今日は取得学科の都合もあって、技能と学科の交互教習で4時間。
正直言って、疲れた。
2時限連続技能教習+学科1時限くらいがちょうどいい。
残りの学科が3時限だから、今後はこんな事をする日は無いだろう。
それにしても疲れた~・・・
技能教習6時限目
入りたて?先月の教官パネルにはいなかったお兄ちゃん教官が担当。
配車券を手渡す時も、大きな声で「共に頑張りましょう!よろしくお願いします」って・・・。
あまりにもベタ過ぎて、おばちゃんは何だか照れてしまうよ。
今までのルートで路上に出る。
「この時間はは交差点の通行をメインにやって行きましょう」ハツラツとした声が響く。
はっきりと指示してくれるので、聞き取り易い。
でも・・・、今日の私の運転はなんだかうまく行かない。
指示速度が安定しない、自転車と歩行者ばかりに気が行ってフラついてしまう。
どうしてなんだろう?
お兄ちゃん教官、テキパキと悪い部分を指摘してくれる。
とてもありがたい事なのにそれに応える事が出来ない。
この数時限、いつも通っている道なのに本当にどうしちゃったんだろう?
運転適正検査では私は「戸惑いタイプ」らしい。
いわゆる回帰性が弱い(回帰性 例えば失敗をずっと引きずってしまうとか、すぐに気持ちを切り替えられないタイプ)
でも、ここのところ、そんなに落ち込むような事は無かったんだけど・・・。
教習簿を見ながらお兄ちゃん教官「あっ、言い過ぎましたね。あまり気にしないで
ください。失敗しながらみんな上手くなるんですよ~」
あらら、私がふと考えている事を読み取られちゃったのかな?
適正数値を見られちゃったかな?
だけど、お兄ちゃん教官に対して何とも思っていないので
「大丈夫です。こういう事も勉強です。これからは直すように頑張りますね」
そう伝えた。
お兄ちゃん教官「路上は覚える事が多い上に、複雑な動作や思考になりますから
ゆっくりでもいいので慣れて行きましょうね」と言ってくれた。
今日は納品トラックの駐車が多い。
対向車を気にしながら進路変更、トラックを避けて、左に戻る。
これは昨日と同じでウィンカーのタイミングが上手く出来ない。
少しづつでも出来るようにならないとね。
あっという間にこの時限は終了。
教習簿には『優先判断、左折対応』
「細かくてごめんなさい。でも、頑張ってください」お兄ちゃん教官はそう言って
去っていった。
謝らなくてもいいのに~。オバちゃん、怖くないよ(笑)
技能教習7時限目
この時限も初めて教わるW教官。
Hさんはよく教わるらしく「W教官の技能はわかり易い」とお墨付き。
相性はあるかも知れないけれど、むしろ全く知らない教官よりは緊張が和らぐ。
今回も「交差点の通行」でもルートも変わるし、道端の駐車する練習も入る。
「工業団地を通るので走り易いと思いますよ」と教官。
道端駐車の手順を教わって「後は実践で覚えましょう」
さっそく路上に出る。
う~ん、今日はやっぱり変だ。速度が安定しない・・・。
「このルートはよく検定で使うから覚えた方がいいですよ」
2時限目に通ったルートから左に外れて、進むにつれて道が広くなる。
行きかう車もトレーラーとトラックがメイン。
それがポツリポツリと道端に駐停車している。
「対向車は来てますか?来ていないなら前方のトラックを避けますよ~。
はい、右ウィンカー(その間通過中)、つぎは左ウィンカーです。すぐ戻してね。」
W教官の指示で今回は成功。
「次は自分の判断でやってみましょう」
Hさんの言ってた通りの教官だ。確かに解かり易い。
反対車線に止まっているトレーラーを避ける為に、対向車がどんどんこちらに
はみ出してくる。
「おっと!もう少し左に寄って進みましょう」
さりげなくハンドル操作の補助が入る。避けているつもりだけど左へのより方が
少なかったみたい。
「本当はすぐに感覚を覚えてもらうといいけれど、焦らないで。今、ハンドル補助した
くらいの車間で通っていくようにしましょうね」
次回ここを通るときにはしっかり出来るようにしなくちゃ!
いよいよ交差点へ入る。ここで左折だ。
「大きな車が多いので、歩行者や自転車に注意しようね」
大型トレーラーの後ろで信号が全く見えない。
「トレーラーについていく感じで、左右後方確認も忘れないでね」
トレーラーが動き出す。
車間を空けて左折したけれど、曲がる時にもたついた・・・。
「今の場合は少しアクセルを踏みながら曲がりましょう」
巻き込みを気にし過ぎているのか、うまく行かない。
次の右折でも一緒だった・・・。あぁ、だめだな~。
気を取り直して道端駐車
まずは縁石のある県道での駐車
「僕が指示したら止めてくださいね」
そのまま直線を40キロで走行。いつ指示が出るんだろう?
突然「左の白いポールの先、電信柱があります。そこで停めましょう」
左ウィンカーを出して、減速して・・・おろおろしているうちに教官のハンドル補助。
「ちょっと、操作が遅かったかな。検定でもいきなり言われるから早めに対処できる
ように覚えていきましょう」
ニブさがもろに露呈してるじゃん。情けない・・・。
少しルートを進んで、次は畑の脇に駐車
これは上手くいったと思ったら・・・、「縁石の上は乗らないで。このまま駐車です~」
縁石の上は老朽化などで脱輪する可能性があるからだそうだ。
それに昨年の震災以降は、駐車して震災にあって路肩が崩れて脱輪、なんて事も
ありえるので『避けて駐車』が基本とか。
そうか、これはしっかり覚えておこう。
後半の住宅街の交差点でも、イマイチ流れに乗れない。
そのまま教習終了で車の中でのアドバイス
「交差点は思いっきり行くと決めたら、注意を忘れずに行かないとダメですよ」
当たり前なのだけど出来ないんです~。思わす口にしてしまう。
教官 「乗りながら話している感じでは、交通ルールなどは理解してるんだもんね。
でも、規定どおりには行かないから混乱しているんじゃないかな?」
私 「解かっているんです。体が頭のとおりに動かないです(笑)体だけメカ化
出来ないものですかね???」
教官 「(爆)ちょうどyanagiさんくらいの人で頭も体も錆止めをかけたらいいのかしら
って言っていた人がいたけれど、人間そうも行きませんからね。頭と体で覚えるしか
ないですよ(笑)路上はたくさん考える事があるので意外に疲れるんですよ。
そろそろ、予約も混んでいるみたいだし1日1時限期間にした方がいいかもよ」
私 「歳ですね~。はぁ~・・・」
教官 「僕も似たような歳ですよ(笑)後は慣れですよ」
教習簿を渡される今回の注意点は『交差点判断』
確かにW教官の言うとおり、今日は疲れた。
本当に予約が取れなくて水曜日までは未定状態。
学科は進めつつ、路上は1時限でやっていこうかな・・・
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