技能教習32時限目
いつものT教官。
もうね、第1段階の総仕上げは解かっているのだけど、体がうまく
連動しない。
「みきわめ」や「検定」に落ちたくない気持ちが焦りになるのか、
どうにも上手くいかないんだな。
「ちょっと前より、ひどくなっちゃったみたい」
T教官の一言が、じわじわと結構効いてくる。
煽られているわけじゃないけれど「もうすぐみきわめです」の一言が
微妙にプレッシャーだったりする。
自分でも不思議と安定しない。何でだろう?
今までの総まとめ 次の時間もどうなる事やら・・・。
技能教習33時限目
7時限目の時に教わった教官が久々に回ってきた。
「1ヶ月でここまで来たんだ。良く頑張りましたね」
その言葉はありがたいのだけど、教官のねぎらいも思いっきり
ふっ飛ばしてしまう。自分の運転。
この教官、結構厳しい・・・
幅寄せも「出来たつもりは安定してない証拠です」
小回りの左折の縁石ガリガリも「どうしたの?ここまできたのに?」
言われて修正しようとすればするほど、ギクシャクしてしまう。
「後方確認のアクションが小さすぎる」と言われてからは、頭が真っ白に
なってチャイムまで何をやったのか覚えてないや。
今までの覚えた事のおさらいと出来ない部分の補修なのに、教わっても
今まで出来た事ができなかった、今日は。
教習簿の備考欄には「つまらないミスを無くしましょう」
あぁ、なんとなく「忘れてますよ」とか「今のはミスです」って言われていたな。
最初の頃の覚えの悪いスランプ?どころじゃない。
1からひっくり返された気分の1日だった。
第1段階 思いのほか大きな山だな。
それにしても、検定コースを覚えないといけないんだな。
仮免のお勉強はセーブしてそっちにも力を入れようか・・・。
最後の最後に教習所から(運転が)「向いていません」なんて宣告され
ちゃうのかな?
昨日ちょっと小耳に挟んだ。
毎月一人ぐらいはそうなる人が出るようで、これは若いとか高齢とか
関係ないんだって。
交通事故ワースト1を争う県だから、この県の教習所はかなり厳しい
らしいけど自分だったら立ち直れないな・・・。
あ~あ、こんな事聞かなきゃ良かった。どうりで気分が落ちる訳だ・・・。
今日の仮免練習問題(100問 1問1%で90%で合格)
1回目97%
介護などで専業主婦になりました。複数介護も初めての経験、それならば空き時間にこれまで出来なかった事を色々やってみようと一念発起。 まずは車の運転免許を取得! 運転免許を取得するまでの記録と愛車生活、そして両家の親達と義弟の見守り記録、その他趣味や日常などをグダグダ書いてます。
2012年10月4日木曜日
2012年10月3日水曜日
技能教習30,31時限目
台風の影響かな?
午前中なのに薄暗い。気分も何だか晴れないなぁ・・・
時折雲の切れ間から差し込む日差しと、暗さのギャップに
送迎バスに揺られながら、一抹の不安を覚える。
自分の運転中には日差しの強弱はやめて欲しい・・・
技能教習30時限目
29日にも習ったぶっきらぼうな教官が担当。
昨日の話の続きになってしまうけど、この方もみんながなぜか
怯えてる。ぶっきらぼうな話し方とゴツっい体つきが怖く感じる
のかな?いわゆるガテン系っぽいし。
過去の仕事上、土建系職人さんに慣れている私は何度か
巡ってくるうちにむしろ安心して乗れると思っているのだけど。
今回の項目の「見通しの悪い交差点の通過」「踏み切りの通過」は
あまりやらない。
以前から教わっていた事もあるけれど、この項目はそれも含めての
みきわめに向けてのおさらい&弱点克服教習なんだそうだ。
車の中で教習簿を見せていつも通り、黙々とスタート。
検定コースを周って、発着点へ幅寄せ。
その間は全くの会話なし。こちらの発した言葉は「お願いします」のみ。
そこで教官からのアドバイスが出る。この教官のいつものパターン。
発着点の幅寄せが上手くいかなかった・・・
ぶっきら教官が口を開く
「う~んとね、今日の幅寄せは失格、大幅減点ね。減速のタイミングを
もう1度やり直してみようか?
あと、これも減速のタイミングと関係があるかもしれないけど、縁石に
ぶつかることがなぜか今日は多いよね。これも含めてやってかないと、
次に進んだらみきわめだからね」
あぁ、何だか今日は調子が出ない。
確かにコース周回で左折の時に縁石ガリガリが2度ほどあった。
コースに戻る途中で「順調だと思ったけど、今日はわりいけど、ひどい」
ポツリと呟くぶっきら教官。
うまくやろうと思えば思うほど、上手くいかない。
「言われたからって焦っちゃダメでしょ・・・」
右左折の曲がり方が大きすぎてしまう。
思わず「やっちゃった・・・」口に出してしまう。
それを聞いたぶっきら教官「自分で解かってるんなら、上等、上等」
クランクは何とかクリアするものの、左折で入るS字の縁石で乗り上げ
ないけどガリガリ。
周回しながら繰り返しているうちに教習終了のチャイム。
終わりのアドバイスの時に、ぶっきら教官「う~ん、今日はひどかった」
「そうですよね。昨日と比べても我ながらひどいと思います」と、私。
ぶっきら教官 「指摘を受けて良くしようと思うのはいいのよ。でもね、
自分にプレッシャーをかけ過ぎてギクシャクしている感じなんだよな。
すぐにやろうとするのはいいんだけど、そっちに集中しすぎてダメなんだ。
失敗した地点に近くなったら思い返せばいいんじゃないかな。
あんたの場合、考えすぎるとひどくなるよ」
私 「別のことに意識が行ってないのかな?」
ぶっきら教官 「近い感じだね。検定が近付いてるのは事実なんだけど
完璧なんて無理なんだからさ。思い込まない方がうまく行くんじゃない?」
私 「そうですか」
ぶっきら教官 「そういうことだと思うよ・・・」
備考欄には「切り返し方法を覚えましょう」
みきわめ、検定が近いとはいえ、そこまで行くのにはまだまだかかりそう。
技能教習31時限目
初めて教わる男性教官。穏やか~、穏やか~。
先ほどの注意点などを含めた教習。
自分がうまく行かない点にアドバイスを受けて順調に行っていた・・・、が!
行きのバスで不安に思っていた雲の流れが始まった。
坂道発進の下り 左のコースには2段階の人達用の幅寄せや切り返しの
コースがある。そこから抜けて本コースに出るのだろうか?
その車も徐行状態で、まだ解からない。
下りきってやや加速しようと思った瞬間、眩しい位の明るい日差し。
よりによってお日様がこっちを向いているから、モロに明るい。
脇を見るとその車が急に加速してきている。
わわわ、合流地点で危ないよ~。
教官共々、慌ててブレーキを踏んで事なきを得たけれど寿命が縮んだ。
怖かったなぁ~。ほんとに・・・。
「太陽のいたずらですね。気にしないで」と教官。
気を取り直して内周コースから交差点へ、その先の「見通しの悪い交差点」
交差点を通過して、見通しの悪い交差点へ近付く前の準備の減速。
またもお日様のいたずら。
対向車のボンネットが異様に眩しい。
目をそらせてしまったのがいけなかった。見通しの悪い交差点を完全に
通過していないのに、通過したと思って徐行をやめてしまった。
教官は「眩しかったですね。今のはもう少しミラーなどで周りを見ないとね」
何だか今日は本当にうまく行かない。
気を取り直してコースの周回を繰り返すけれど、発着点の幅寄せもダメ。
「気持ちを変えて発着点の幅寄せの特訓にしましょうか」と教官。
一つの事に集中すると少しは変化があるかもと、頑張ってみる。
4回ほど繰り返したけれど、成功したのは1回のみ。
幅寄せも昨日までは褒められたんだけど、どうしたんだろう?
そんなこんなでこの時間は終了
穏やか教官からは「規定のやり方でうまく行くのが一番だけど、そこまで
きっちりと覚えなくても「みきわめ」や「検定」はうまく行きますよ。
誰だって基本きっちりにはいきません。こういう日もあると思って、気に
しないことですよ。本番でうまくいけばいいんですからね」
と、穏やか~な口調で言われてしまった。
教習簿の備考欄には「日差しの事もあって厳しいけれど・・・」と言いつつ
しっかり「目線」と書いてあった。
あちゃ~、見通しの悪い交差点の途中加速が効いてるなぁ・・・。
明日、明後日と2時限づつ。土曜日はめずらしく予約が取れない。
できたら1時限でも乗って自分の欠点を修正したい。
どこかの時間が空かないかな?土曜日。
今日の仮免練習問題(100問 1問1%で90%で合格)
1回目98%
午前中なのに薄暗い。気分も何だか晴れないなぁ・・・
時折雲の切れ間から差し込む日差しと、暗さのギャップに
送迎バスに揺られながら、一抹の不安を覚える。
自分の運転中には日差しの強弱はやめて欲しい・・・
技能教習30時限目
29日にも習ったぶっきらぼうな教官が担当。
昨日の話の続きになってしまうけど、この方もみんながなぜか
怯えてる。ぶっきらぼうな話し方とゴツっい体つきが怖く感じる
のかな?いわゆるガテン系っぽいし。
過去の仕事上、土建系職人さんに慣れている私は何度か
巡ってくるうちにむしろ安心して乗れると思っているのだけど。
今回の項目の「見通しの悪い交差点の通過」「踏み切りの通過」は
あまりやらない。
以前から教わっていた事もあるけれど、この項目はそれも含めての
みきわめに向けてのおさらい&弱点克服教習なんだそうだ。
車の中で教習簿を見せていつも通り、黙々とスタート。
検定コースを周って、発着点へ幅寄せ。
その間は全くの会話なし。こちらの発した言葉は「お願いします」のみ。
そこで教官からのアドバイスが出る。この教官のいつものパターン。
発着点の幅寄せが上手くいかなかった・・・
ぶっきら教官が口を開く
「う~んとね、今日の幅寄せは失格、大幅減点ね。減速のタイミングを
もう1度やり直してみようか?
あと、これも減速のタイミングと関係があるかもしれないけど、縁石に
ぶつかることがなぜか今日は多いよね。これも含めてやってかないと、
次に進んだらみきわめだからね」
あぁ、何だか今日は調子が出ない。
確かにコース周回で左折の時に縁石ガリガリが2度ほどあった。
コースに戻る途中で「順調だと思ったけど、今日はわりいけど、ひどい」
ポツリと呟くぶっきら教官。
うまくやろうと思えば思うほど、上手くいかない。
「言われたからって焦っちゃダメでしょ・・・」
右左折の曲がり方が大きすぎてしまう。
思わず「やっちゃった・・・」口に出してしまう。
それを聞いたぶっきら教官「自分で解かってるんなら、上等、上等」
クランクは何とかクリアするものの、左折で入るS字の縁石で乗り上げ
ないけどガリガリ。
周回しながら繰り返しているうちに教習終了のチャイム。
終わりのアドバイスの時に、ぶっきら教官「う~ん、今日はひどかった」
「そうですよね。昨日と比べても我ながらひどいと思います」と、私。
ぶっきら教官 「指摘を受けて良くしようと思うのはいいのよ。でもね、
自分にプレッシャーをかけ過ぎてギクシャクしている感じなんだよな。
すぐにやろうとするのはいいんだけど、そっちに集中しすぎてダメなんだ。
失敗した地点に近くなったら思い返せばいいんじゃないかな。
あんたの場合、考えすぎるとひどくなるよ」
私 「別のことに意識が行ってないのかな?」
ぶっきら教官 「近い感じだね。検定が近付いてるのは事実なんだけど
完璧なんて無理なんだからさ。思い込まない方がうまく行くんじゃない?」
私 「そうですか」
ぶっきら教官 「そういうことだと思うよ・・・」
備考欄には「切り返し方法を覚えましょう」
みきわめ、検定が近いとはいえ、そこまで行くのにはまだまだかかりそう。
技能教習31時限目
初めて教わる男性教官。穏やか~、穏やか~。
先ほどの注意点などを含めた教習。
自分がうまく行かない点にアドバイスを受けて順調に行っていた・・・、が!
行きのバスで不安に思っていた雲の流れが始まった。
坂道発進の下り 左のコースには2段階の人達用の幅寄せや切り返しの
コースがある。そこから抜けて本コースに出るのだろうか?
その車も徐行状態で、まだ解からない。
下りきってやや加速しようと思った瞬間、眩しい位の明るい日差し。
よりによってお日様がこっちを向いているから、モロに明るい。
脇を見るとその車が急に加速してきている。
わわわ、合流地点で危ないよ~。
教官共々、慌ててブレーキを踏んで事なきを得たけれど寿命が縮んだ。
怖かったなぁ~。ほんとに・・・。
「太陽のいたずらですね。気にしないで」と教官。
気を取り直して内周コースから交差点へ、その先の「見通しの悪い交差点」
交差点を通過して、見通しの悪い交差点へ近付く前の準備の減速。
またもお日様のいたずら。
対向車のボンネットが異様に眩しい。
目をそらせてしまったのがいけなかった。見通しの悪い交差点を完全に
通過していないのに、通過したと思って徐行をやめてしまった。
教官は「眩しかったですね。今のはもう少しミラーなどで周りを見ないとね」
何だか今日は本当にうまく行かない。
気を取り直してコースの周回を繰り返すけれど、発着点の幅寄せもダメ。
「気持ちを変えて発着点の幅寄せの特訓にしましょうか」と教官。
一つの事に集中すると少しは変化があるかもと、頑張ってみる。
4回ほど繰り返したけれど、成功したのは1回のみ。
幅寄せも昨日までは褒められたんだけど、どうしたんだろう?
そんなこんなでこの時間は終了
穏やか教官からは「規定のやり方でうまく行くのが一番だけど、そこまで
きっちりと覚えなくても「みきわめ」や「検定」はうまく行きますよ。
誰だって基本きっちりにはいきません。こういう日もあると思って、気に
しないことですよ。本番でうまくいけばいいんですからね」
と、穏やか~な口調で言われてしまった。
教習簿の備考欄には「日差しの事もあって厳しいけれど・・・」と言いつつ
しっかり「目線」と書いてあった。
あちゃ~、見通しの悪い交差点の途中加速が効いてるなぁ・・・。
明日、明後日と2時限づつ。土曜日はめずらしく予約が取れない。
できたら1時限でも乗って自分の欠点を修正したい。
どこかの時間が空かないかな?土曜日。
今日の仮免練習問題(100問 1問1%で90%で合格)
1回目98%
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