教習所へ出かける間際に私の親から「洗濯機が壊れた」と電話。
少しだけ時間があったので親の家に寄って、洗濯機の様子を見る。
そろそろガタが来てるな。コンセントを入れなおしたら何とか立ち
直った。近々洗濯機を買い換えないといけないな。
昨晩はオットから「実家(オットの家)のトイレが詰まったらしい。
教習所の帰りにでも見てきて欲しい」と言われている。
2階にもトイレがあるので何とかしのげるようだけど、せっかちな
姑さんだから、帰りに寄らないとすぐに電話が入るだろう。
毎週、数日こんな事が起こる。
教習所に行く前なら何とも無かったけれど、行き始めると結構
キツイ。
なにより集中できない。切り替えなくてはと思いつついつも急かされ
ている。
言い訳になるけれど、技能教習がこんなに時間がかかるのも
こういうトラブルが多かったりするのも影響があると思う。
休憩時間に「何時に戻る?〇〇だから来て」なんてしょっちゅう
だもの。
夫婦両家に「見守り」が必要な親たちがいる。仕方が無いか。
オット弟の躁鬱病が安定して、復職できる可能性が高まった事
だけでも良かったとしようか。
技能教習36,37時限目
いつものT教官。今日は2時限同じ教官だからまとめてしまいます。
教習の始まりで「yanagiさん、悪い方にハマッている気がしますよ」
と言われる。
みきわめ前の復習時間をこんなに乗る人なんていないのだろう。
第1段階がすごく長い道のりになるような気がした。
更に教官、
「色々な教え方の教官がいます。それを素直に聞きすぎて運転が
ひどくなってますよ。欠点はあれ、前のほうがずっと安定していました」
私 「悪いところを直してもらって、おかしくなっちゃうんですか?」
教官 「教官それぞれのニュアンスの違いとか、技能のどこに重点を
置くかでそれぞれ違うんですよ。本当はそれじゃいけないのだけど、
そのニュアンス一つ一つをマジメに受け止めたら、こうなっちゃった
でしょう。ハンドルの癖を直していたのに教習簿には今までの備考
欄よりすごい事が書いてありませんか?
いや、イジメとじゃなくて教官それぞれが思ったことを書いていません
か?と言う意味なんですが・・・」
私 「はぁ、今まで書かれなかった事が一気に噴出してる感じです」
教官 「それを一つ一つ考えすぎてるんです。考えるなとは言わないし
いい事なんですけれど、yanagiさん、マジメ過ぎます」
私 「私がマジメですか???」
「マジメすぎる」って、生まれてこの方、この歳まで殆ど聞かない言葉。
技能が進まない事に焦っているんだと思っていた。違うのか?
教官 「そうでしょう。言っている事が教官それぞれバラバラなのに
一つ一つをキッチリ出来るようになるなんて、今の段階では無理に
決まっているでしょう。焦りよりもそれをこなそうとしてハマったんです」
私 「全部を覚えればいいのかな?と思ってました」
教官 「それが出来たら、もっと早く2段階に進んでますって(笑)
ゆっくりモードでも、ごちゃごちゃに覚えた技能で上がるよりは欠点が
あっても安定した運転が出来る方が路上に出た時に安心です」
そんなやり取りを交わして、この項目をふりだしからに修正した。
なんだったんだろう?この6時間。
これが(教習所で)知り合った人達が言う「合わない教官だと進まない」
と、言う事なんだろうか?
最初からこの項目はT教官を指名して進めば良かったのか?
なんだか判らなくなってきた。
コースの周回をしながらT教官の運転チェック。
クランク、S字も「今までと視点が変わっちゃてます~」
小さく曲がる左折も「あぁ、ここも視点が変わっちゃってますね・・・」
1時限目はこの一つまえの項目当時の運転に戻るためのチェックだった。
休憩を挟んで2時限目
またまた車に乗る早々に教官からの質問
「視点が変わりすぎているんですけど、別の教官から何か言われまし
たか?」
そういえば、私の運転はもたつくので感覚を掴みながらミラーを当てに
しない運転にしなさいって、何度か言われたな・・・
それを聞いたT教官「無理したでしょう?それ以降狭路の通行がうまく
いかなくなったでしょ」
言われてみればそうだ。
「あと、加速とブレーキのタイミング修正するように言われてますよね?」
確かにそれもあったなぁ・・・。
T教官と前に乗ったのは3人前、その3人の教官でこんなに変わるんだ。
「ね、そこがマジメ過ぎるんですよ。それでおかしくなったら、ここまで来て
るのにもったいないじゃないですか。アドバイス程度にとどめて強制され
ない限り今までの運転をしてくださいね。間違った事は言ってないので、
言われた事は先々直していく気持ちでね」
その後は1~3の各コースを周回しながら、今までの運転に修正していく。
それでもまだまだ、戻らない。
逆に教わった事で良い方に修正された面もあったし、私には難しかった
事を覚えようとして運転が変になった面もあった。
明日から教習所の休校日も含めて数日のお休み。
教官からも言われた「リフレッシュして、来週こそは!ですよ!」
そのように進むと良いな。
今日の仮免練習問題(100問 1問1%で90%で合格)
1回目96%
介護などで専業主婦になりました。複数介護も初めての経験、それならば空き時間にこれまで出来なかった事を色々やってみようと一念発起。 まずは車の運転免許を取得! 運転免許を取得するまでの記録と愛車生活、そして両家の親達と義弟の見守り記録、その他趣味や日常などをグダグダ書いてます。
2012年10月6日土曜日
2012年10月5日金曜日
技能教習34,35時限目
昨晩、教習所の入校式で知り合ったHさんから電話をもらった。
お互いの進行状況や行き詰まりを、報告し合ったり、励ましあったり
はたまた、グチったり・・・。
色々な事を話しているうちに1時間が経過。
時計を見て長く話した事に驚いて、ほぼ二人同時に「おやすみなさい」
年齢は10歳以上も上だけれど、年齢を超えて共通の話ができるって
新鮮だな。
男ばかりの職場にいた私には女の人と長電話って数年ぶり。
こどもがいないので所謂「ママ友」の付き合いもないしね。
Hさんと話した事で少しだけ気持ちが軽くなった。
それでも何にも代わり映えのない教習で今日も終ったのだけど・・・
技能教習34時限目
担当は2日ぶりのぶっきら教官。
最近は女性のT教官とぶっきら教官が私のメイン教官になりつつある。
つくづく思う。指名もしていないのに何でだろう?
二人とも慣れたからいいんだけど。
しょっぱなに「みきわめに上がる前にダメな点を修正しないと路上に
出られないんだから、ダメだって少しづつでも修正しなきゃぁね」
と、ぶっきら教官。
いつもの無愛想な挨拶でコース周回スタート。
特に何も言われずに発着点へ幅寄せ。
「う~ん、カーブ時にもう少し減速して。左折が大きくて線よりはみ出し
ちゃってるから、そこも減速とハンドルを思いきり切って小さくね」
あぁ~、やっぱりまだまだなんだなぁ・・・
後半もあまり進歩せず。
最後の最後の外周カーブでブレーキが甘くて外側に大きく触れる。
で、縁石に軽くぶつけてしまう。
「あぁ、もったいねぇな・・・。ブレーキ調整を体に覚えさせないとね」
言われる事はご尤もです・・・はい。
最後のアドバイスでは「色々言われて調子を崩すかもしれないけれど、
路上に出て怖い思いをするよりは、今のうちに時間がかかっても覚え
ること。パーフェクトじゃなくてもいいんだから」だった。
そして、サプライズ?な無駄話に移る。
教官 「この車、何か変わったと思わない?」
私 「乗ったときから違うと思ってましたよ」
教官 「おう、判ってたんだ。言えばよかったのに」
私 「メーターとかフロント、ハンドブレーキの位置も違いますよね。
あと、アクセルが軽い・・・踏むとすぐにスピードが出ちゃいます」
教官 「新車なんだよ。これ。で、あんたが1番初めの教習。今日納車
したんだから」
私 「整備とか、大丈夫なんですか?」
教官 「当たり前だろ!整備した状態で来るに決まってんだろ!」
教官 「アクセルが軽いから、まぁスピード調整はきついだろうな」
私 「そういうことですか・・・」
教官 「今日はね、でもあんたの調整はまだまだなんだな。」
教官 「この車の第1号だからって、いつまでも乗る気でいないでよ」
そう言って少し顔がほころんでいた。
ぶっきら教官が珍しい事だ。雨でも降るのかな???(笑)
「早く上達しなさい」って意味で言ったんだろうな。
技能教習35時限目
お初の男性教官だった。
穏やかそうな雰囲気・・・と思ったら、教習に入ったら全く違った。
すんごい熱血!!!
言葉は優しいけれど、キッチリ、バッチリがモットーの様な人。
S字の入り口でいきなり教官ブレーキ。
「はい!質問。このまま入ると車はどうなる?」
どうなるって・・・どう言えばいいのだろう?
今までとほぼ同じ位置で入っていったのに・・・。
「解かりませんか?左に寄るから無駄な動きが増えるんです」
そ、そうなのか・・・
「はい、やりなおし!」
教官自らバックギアにして、バックしてそこからスタート。
「はい、そこで大きく左にハンドル!」「右ハンドル大きく!」
言われたとおりに操作した。確かにバッチリだ。
「今のを確実に覚えるんですよ。検定で減点されたらもったいない」
外周に出て発着点での幅寄せ。
減速で発着点に寄せる手前で「目線が違う!ミラーは見ない!」
感覚で寄せたら離れてしまった。
「もう1回やり直し!車両感覚をつかんでくださいね」
もう1度外周に出て幅寄せ。
今度はうまくいった。
「もう1度やってみましょう。体に覚えさせないとね」
次もぎりぎり成功。
後半でブレーキのメリハリが無い事を指摘される。
コースを周りながら「ここでブレーキ!」の声が飛びまくる。
少しでも遅れると「もう1回!」
何度も繰り返しているうちに終業のチャイム。
終わりのアドバイスは・・・
「進路変更のタイミングは悪くないですね。でもね、メリハリが
少ないんです。つまり、スピードを出すところはグッと出して、
ブレーキをもっと使う。そうすると、大回りも少なくなりますよ。
で、S字クランクは最近はみんな左に寄るんですよ。
検定で大きなミスになるから、直していくようにね。
yanagiさん、悪いけどもう少し修正が必要だね。」
検定で落ちるよりは今じっくり教わったほうが良いに決まってる。
それに関してはあまり何とも思わない。
・・・しっかし、頭では解かってるのに自分のニブさったら!
体に叩き込むには、どれくらいかかるんだろう?
そのための連日のスパルタ教官シリーズなのか?
明日2時限乗ったら連休だ。
どこまで体が覚えるか・・・、ある程度の歳になったら自分の
年齢くらい乗らないとダメって聞くけれど、どうなんだろう?
今日の仮免練習問題(100問 1問1%で90%で合格)
1回目97% 2回目98%
お互いの進行状況や行き詰まりを、報告し合ったり、励ましあったり
はたまた、グチったり・・・。
色々な事を話しているうちに1時間が経過。
時計を見て長く話した事に驚いて、ほぼ二人同時に「おやすみなさい」
年齢は10歳以上も上だけれど、年齢を超えて共通の話ができるって
新鮮だな。
男ばかりの職場にいた私には女の人と長電話って数年ぶり。
こどもがいないので所謂「ママ友」の付き合いもないしね。
Hさんと話した事で少しだけ気持ちが軽くなった。
それでも何にも代わり映えのない教習で今日も終ったのだけど・・・
技能教習34時限目
担当は2日ぶりのぶっきら教官。
最近は女性のT教官とぶっきら教官が私のメイン教官になりつつある。
つくづく思う。指名もしていないのに何でだろう?
二人とも慣れたからいいんだけど。
しょっぱなに「みきわめに上がる前にダメな点を修正しないと路上に
出られないんだから、ダメだって少しづつでも修正しなきゃぁね」
と、ぶっきら教官。
いつもの無愛想な挨拶でコース周回スタート。
特に何も言われずに発着点へ幅寄せ。
「う~ん、カーブ時にもう少し減速して。左折が大きくて線よりはみ出し
ちゃってるから、そこも減速とハンドルを思いきり切って小さくね」
あぁ~、やっぱりまだまだなんだなぁ・・・
後半もあまり進歩せず。
最後の最後の外周カーブでブレーキが甘くて外側に大きく触れる。
で、縁石に軽くぶつけてしまう。
「あぁ、もったいねぇな・・・。ブレーキ調整を体に覚えさせないとね」
言われる事はご尤もです・・・はい。
最後のアドバイスでは「色々言われて調子を崩すかもしれないけれど、
路上に出て怖い思いをするよりは、今のうちに時間がかかっても覚え
ること。パーフェクトじゃなくてもいいんだから」だった。
そして、サプライズ?な無駄話に移る。
教官 「この車、何か変わったと思わない?」
私 「乗ったときから違うと思ってましたよ」
教官 「おう、判ってたんだ。言えばよかったのに」
私 「メーターとかフロント、ハンドブレーキの位置も違いますよね。
あと、アクセルが軽い・・・踏むとすぐにスピードが出ちゃいます」
教官 「新車なんだよ。これ。で、あんたが1番初めの教習。今日納車
したんだから」
私 「整備とか、大丈夫なんですか?」
教官 「当たり前だろ!整備した状態で来るに決まってんだろ!」
教官 「アクセルが軽いから、まぁスピード調整はきついだろうな」
私 「そういうことですか・・・」
教官 「今日はね、でもあんたの調整はまだまだなんだな。」
教官 「この車の第1号だからって、いつまでも乗る気でいないでよ」
そう言って少し顔がほころんでいた。
ぶっきら教官が珍しい事だ。雨でも降るのかな???(笑)
「早く上達しなさい」って意味で言ったんだろうな。
技能教習35時限目
お初の男性教官だった。
穏やかそうな雰囲気・・・と思ったら、教習に入ったら全く違った。
すんごい熱血!!!
言葉は優しいけれど、キッチリ、バッチリがモットーの様な人。
S字の入り口でいきなり教官ブレーキ。
「はい!質問。このまま入ると車はどうなる?」
どうなるって・・・どう言えばいいのだろう?
今までとほぼ同じ位置で入っていったのに・・・。
「解かりませんか?左に寄るから無駄な動きが増えるんです」
そ、そうなのか・・・
「はい、やりなおし!」
教官自らバックギアにして、バックしてそこからスタート。
「はい、そこで大きく左にハンドル!」「右ハンドル大きく!」
言われたとおりに操作した。確かにバッチリだ。
「今のを確実に覚えるんですよ。検定で減点されたらもったいない」
外周に出て発着点での幅寄せ。
減速で発着点に寄せる手前で「目線が違う!ミラーは見ない!」
感覚で寄せたら離れてしまった。
「もう1回やり直し!車両感覚をつかんでくださいね」
もう1度外周に出て幅寄せ。
今度はうまくいった。
「もう1度やってみましょう。体に覚えさせないとね」
次もぎりぎり成功。
後半でブレーキのメリハリが無い事を指摘される。
コースを周りながら「ここでブレーキ!」の声が飛びまくる。
少しでも遅れると「もう1回!」
何度も繰り返しているうちに終業のチャイム。
終わりのアドバイスは・・・
「進路変更のタイミングは悪くないですね。でもね、メリハリが
少ないんです。つまり、スピードを出すところはグッと出して、
ブレーキをもっと使う。そうすると、大回りも少なくなりますよ。
で、S字クランクは最近はみんな左に寄るんですよ。
検定で大きなミスになるから、直していくようにね。
yanagiさん、悪いけどもう少し修正が必要だね。」
検定で落ちるよりは今じっくり教わったほうが良いに決まってる。
それに関してはあまり何とも思わない。
・・・しっかし、頭では解かってるのに自分のニブさったら!
体に叩き込むには、どれくらいかかるんだろう?
そのための連日のスパルタ教官シリーズなのか?
明日2時限乗ったら連休だ。
どこまで体が覚えるか・・・、ある程度の歳になったら自分の
年齢くらい乗らないとダメって聞くけれど、どうなんだろう?
今日の仮免練習問題(100問 1問1%で90%で合格)
1回目97% 2回目98%
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運転免許取得記録
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