。
う~ん、今日はやっぱり変だ。速度が安定しない・・・。
「このルートはよく検定で使うから覚えた方がいいですよ」
2時限目に通ったルートから左に外れて、進むにつれて道が広くなる。
行きかう車もトレーラーとトラックがメイン。
それがポツリポツリと道端に駐停車している。
「対向車は来てますか?来ていないなら前方のトラックを避けますよ~。
はい、右ウィンカー(その間通過中)、つぎは左ウィンカーです。すぐ戻してね。」
W教官の指示で今回は成功。
「次は自分の判断でやってみましょう」
Hさんの言ってた通りの教官だ。確かに解かり易い。
反対車線に止まっているトレーラーを避ける為に、対向車がどんどんこちらに
はみ出してくる。
「おっと!もう少し左に寄って進みましょう」
さりげなくハンドル操作の補助が入る。避けているつもりだけど左へのより方が
少なかったみたい。
「本当はすぐに感覚を覚えてもらうといいけれど、焦らないで。今、ハンドル補助した
くらいの車間で通っていくようにしましょうね」
次回ここを通るときにはしっかり出来るようにしなくちゃ!
いよいよ交差点へ入る。ここで左折だ。
「大きな車が多いので、歩行者や自転車に注意しようね」
大型トレーラーの後ろで信号が全く見えない。
「トレーラーについていく感じで、左右後方確認も忘れないでね」
トレーラーが動き出す。
車間を空けて左折したけれど、曲がる時にもたついた・・・。
「今の場合は少しアクセルを踏みながら曲がりましょう」
巻き込みを気にし過ぎているのか、うまく行かない。
次の右折でも一緒だった・・・。あぁ、だめだな~。
気を取り直して道端駐車
まずは縁石のある県道での駐車
「僕が指示したら止めてくださいね」
そのまま直線を40キロで走行。いつ指示が出るんだろう?
突然「左の白いポールの先、電信柱があります。そこで停めましょう」
左ウィンカーを出して、減速して・・・おろおろしているうちに教官のハンドル補助。
「ちょっと、操作が遅かったかな。検定でもいきなり言われるから早めに対処できる
ように覚えていきましょう」
ニブさがもろに露呈してるじゃん。情けない・・・。
少しルートを進んで、次は畑の脇に駐車
これは上手くいったと思ったら・・・、「縁石の上は乗らないで。このまま駐車です~」
縁石の上は老朽化などで脱輪する可能性があるからだそうだ。
それに昨年の震災以降は、駐車して震災にあって路肩が崩れて脱輪、なんて事も
ありえるので『避けて駐車』が基本とか。
そうか、これはしっかり覚えておこう。
後半の住宅街の交差点でも、イマイチ流れに乗れない。
そのまま教習終了で車の中でのアドバイス
「交差点は思いっきり行くと決めたら、注意を忘れずに行かないとダメですよ」
当たり前なのだけど出来ないんです~。思わす口にしてしまう。
教官 「乗りながら話している感じでは、交通ルールなどは理解してるんだもんね。
でも、規定どおりには行かないから混乱しているんじゃないかな?」
私 「解かっているんです。体が頭のとおりに動かないです(笑)体だけメカ化
出来ないものですかね???」
教官 「(爆)ちょうどyanagiさんくらいの人で頭も体も錆止めをかけたらいいのかしら
って言っていた人がいたけれど、人間そうも行きませんからね。頭と体で覚えるしか
ないですよ(笑)路上はたくさん考える事があるので意外に疲れるんですよ。
そろそろ、予約も混んでいるみたいだし1日1時限期間にした方がいいかもよ」
私 「歳ですね~。はぁ~・・・」
教官 「僕も似たような歳ですよ(笑)後は慣れですよ」
教習簿を渡される今回の注意点は『交差点判断』
確かにW教官の言うとおり、今日は疲れた。
本当に予約が取れなくて水曜日までは未定状態。
学科は進めつつ、路上は1時限でやっていこうかな・・・
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