2013年7月3日水曜日

慌しかった6月と今日からの小さな自由時間

先日、姑がやっと介護保険の復活認定を認めてくれた。
交通事故以降、後遺症の精神不安定での強制入院と認定時期が重なって
介護度数の認定をすると「また強制入院させられる!」と絶対拒否だった。

説得する事数ヶ月、主治医の説得もあり、自分の妹夫婦の入院やその後に
認定を受けた事もあり、「介護度数の認定は危険じゃない」(苦笑)と解かってくれた。
以前のケアマネさんにその話をしたところ、約5年というブランクが空きすぎているので
「家族が認定申請してください」という事だった。
市役所に申請を出して、来週認定(私は立会い)となった。



以前にここにも書いたけれど、義弟の主治医との面談は大幅に延期になって8月の
上旬に変更。
これは急遽オットの勤務時間が変わったことと、義弟が配属部署変更になったため。



そして、ここ1ヶ月頭を悩ませていた私の両親宅に来る新興宗教の集団。
2週間ほど前にも門前で私が対応したきり、訪ねてきている様子は無い。
ケアマネさんの機転で親の家の大家さんにも伝えてくれたそうで、大家さんが町内会に
少々働きかけてくれたらしい。
住民は年寄りばかりの2軒長屋の親の家。
近所の民生委員さんが「大家さんから聞いた」と通りがかる度に、路地を周ってくれる。
まだ気は抜けないけれど、民生委員さんは引き続きで「毎日通うと相手も解かり易いから」
と、私のパトロールは昨日をもって一旦終了。
この新興宗教、町内でもかなりトラブっているらしく民生委員さんは「シッポをつかみたい」
そうだ。
う~ん、ありがたい。本当に感謝感謝だ。



さて、そんなこんなで両親はデイサービスに行き、姑に介護認定の説明も済ませた。
ぽっかり空いた午後の時間。
オットの帰宅時間の都合でお昼ご飯はいつも14時~15時だったのだけど、これも今週
から少しズレて16時~17時になった。
ほぼ、まるっと午後の時間を一人で潰すって、すごい久しぶり!

・・・で、ちょっと思いついた。
我が家にあったシュロ縄、日よけのパッションフルーツのツル誘導に使ったあまり品。
そして、引き出しの中には鴨居に掛けられそうなS字フックが数個。
100均ショップで75センチの円錐棒を買ってくる。

独自のやり方でシュロ縄を棒に巻きつけて編みこむ。
左右均等に編み込んでS字フックを付けたら・・・
ショール掛けの出来上がり★

ショールやストールは頭に巻いても良し、ベルト代わりにしても良し、時にバッグになるし
で、ついつい買ってしまう。→必然的に増える。
よほどの素材じゃなければ通年使うので、置き場に困る。
殆ど物の無い部屋の1画にちょっとアクセント・・・のつもり♪
左右のバランスが悪いのはご愛嬌で、お許しを・・・

今月からまた時間の流れが変わるなぁ・・・。少しだけ一人時間が増えるんだ。
本格的に色彩検定の勉強も始めようかな。

2013年6月26日水曜日

先月から人生初めての抜歯終了

親達の具合が悪くなってから、まともに歯医者に行ってなかった。
・・・と、いうか、これは言い訳に近いのだけど歯医者に通い始めると
両家の親の誰かが具合が悪くなったり、仕事に追われたりという、妙に悪い
タイミングが続いていた。
今にして思えば、この7年間どこかでガッチリ通っておけば良かったのかも。

結婚してこの町に来て、この地元で通う歯医者さんは今回が初めて。
それまでは育った町の行きつけの歯医者さんへ週末に通っていた。
私の親をこちらに呼んで看ることになり、通うものままならなくなった時に
姪から「通っていた歯医者さんが廃業した」と知った。
その後は職場の人の紹介で隣の市の歯医者さんへ。
外れた虫歯のかぶせのメンテナンスや、軽度の虫歯の削りなど、間が空きながらも
頑張って通っていた・・・んだけど。

約2年前 1番ひどい奥歯の虫歯(かぶせの脇から頻繁に蝕む)を抜いてブリッジに
する予定だった。
そのための処置まで進んだ矢先に、義弟の離婚問題発生。
当時の義弟の妻に歯医者に付き合わせたのがいけなかった。
私に連絡が取れないと、職場はおろか通院していたこの歯医者さんにも連絡をして
来るようになってしまった。
連絡が取れないと言っても、昼休みや仕事が終わったらすぐに連絡をしていたのに
「メールじゃマトモな話にならない」と、常に私を探していた状態だったな。
それが災いしたのか(そうだろ、たぶん)歯医者さんから「緊急の連絡が多いようだし
近所の歯医者に通ってはどうか?」と医院変更のススメを頂いた。
紹介状も書いてもらったのだけど、その頃は義弟の離婚問題が泥沼化して姑も
不安定になり、仕事も辞めることになった。当然、紹介状の歯医者さんには行けず。

まぁ、前置きはここら辺で、とにかく恥ずかしいけれど10年近く治療も中途半端な
状態で来た訳です。。。

ネットで探した近所の歯医者さんで看てもらったところ、中途半端にしていた奥歯は
抜歯。その他にも奥歯2本の古いかぶせが痛んできていて、そのうちの1本はかぶせを
外したら、歯が欠けてしまった。
これは処置前に言われていたので、覚悟はしていたけれど抜歯。
そこに昔から「右下奥歯が1本多いけど、あまり問題が無い」と言われていた親知らず。
この歯は痛くもないし、皮肉にも虫歯も無いけれど、脇の軽度の虫歯のある奥歯に
ぴったり張り付くように生えていて、歯間の汚れも取れないし、何よりこの親知らずに
押されていて奥歯2本が斜めになりかかっているらしい。
かみ合わせもバランスが悪いと言う事で、よ~く話し合った結果、抜歯することに。


その親知らずを、今日抜いてきた。
抜いた歯は、前日抜いた2本の虫歯と違って少々汚れているものの大きいし、きれい。
このまま抜いた部分に移植できたらいいのに・・・。
なんだかもったいない気がした。

周りには「怖い」だの「かなり痛い」と言われたけれど、抜いて6時間、今のところ
痛みは無い。麻酔も取れて抜歯後の服薬のため軽くスープパスタを食べたけど
全然大丈夫だ。
薬も化膿止めの抗生物質だけで痛み止めは飲んでいない。
人生初めての抜歯3本共、痛みが無いなんて。
以前は削っただけでも痛み止めは必要だったのに、どうしたんだろう?
今の歯医者さんの腕がいいのかな?
それとも歳をとって痛みに鈍くなったのか・・・?

こんなにじっくり歯医者に通うのは何年ぶりだろう。
これも無職になったから出来ること。抜歯を経験した事も良い経験かも?
今後は当分歯茎のチェックと歯石などの口腔ケア。
真夏を避けてブリッジなどの本格治療が始まる。
今回こそは何があっても、じっくり通うぞ!